ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

カテゴリ:キャンプ > キャンプ場

湖岸緑地
中主吉川公園
 
湖岸緑地・中主吉川公園(ちゅうずよしかわこうえん)は滋賀県野洲市吉川にある都市公園です。
正式名称を「滋賀県営都市公園・湖岸緑地中主吉川」と言います。
その名の通り都市公園ですが、一部区画でキャンプでの利用が可能です。

県道559号「さざなみ街道」から脇道に入ったところに入口があり、初見では大変分かりにくい場所にあります。

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南北に長い公園で、駐車場は2箇所ありますが、キャンプの出来るエリアが北側に限定されているので、キャンプ利用の際は北側の駐車場の利用をお勧めします。


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駐車場のそばの芝生に設営している人が居ましたが、ここはエリア外なので設営できません。
キャンプエリアはトイレ棟より南側の区画です。
ここでも無料キャンプ場という事で利用者のマナーの低下が問題になっているそうです。
今後の継続的な利用のため、お互い気を付けたいものです。


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北側のバーベキューエリアと呼ばれる区画でキャンプが可能です。
公園内にはキャンプ可能の貼り紙がありましたが公式サイトには書かれておらず、黙認されている感じです。
なお、24時間以上の利用が不可の為、連泊は出来ません。

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サイトは芝で綺麗に整備されており、土は軟らかくペグ打ちは容易でした。
当然直火は禁止です。

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トイレ棟。
綺麗に管理された洋式水洗トイレです。
暖房や温水洗浄はありません。
トイレ棟の入口に「キャンプできます」「連泊禁止」の貼り紙がありました。
トイレの横には飲料とアイスクリームの自販機が稼働しています。

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水場。
トイレ棟の裏手に水道があります。
シンクなどは無いので洗い物は出来ません。
水道は押している間だけ水が出る水栓になっています。

ごみ捨て場なども無く、出たごみは消し炭も含めて全て持ち帰りとなります。

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風呂、シャワーの設備は無く、守山市方面へ車で10分ほどのところにある「天然温泉みずほの湯」か、ピエリ守山内の「守山湯元水春」が最寄りとなります。

【2月4日追記】読者の方より「守山湯元水春」の情報を頂いたので追記しました。ありがとうございます。

買い物は野洲方面へ車で10分ほどのところにある「イオンタウン野洲」か、上記「天然温泉みずほの湯」の近くにあるスーパー「スター守山水保店」が最寄りとなります。

予約不要で無料で利用できるため、朝から大変混雑していました。
利用される場合は早めの場所取りが必要になります。

キャンプ利用は出来るものの、ごみは全て持ち帰り、洗い物も出来ないので事前の準備が重要になります。





朝霧高原
もちやキャンプ場
 
朝霧高原もちやキャンプ場は静岡県富士宮市猪之頭にあるキャンプ場です。
こちらはドライブインや遊園地、レストランなどを備えた総合レジャー施設の一角にあります。

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キャンプ場の入口はドライブインのある国道139号線側ではなく、裏側の県道75号線側にあります。
入口には小屋がありますが無人で、普段は施錠されており、ドライブインでキャンプ受付をおこなうと解錠の暗証番号を教えてもらえます。
なお、暗証番号は毎日朝9時に変更されるため、それ以降に出入りする場合は注意が必要です。

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先述の通り、キャンプ場の受付はドライブインでおこないます。
料金は大人1500円。
テントやタープの使用料や駐車料金などは不要です。
チェックインは9時~17時の間、チェックアウトは翌日の17時までと、かなりの余裕があります。
受付時にバイク(車)の車種と車番を聞かれますので憶えてない人はご注意下さい。

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サイトは芝の所であれば基本的にどこに張っても良いそうですが、バイクや車の乗り入れについては定められた一部の区画のみとなっています。

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洗い場。

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シャワー室。
キャンプ利用者であればシャワー室を無料で使用できます。
シャワー利用可能時間は18時から翌9時まで。

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トイレ。
トイレは和式と洋式の水洗で、洋式は温水洗浄便座付き。
車両乗り入れ可能な区画からは100メートルほど離れており、サイトの位置によっては不便を感じるかも知れません。

買い出しは国道の反対側にコンビニがありますが、フェンスがあるため大きく迂回する必要があります。
近くにスーパーマーケットなどは無いので、事前の買い出しは必須です。

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道路に挟まれた敷地ですが、夜間の交通量は多くないので就寝には気になりませんでした。
気になる方は耳栓などを持参しましょう。

チェックアウト時間が遅く、アスレチックやドッグランなどもあり、一日遊べるのでファミリーキャンプで利用するのも良いかも知れません。



矢田川
ヴィレッジ


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兵庫県で初のRVパークとして道の駅「あゆの里 矢田川」内に整備中だったRVパーク「香美の隠れ家矢田川ヴィレッジ」が9月16日に正式オープンしたので、オープニングセレモニーに行ってきました。


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昼前に道の駅「あゆの里 矢田川」に到着。
いつもは閑散としていますが(失礼)、この日は駐車場が満車で駐車マス外に停める車までありました。
こんなの初めて見ました(笑)

式典は13時からなので、食堂で腹ごしらえをします。

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矢田川定食1500円。
矢田川の天然アユの塩焼きが付きます。
天ぷらも旨し。

この日は普段より客が多かったせいか食堂も混乱しており、私の注文は順番を飛ばされた上30分以上待たされることになってしまいました。
この食堂は食券なしの代金前払いというシステムなんですが、これは客が少ないから成立するシステムだと思います。

ありゃりゃ。現場はもっと大変だったようです。

時間になったので受付をしてセレモニー会場へ。

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RVパークに通じる階段が新設されていました。
この階段は地元有志の方の手作りとのことです。

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会場は道の駅裏手のRVパーク用サイトです。
大型のキャンピングカーが来場し雰囲気を盛り上げます。

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セレモニーは30名ほどの関係者らが出席して始まりました。

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主催者挨拶では、道の駅の阿瀬大典駅長が釣りキチ三平のコスプレをしてキャンピングカーから登場。
しかし、あまりの急展開に出席者らは唖然とし、誰もツッコミがありませんでした。
ここまでスベると、ある意味清々しい。

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阿瀬氏「地域の方々の協力やクラウドファンディングの支援でRVパークの整備が出来たことに感謝します。」

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香住青年会議所理事長・上田真之介氏「この施設を活かして町に新しい人の流れが出来るようにしたい。」

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香美町長・浜上勇人氏「香美町がキャンピングカーの聖地となることは町の観光振興と共に我々の目指す方向。」

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日本青年会議所近畿地区協議会会長・神澤正太郎氏「青年会議所のネットワークを活用してRVパークを全国に広めてほしい。」

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日本RV協会理事・青木孝正氏よりRVパーク認定証が阿瀬駅長に授与されました。

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テープカットでRVパークが正式オープンです。

様々な取り組みをされている道の駅「あゆの里 矢田川」。
RVパークやキャンプ場の整備を機に、もっと利用者が増えると良いですね。




【おまけ】

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セレモニー出席者には焼きそばとアユの塩焼きが振る舞われました(笑)

旨し!


小豆島ふるさと村

小豆島ふるさと村は香川県小豆島町室生にあるキャンプ場です。


ここはテニスコートやプール、宿泊施設を備えた総合レジャー施設で、海ではシーカヤックの体験もできます。


キャンプサイトはオートサイトとテントサイト、トレーラーハウスなどに分かれています。

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今回利用したのはテントサイトで、車は乗り入れ不可ですが、バイクは乗り入れ可能。
芝生サイトなので直火は厳禁。
料金は自動車を利用しない場合、一人あたり入場料300円とサイト利用料540円となります。




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管理棟。
管理棟にはコインシャワーや薪の販売があります。
ごみは分別することで無料で引き取ってもらえます。


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炊事棟。

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トイレ。
洋式と和式がありました。
ウォシュレットや暖房などの設備はありません。
サイト数に対して少ないように思います。

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バーベキューハウス。


サイトの周りには日光を遮るような大きな木などが無く、夏の日中は非常に暑いです。
朝は日が昇るまでに撤収して、朝食はバーベキューハウスの建物を利用するほうが良いと思います。

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風呂は、管理棟のコインシャワーの他、1kmほどのところにある国民宿舎小豆島の内風呂を150円で利用可能です。

買い出しは付近にスーパー、コンビニは無く、約4km先の池田のセブンイレブンが最寄りとなります。
事前に土庄のスーパーで買い物しておくのが良いと思います。


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オートキャンプサイトでは、「オートキャビン」と呼ばれる区画は区画ごとに専用のシャワー、トイレ、炊事台が用意される豪華仕様。
区画専用トイレなんて初めて見ました。


夏場はとにかく暑いのと、買い出しが不便なところ以外は設備も良く、価格も手ごろで利用しやすいです。
冬キャンプでも利用してみたいですね。





ZERO-BASE

ZERO-BASE(ゼロベース)は京都府南丹市美山町にあるライダーズカフェです。

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ここはライダーズカフェですがキャンプ場として利用することが出来ます。

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カフェ前の芝生スペースがキャンプサイトです。
区画はありませんが、詰めて使っても20張ぐらいが限度と思われます。
直火は厳禁。

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ライダーズカフェなので広い駐車スペースがあります。
キャンプ利用の場合、サイトが空いているときはサイトへのバイクの乗り入れも出来るようです。

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メンテナンスコーナー。
工具が借りられ簡単な整備が出来ます。

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トイレ棟。
元々ライダーズカフェなのでトイレは数が少なく、キャンプ利用者が多いと朝はかなり渋滞します。
また、水場はトイレ棟の1か所しかないので、洗い物などは難しく、極力減らす工夫をしたほうが良いです。

風呂、シャワーの類は無く、ここから7kmほどのところにある美山町自然文化村・河鹿荘の日帰り入浴が最寄りとなります。
スーパーやコンビニも近くにないので、食事はライダーズカフェやBBQを利用するか、食材はあらかじめ用意する必要があります。

料金は一張り500円、BBQは食材おまかせ、コンロレンタル込み(燃料別)で1人2000円~と格安。

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この近辺は有名なツーリングスポットで、休日は店もキャンプ場もかなり込み合います。
キャンプ利用は予約が必須となります。
キャンプ場としては設備面で物足りなさがありますが、立地と価格面に大きなアドバンテージがあります。



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