カテゴリ:バイク > TZR250SP
【TZR】ブレーキのメンテナンス
【TZR】いよいよ大修理かも
【TZR】不調から復活したが
【TZR】やべぇ、終わりの始まりか
やったか
先日、ビーノのバッテリーを発注した時、併せてTZRのバッテリーも発注していました。
ビーノの時と同じカスタムジャパンの自社ブランド「プロセレクトバッテリー」です。

Pro Select Battery(プロセレクトバッテリー) 【1個売り】GL-PTX4L-BS ナノ・ジェルバッテリー(YTX4L-BS、FTH4L-BS 互換)(ジェルタイプ 液入充電済) PSB111 YTX4L-BS_FTH4L-BS_FTX4L-BS

これまで使っていた台湾ユアサのYTX4L-BSを取り替えます。
TZRのバッテリーは補充電し易いように、電源コードをオプティメイト4と同じSAEコネクタに交換しています。
カウルを外す事なくコネクタを差し替えるだけでオプティメイトによるバッテリーメンテナンスが出来ます。
Tecmate

ビーノの時と同じく、心配されたサイズの互換性は保たれており、問題なく装着できました。
液入り充電済で届くので、すぐに使えます。
エンジンの始動も良好で、十分暖機した後、試運転に出掛けました。
吹け上がりも良く快調に走っていたのですが……ががが
連休で混雑気味の幹線道路を流していた時、突然「カツン」と後輪がロックするような手応えが。
とっさにクラッチを切りました。

これって、もしかして「抱きつき」ってやつでは。
即座に走行を中止して近くの公園に緊急ピットイン。
キックスターターをゆっくり踏んでみると、問題なく降りました。
「抱きつき」は「焼き付き」の軽いやつで、暖機せずにいきなり走り出したりとか、高回転高負荷で走ったりしてオイルの潤滑が間に合わないと起こると言われています。
暖機運転は十分したし、混雑した道路を流れに乗って走っていたから高回転高負荷で走った訳でも無いんですが。
少し休憩の後、恐る恐る始動してみると何事も無くエンジンが掛かりました。
製造から30年以上経ち、部品はほとんど出なくなりました。
何が起こっても不思議ではないので、色んな可能性を考えておく必要があります。