カテゴリ:バイク > C400GT
「BMW Motorrad Connected」に日本国内版ナビゲーション機能が追加
BMW Motorrad Connected
BMWモトラッドが公開しているスマートフォンアプリ「BMW Motorrad Connected」は、車両のTFTディスプレイを利用してナビゲーションをおこなう機能があります。
ところが、2019年に鳴り物入りで登場したこのアプリ、どう言うわけかナビゲーション機能は日本市場では対象外で、外付けのナビを取り付けなければいけませんでした。
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出石ツーリングで名物皿そばを味わう
出石
インターネットラジオ「ブーバイク」のさぼてんさんからのお誘いで、出石へツーリングしました。
数年前までは公私ともによく訪れていた出石ですが、昨今の社会情勢でめっきり足が遠のいてしまい、前回訪れたのは2018年という状況です。

今回は日帰りツーリングなのでC400GTを使用しました。
自宅を早朝に出発し、途中休憩を入れつつ10時過ぎに大手前駐車場に到着しました。
料金はバイク250円。
この時はまだ誰も来ておらず、集合時刻まで時間があったのでしばし散策。

お馴染み辰鼓楼。

ミツオカのEVトライク「LikeーT3」(ライクT3)がおいてありました。
レンタルして周辺の散策に使えるようです。
次の機会に乗ってみたい。

そうこうしている内にさぼてんさん他参加者の皆さんが続々到着。
参加7名中5名がBMW乗り。
今回のツーリングは出石蕎麦を食べることが目的です。
事前にさぼてんさんが予約してくれていた「登城」(とじょう)さんへ。

こちらのお店、辰鼓楼の裏手の堀に面した絶好のロケーション。
人気のテラス席は予約不可なので争奪戦となるのです。
テラス席が空いていたら席を振り替えて貰えるとのことで、開店と同時に入店します。

テラス席からの眺望。
出石では箸の高さ=約20皿を完食出来たら一人前の大人と言われていて、出石そばのお店では大人一人20皿を完食すると「皿そばの証」と言う木札が貰えます。
これを目標に全員が一人20皿を注文しました。

大量に運ばれてくる皿そばを前に全員が臨戦態勢。


「登城」さんでは蕎麦の風味を楽しむため、最初のひと皿目は藻塩で食べることを推奨されています。
私も最初の一口はつゆに浸けずわさびのみで食べたりするので、この食べ方はお勧めです。
薬味はネギとわさび、大根おろし、生卵、山芋とろろがあります。
一応、食べ方としては、最初にそばつゆだけで食べ、次にねぎ、大根おろしを入れて食べ、最後に生卵と山芋を入れて食べるらしいですが、特に決まり事ではありません。
薬味が色々あると味変にも丁度良いです。

最初は大量の皿そばを見て完食出来るか不安視している人もいたのですが、全員無事20皿を完食して皿そばの証をいただきました。
後で知ったのですが、「登城」さんでは30皿以上食べると番付表に名前が載る他、60分以内に50皿以上食べると一年間、一回20皿まで無料になる「そば通の証」が貰えるらしいです。
「そば通の証」は「皿そばの証」を5枚集めても貰えるそうなので、これなら我々にも挑戦できそうです。
皿そばを堪能して、一行は出石から和田山へ向かいました。

和田山インター近くの「海鮮せんべい但馬」さんです。
こちらはせんべいを製造直売するお店で、工場見学とコーヒーの無料サービスがあります。
ただし土曜日だったので工場は稼働していませんでした。
商品の試食もできます。

休憩所でコーヒーを頂きました。

ソフトクリーム(180円)。
紫芋の海鮮せんべいがトッピングされていました。
このせんべいも商品として販売されています。
こちらのお店、運営は違うようですが淡路島にある「たこせんべいの里」と同じ業態のお店です。
以前からこのお店は知っていましたが、今まで利用したことはありませんでした。
今回利用してみてなかなか良かったので次の機会も利用したいと思います。
こうして短い時間でしたが楽しい一日を過ごすことができました。
さぼてんさん、参加者の皆さんありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。
当日の様子はブーバイクポッドキャストで聞くことが出来ます(無料)ので是非聞いてみて下さい。
スマートキーと言うやつは言葉で言うほどスマートでは無いのでな
スマートキー
C400GTには「BMWキーレスライド」と言うスマートキーを採用しています。
ポケットに入れているだけでハンドルロックの解除やエンジンの始動がおこなえるアレです。

このキーレスライドにはシートや専用トップケースを開ける為の物理キーが内蔵されていて、ボタンを押すとバネ仕掛けで飛び出す仕組みです。
キーレスライドはバイクに乗っている時にはずっと携帯しているので、樹脂製のキー本体を傷付けないように専用カバーがサードパーティ各社から発売されています。
しかし、件の飛び出す物理キーのせいで収まりが悪く、お世辞にも使い勝手が良いとは言えません。
また、ポケットに入れていると、知らない間にボタンが押されて物理キーが飛び出してしまうことがよくあります。
この物理キーは折れやすいそうで、実際にキーを折ってしまった話も聞きます。
そんな訳で何か対策したいと常々思っていたのですが、先日立ち寄ったHerzのお店で、使えそうなキーケースを見つけました。
こちらです。

Organ(オルガン)縦型ファスナーキーケース(GS-31)です。
これなら、キーレスライドを丸ごと入れてしまえるので、ボタンが押されて物理キーが飛び出てしまう心配がありません。

金具が太すぎてキーレスライドのストラップホールを通らなかったので結束バンドで結んでいます。
このケースにはストラップが無いので、以前から付けていた楽園会ストラップを継続して使用します。
専用品では無く、思い付きで選んだので後から色々難点が出てきましたが、何より質感が良い感じなので持っていてちょっと嬉しくなります。
【C400GT】寒冷時始動不良が直ったっぽい
寒い
年末にC400GTのリコール対応と12ヶ月点検をおこなったのですが、その中でファームウェアアップデートがおこなわれたようでした。

先日、朝から出掛ける用事があり、C400GTを始動したところ、いつも寒冷時に発生するエンストがおこりませんでした。
これは気温が10℃を下回ると頻繁に発生する不具合で、暖機運転中にエンストしてしまうのです。
通常、インジェクション車では寒冷時にはアイドリングを上げるなどして自動で調整がおこなわれるはずなのですが、私の車両ではそのままストールしてしまっていました。
何度もセルを回しては止まりを繰り返し、安定するまでは走り出す事も出来ず、強制的に暖機する羽目になります。
まあ、そうでなくても暖機は一応するのですが。
今回も含め、C400GTにはファームウェアに起因するとみられる不具合が目に付き、BMWらしからぬ品質管理だなと思います。
今回のファームウェアアップデートで症状が修正されているのであれば良いのですが。