大阪
モーターサイクル
ショー
2025年3月21日から23日まで開催された、大阪モーターサイクルショー2025に行って来ました。
私は初日の21日に見学しました。

場所はいつものインテックス大阪1、2号館です。

今回から入口が二箇所に分かれ、1号館と2号館は別々に入場するようになっていました。
内部では繋がっていたので、どちらから入っても全部の展示を見ることが出来ました。
チケットは電子チケットになっていて、会場での当日券の販売はありませんでした。
電子チケットは当日でも購入できるとのことです。
例によって全ての展示を紹介することは出来ないので、目に留まった展示をいくつか紹介したいと思います。

昨年生産を終了した50ccのスーパーカブですが、新原付規格に対応した「スーパーカブLite」を参考出品。
新原付規格は125ccまでのエンジンに対応しますが、このエンジンは110ccだそうです。
実際125ccエンジンにすると重量がかさむので、軽量コンパクト化するための選択だと思います。
もっとコストダウンしてくるのかと思っていましたが、意外とベース車と遜色無い装備が奢られていました。

ご先祖にあたる1967年式スーパーカブC50も展示されていました。

EVスポーツバイクの「EV FUN CONCEPT」。

電動バイクによくあるインホイールモーターではなく、後輪をベルト駆動するようです。

原付二種カテゴリの電動スクーター「CUV e:」。
6月に発売が予定されています。
他にも世界初公開の「CB1000F コンセプト」があったはずなのですが、アンベール前だったらしく見られませんでした。
あまり早く来るのも考え物です(汗)

新型原付二種スクーター「Fazzio」をサプライズ公開。

「e-Vino」も息が長い。
「WR155」と噂される「オフロードカスタマイズコンセプト」もサプライズ発表があったらしいのですが、全く見落としていました。

スズキは新型「DR-Z4S」とモタードの「DR-Z4SM」を前面に押し出した展示。

「DR-Z4S」の跨がり車もありました。

ストリートファイター6とコラボした「GSX-8R」。

今年は、先日発表された「Ninja1100SX SE」を正面に展示。

その隣には「Z900SE」。

カワサキと提携しているビモータの「KB998Rimini」を日本初公開。

同じく日本初公開の「Tesi H2 TERA」。

毎年大きなブースで人目を惹くハーレー・ダビッドソン。

「トライクグライド」。

近年、ハーレー・ダビッドソンと同じぐらい豪華な展示をおこなっています。

「SPRINGFIELD LIMITED EDITION」。

1928年式「インディアン101 SCOUT」を展示していました。


「スピードトリプル1200RS」

「TIGER 1200 GT PRO」
PROって一体何のプロなんでしょうか。

世界最古のバイクメーカーとして知られるロイヤルエンフィールド。 近年日本での販売台数を伸ばしています。

「SHOTGUN650」。

「世界最大の電動モビリティブランド」だそうで、電動バイクを多数ラインナップしていました。

レブル250トライク。

車中泊が出来るトレーラー。

CL250サイドカー。

ダックスサイドカー。

奈良県のカスタムペイントショップですが、原付バイクレース「ルーツザ原チャリ」を主催することでも知られます。
レース参戦車両を展示。

ヘルメットのショウエイは「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」とコラボしたヘルメットを展示。

システムヘルメットの「Ryuki」。
昨今ヘルメットの価格が高騰しているので、この価格帯は魅力的。

各ショップが自慢のカスタム車両を持ち込む企画。

このドゥカティチックな車両はモンキー125がベース。(JADOW RACING)

マーベリック仕様のGPZ900R…ベース車両は何とGPX250R(KLASSE)

最近各地のショーに積極的に出店しているTONE ALPHA。
TONEの工具がかなり安く買えるので、購入予定の人にはお勧めです。
前回、会場を黄色いバッグで埋め尽くしたコミネも出展を見送るなど、パワーダウンを感じる年でした。
開催日時も東京と近いし不利な条件だとは思うのですが、他にない、大阪ならではの企画で盛り返せることを期待します。

場所はいつものインテックス大阪1、2号館です。

今回から入口が二箇所に分かれ、1号館と2号館は別々に入場するようになっていました。
内部では繋がっていたので、どちらから入っても全部の展示を見ることが出来ました。
チケットは電子チケットになっていて、会場での当日券の販売はありませんでした。
電子チケットは当日でも購入できるとのことです。
例によって全ての展示を紹介することは出来ないので、目に留まった展示をいくつか紹介したいと思います。
ホンダ

昨年生産を終了した50ccのスーパーカブですが、新原付規格に対応した「スーパーカブLite」を参考出品。
新原付規格は125ccまでのエンジンに対応しますが、このエンジンは110ccだそうです。
実際125ccエンジンにすると重量がかさむので、軽量コンパクト化するための選択だと思います。
もっとコストダウンしてくるのかと思っていましたが、意外とベース車と遜色無い装備が奢られていました。

ご先祖にあたる1967年式スーパーカブC50も展示されていました。

EVスポーツバイクの「EV FUN CONCEPT」。

電動バイクによくあるインホイールモーターではなく、後輪をベルト駆動するようです。

原付二種カテゴリの電動スクーター「CUV e:」。
6月に発売が予定されています。
他にも世界初公開の「CB1000F コンセプト」があったはずなのですが、アンベール前だったらしく見られませんでした。
あまり早く来るのも考え物です(汗)
Hondaは、第41回大阪モーターサイクルショー2025<会場:インテックス大阪、会期:3月21日(金)から23日(日)>において、プレスカンファレンスを実施し、コンセプトモデル「CB1000F コンセプト」を世界初公開しました。
— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) March 21, 2025
詳細は下記URLをご確認くださいhttps://t.co/5erkpAWNzE pic.twitter.com/CgAGVFrnaX
ヤマハ

新型原付二種スクーター「Fazzio」をサプライズ公開。

「e-Vino」も息が長い。
「WR155」と噂される「オフロードカスタマイズコンセプト」もサプライズ発表があったらしいのですが、全く見落としていました。
【大阪MCショー速報】ヤマハがフロント21インチの本格ミニトレール車を展示! 正体はWR155R!? 125cc版も熱望【モーターサイクルショー2025】https://t.co/1kAI1SGyeS
— Webikeプラス (@webike_bikenews) March 21, 2025
スズキ

スズキは新型「DR-Z4S」とモタードの「DR-Z4SM」を前面に押し出した展示。

「DR-Z4S」の跨がり車もありました。

ストリートファイター6とコラボした「GSX-8R」。
カワサキ

今年は、先日発表された「Ninja1100SX SE」を正面に展示。

その隣には「Z900SE」。

カワサキと提携しているビモータの「KB998Rimini」を日本初公開。

同じく日本初公開の「Tesi H2 TERA」。
ハーレー・ダビッドソン

毎年大きなブースで人目を惹くハーレー・ダビッドソン。

「トライクグライド」。
インディアンモーターサイクル

近年、ハーレー・ダビッドソンと同じぐらい豪華な展示をおこなっています。

「SPRINGFIELD LIMITED EDITION」。

1928年式「インディアン101 SCOUT」を展示していました。
トライアンフ


「スピードトリプル1200RS」

「TIGER 1200 GT PRO」
PROって一体何のプロなんでしょうか。
ロイヤルエンフィールド

世界最古のバイクメーカーとして知られるロイヤルエンフィールド。 近年日本での販売台数を伸ばしています。

「SHOTGUN650」。
YAEDA

「世界最大の電動モビリティブランド」だそうで、電動バイクを多数ラインナップしていました。
サクマエンジニアリング
サイドカーやトライクの老舗ビルダーのサクマエンジニアリング。
レブル250トライク。

車中泊が出来るトレーラー。
エムクラフト
小型サイドカービルダーのエムクラフト
CL250サイドカー。

ダックスサイドカー。
はっぴぃえんどプロジェクト

奈良県のカスタムペイントショップですが、原付バイクレース「ルーツザ原チャリ」を主催することでも知られます。
レース参戦車両を展示。
ショウエイ

ヘルメットのショウエイは「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」とコラボしたヘルメットを展示。
オージーケーカブト

システムヘルメットの「Ryuki」。
昨今ヘルメットの価格が高騰しているので、この価格帯は魅力的。
カスタムワールド

各ショップが自慢のカスタム車両を持ち込む企画。

このドゥカティチックな車両はモンキー125がベース。(JADOW RACING)

マーベリック仕様のGPZ900R…ベース車両は何とGPX250R(KLASSE)
TONE ALPHA

最近各地のショーに積極的に出店しているTONE ALPHA。
TONEの工具がかなり安く買えるので、購入予定の人にはお勧めです。
総括
ワールドプレミアも幾つかあり、それなりの熱気を感じることが出来たのですが、やはり東京の規模と比べると見劣りするのも事実。前回、会場を黄色いバッグで埋め尽くしたコミネも出展を見送るなど、パワーダウンを感じる年でした。
開催日時も東京と近いし不利な条件だとは思うのですが、他にない、大阪ならではの企画で盛り返せることを期待します。