海神
バイクのニュースの記事より。
普通免許で乗れるバイクのような電動トライク リーン走行可能な「海神」登場!https://t.co/Qzc8JBWfgZ#バイク好きと繋がりたい #バイク乗りと繋がりたい #バイクのニュース #電動バイク #EV #トライク #テクノロジー #海神
— bike_newsjp (@bike_newsjp) February 21, 2022
超小型電気自動車の製造販売を行うモービルジャパンは、クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で、リーンして旋回することができる「海神」の先行予約販売を開始した。
後ろ2輪の3輪車(トライク)は車輪が3本のため倒れにくいとされており、クルマと同じようなハンドル操作でカーブを曲がる車両が一般的ですが、モービルジャパンは「バイクのように傾いて曲がれれば、もっと走行性が良いのに」という声を受け、リーンできる3輪バイクの発売を決定しました。

【リーンする電動3輪バイク「海神」】
この車両は「トライク」に該当するとの事で、普通自動車免許で運転出来るが、この記事を見た人の中には「リーンするトライクは特定二輪車になり自動二輪車免許が必要なのでは」と考える人が相当数居た。
当ブログでも何度か紹介しているが、道路交通法における特定二輪車の定義は、次の条件を全て満たすものに限られる。
【】一、三個の車輪を備えていること。二、車輪が車両中心線に対して左右対称の位置に配置されていること。三、同一線上の車軸における車輪の接地中心点を通る直線の距離が四百六十ミリメートル未満であること。四、車輪及び車体の一部又は全部を傾斜して旋回する構造を有すること。
なので、単にリーンするだけでは特定二輪車とは見なされない。
当車両の諸元は不明だが、恐らく後輪トレッドが460ミリ以上の為、トライクとして扱われるようだ。