シールド交換
長距離ツーリング時に使用しているJ-Cruiseですが、最近シールドの小傷が目立つようになりました。
そこで、シールドを交換することにしました。

前回交換したのは2019年なので、3年ぶりとなります。
その間の走行距離は約2万キロ。
これが多いか少ないかは分かりませんが、シールドに傷があると走行中に神経が苛立つのでスッパリ交換します。

【参考画像】
さて、2019年よりショーエイは「正規販売認定制度」を開始し、「SHOEIが認めるレベルの知識、技術の取得をし、お客様へ適切な製品及びサイズのご提案、アフターサービスのご対応まで実施することが出来るショップ」のみが製品を販売できるようになりました。
この為、通販ではメーカー直販か、ごく一部の認定店でしか製品を購入できなくなっています。
事実上、通販サイトでの販売を封じられている状況です。
バイク用品店で取り寄せて貰うにも時間が掛かるため、今回は直販サイトから購入しました。
当然、当日出荷とは行かず、到着まで5日程度掛かりました。

取り寄せたのはJ-Cruiseに対応したCJ-2SPシールドと、シールドの曇りを防止するPINLOCK EVO lens。

そして今回、新たにV-440バイザーを追加します。

CJ-2SPシールドにはV-440バイザーを取り付ける為の穴が追加されています。
この為、従来のCJ-2シールドには取り付けられませんのでご注意。
先ず、シールドにPINLOCKを取り付けます。
これは以前にもやっているので難なく完了。
取り付け方法は公式動画でも説明されています。
次に、シールドにV-440バイザーを取り付けます。

と言ってもシールドの取り付け穴に付属のネジで取り付けるだけです。

完成。
何かガンダムに出てくるパイロットスーツのヘルメットみたい(笑)
テストで何度か走行してみましたが、高速道路でも風圧でバイザーが煽られたりするような事は無く、走行中の違和感は感じませんでした。
また、朝夕に太陽に向かって走るような状況ではインナーバイザーを使用するより少し下を向くだけで日差しを遮れるので、トンネルの出入りなどで便利に使えました。
反面、トップケースやメットインにヘルメットを仕舞う時に、バイザー部分に気を遣いますが、上記のメリットのほうが大きいと感じました。
V-440バイザーはJ-Cruise又はJ-Cruise2を使用していて、長距離を乗る人にはお勧めのアイテムだと思います。