ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2021年01月

新年
 
年が明けて最初のワカサギ釣りへ出掛けました。
先月、久し振りにボウズを経験し、今月はそのリベンジを目指します。

FullSizeRender
場所はいつもの佐仲ダムです。

管理人さんの話では、気温が下がっているため棚は底で固定されているそう。
また、今年は型は小さいが数が多く、前日には千匹以上釣った人も居たそうです。

FullSizeRender
この日の気温は3.8℃。

FullSizeRender
水温は6℃。

FullSizeRender
今回は沖合のBドーム入口付近に陣取りました。
この付近は先月来た時、昼近くに魚が沸いているとの情報があったところ。

FullSizeRender
早速糸を垂らしますが、全く当たりがありません。
先月もそうだったのですが、9時ぐらいまで当たりらしい当たりがありませんでした。
他の人は釣れているので恐らく棚が違うのでしょう。
こちらは魚探が無いので底狙いで辛抱強く待ってみます。

すると…

FullSizeRender
9時30分頃にようやく1匹目をゲット。
それから頻繁に当たりが来るようになりました。

しかし、この当たり、どうにも様子がおかしい。
通常、魚の当たりは竿先が引き込まれるように沈んでいくものですが、観察してみると、この当たりは竿先が持ち上がるような動きをしていました。
この動きには見覚えがありました。

FullSizeRender
こいつです。(参考画像)

どうやら中層付近にこいつらが居て、道糸を引っ張っているのでしょう。
釣りえさの匂いに引かれて集まってくるのです。
当たりの半分以上がフェイクだったのです。

それでも、わずかにある本物の当たりを信じて、仕掛けを投入します。
今期は魚が小さいので、えさのサシは1/4以下に小さく切って針に付けます。
一度掛かった魚が外れてしまわないように合わせも慎重におこなうようにしました。
すると…

FullSizeRender
11時前に2匹目、

FullSizeRender
11時半に3匹目、と、徐々に釣れ始めました。

FullSizeRender
そして12時を過ぎたあたりから立て続けにヒットし始めたのです。

FullSizeRender
13時、状況終了。
釣果は10匹。
自己最高記録です。
快挙であります!大戦果であります!


FullSizeRender
そして、いつものように釣果を持ってハイマート佐仲の食堂へ。
釣ったワカサギはこちらで無料で天ぷらにして貰えるのです。

FullSizeRender
昼食は「佐仲そば」(900円)にしました。

FullSizeRender
ワカサギも美味しい天ぷらになったのですが、何だか量が多いような…。
実は釣り場の管理人さんが手持ちのワカサギを分けてくれたので量が増えているのです。
合計24匹、むしろ貰ったワカサギのほうが多い(笑)

ワカサギの天ぷらはもちろん美味しいのですが、いかんせん魚が小さいので相対的に衣の量が増えるわけで。
それが24匹分もあると、油のせいか胃もたれが(笑)
たくさん釣れるのも良し悪しだなあと思いました。
けど次回はもっと釣れて欲しい(笑)



1ヶ月
 
先日、C400GTを1ヶ月(1000km)点検(初回点検)に出して来ました。
1ヶ月点検のメニューはどのメーカーも大体同じで、主要箇所の増し締めと調整、エンジンオイルとギヤオイルの交換、等々と言うところです。
最近のバイクは品質が向上していることもあり、1ヶ月程度で不具合が出ることは希なので、1ヶ月点検は既に形骸化しているとも言えますが、精神衛生上受けることにしています。
当然ながら何も問題は無く、1時間ほどで作業は終了しました。

ここで、BMW又はC400GT特有と思われる事象がありましたので備忘録として書いておきます。

1000kmのサービス警告は事前に消せない

FullSizeRender
C400GTでは走行距離が1000kmに達すると点検を受けるよう促すメッセージが表示されます。
ディーラーで点検を受け、メッセージ消去処理をしてもらうと消えるのですが、この表示は事前に表示しないようにすることが出来ません。
私は走行900kmほどで点検を受けたため、1000kmでメッセージが表示されたら改めて消去してもわらなければなりませんでした。

ギヤオイル交換時期の指定が無い

C400GTは一般的なスクーターと同様「ユニットスイング式」パワートレーンが採用されており、エンジンオイルとファイナルギヤオイルが使用されています。
このファイナルギヤオイルの交換時期がユーザーズマニュアルに指示されていません。
てっきり初回点検時に交換するものと思っていたのですが、メーカーからの交換指示は無いそうです。
ちなみに、同じBMWのC650GTでは初回点検時の交換は不要で、4万キロ走行後に交換とされているそうです。
一応念のため交換して貰いましたが、普段ウラルのファイナルギヤのもっさりと積もった鉄粉を見ている私からすれば、交換不要とはにわかに信じがたいものがあります(笑)
もしかして、ギヤオイルの交換時期より製品寿命のほうが短かったりして…???


バインミー
 
この日は仕事で外出しており、たまたま通りかかった店に入りました。
移動途中だったのでテイクアウトするつもりだったのですが、時間が早く席も空いていたので店内で食事することに。

FullSizeRender
こちらのお店、「JALAN JALAN」(ジャラン ジャラン)はいわゆるエスニック料理を出している店なのですが、後で知ったところではオーナーが元バックパッカーで、東南アジアを放浪していた経験があるそうです。

なのでメニューもタイやインドネシア、ベトナムと言ったアジア各国の料理からパスタやオムライスと言った洋食まで幅広い品揃えです。
しかし現在は新型コロナウイルス感染症の影響でオーナーがワンオペで回している為、料理の提供に時間が掛かってしまうとのこと。

私が頼んだのはバインミー。
バインミーはベトナムの軽食で、フランスパンに野菜の酢漬けや生ハムなどを挟んだサンドイッチのような料理。
パンがフランスパンなのは、ベトナムが一時期フランスの統治下にあった為、フランス文化が根付いているからです。
現地ではよく食べていましたが、帰国してからは自宅近隣では提供する店も無く、久し振りに見かけたので注文してみました。

昼時だったこともあってか、注文から30分ほど待って料理が出されました。

FullSizeRender
バインミー(530円)。
現地では屋台で売られており、毎朝現場に移動する途中で朝食として買って食べていたので、お皿に上品に盛り付けられたバインミーを見ると、
「お前、出世したなー」
と言う気分になりました(笑)

FullSizeRender
ベトナムコーヒー(430円)。
ベトナムコーヒーは「カ・フェ・フィン」と言うステンレス製のフィルターで淹れます。
この淹れ方もフランス式だそうです。

FullSizeRender
底に練乳を沈めてあり、飲む前にかき混ぜます。
これは「カ・フェ・スア」と言う飲み方で、私が居たホーチミンではもっぱらこれでした。
ハノイのほうでは卵黄を入れた「カ・フェ・チュン」と言う飲み方もあるそうです。

どちらも本場の味を思い起こさせ、懐かしくなりました。
今度は時間を取って他の料理も食べてみたいです。










チェーン
 
バイクのニュースの記事より。



元記事では主に車で採用されているシャフトドライブと比較して、何故バイクではチェーンが多く用いられているかについて、こう考察している。

バイクの場合は、チェーン式が採用されているのが一般的で、エンジンのパワーをリアタイヤのみに伝えるための伝達効率に優れた駆動方式となります。小さな車体の中に最小限のスペースで抑えることができ、ミッションの減速比を容易に変えることができるといったメリットがあります。また、シャフトドライブ式と比べ製造コストが格段に安く抑えることができ、重量も軽量となるため燃費の向上にも役立ちます。
これらの理由から、バイクの主力市場である東南アジアなど新興国で展開しやすい為としている。

二輪車では、車に必要なデファレンシャルギアが不要の為、後輪だけ駆動できれば良い。
小型軽量でメンテナンスし易いチェーンは二輪車に向いていると言える。

チェーン式は整備性が良いといったメリットがあるように感じますが、言い換えれば定期的なメンテナンスが必要ということになります。
一方で、チェーンはメンテナンス周期が短く、特に長距離を走る車両では頻繁なメンテナンスが必要になってくる。
チェーンのメンテナンス周期は一般的なシールチェーンで500km走行毎とされている。
日帰りツーリング程度なら問題ないが、宿泊を伴うツーリングでは、行程の途中でメンテナンス周期を迎えることも多い。
一回程度メンテナンスをサボったからと言ってすぐに不具合が発生するわけでは無いが、精神衛生上宜しくない。
この為、私がTZRで長距離ツーリングする場合にはチェーンメンテナンスキットを携帯し、宿に着いたらメンテナンスしている。

【TZRのチェーンドライブ】

ホテルの駐車場でメンテナンスしていると不審者と思われるのか、ホテルの従業員から声かけもしばしばあった(笑)
また、走行距離が短くても、帰宅したら毎回チェーンをメンテナンスするようにしている。
その日の走行距離は短くても、次の走行では長距離を走ることになるかも知れないからだ。
出発前日のメンテナンスでは、急な用事で帰宅が遅れたりして、満足なメンテナンスが出来なくなる事も多いので、出発前は出来るだけ最低限の準備だけで終えられるようにしたいものだ。

チェーンのこれらの特性により、長距離を走ることを想定しているツアラーやクルーザーでは、シャフトドライブを採用する車種も多い。


FullSizeRender
【ウラルのシャフトドライブ】

同様の理由で、チェーンではなくメンテナンス周期の長いベルトドライブを採用する車種もある。

tmax_feature_003_2020_001
【ヤマハ・TMAX560のベルトドライブ】


また、スクーターに採用されている「ユニットスイング式」ではエンジンから無段変速機(CVT)を介したリアハブまでがスイングアームと一体になっており、チェーンやシャフトドライブは存在しない。これもメンテナンスフリー化に貢献している。

もちろん、どの方式にも一長一短が有り、どれが優れているとは一概には言えない。

私の場合、主に長距離を乗ることが多いので、BMW・R1200GSアドベンチャーでシャフトドライブの便利さを知ってから、チェーン駆動のバイクを買わなくなってしまった。




クイーン
いちご
パフェ
 
1月15日は「いちごの日」なんだそうで、この日の近辺にいちごにちなんだスイーツなどが各社から発売されています。




その中でも、ココスで「ストロベリー&ピスタチオフェア」の一環として1月14日から販売が始まった、「クイーンいちごパフェ 〜ピスタチオソースとともに〜」を食べてみました。

折しも新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の真っ只中、店内に客は数えるほどしか居ませんでした。
飲食店はどちらも感染症対策に腐心しているのに、気の毒なことです。

注文してから15分ほど待って、クイーンいちごパフェ(1190円+税)が到着。

FullSizeRender
全高は公称26センチ。
12個のいちごが使用されており、噂通りの大迫力です。

しかし盛り付けが難しいらしく、到着時には既に倒壊しかかっており、店員さんから「気をつけてお召し上がりください」とのお声掛けが(笑)

既に傾いてしまっている「塔」のてっぺんから攻略していきます。

FullSizeRender
頂上にはいちごがまるごと一粒。
倒壊寸前のいちごを撤去すると、その直下にはいちごを安定させるためであろう、いちご味のメレンゲ菓子が配置されていました。

FullSizeRender
2段目、3段目のいちごは半分に切ったものが、ホイップクリーム上にうろこのように貼り付けられています。

FullSizeRender
メレンゲ菓子の下にはいちごシャーベット。

FullSizeRender
さらにその下にはバニラアイスクリームが配置されています。

FullSizeRender
ここまで食べ進めて、倒壊の危険が無くなったので、添付の「ピスタチオソース」を掛けてみました。
ピスタチオは好きですが、このような使い方はどうなのか気になっていましたが、ピスタチオのグリーンな風味といちごやバニラアイスとの相性は良く、さっぱりと美味しくいただけます。

FullSizeRender
バニラアイスの下にはいちごシャーベットといちごゼリー、いちごメレンゲ菓子。
メレンゲ菓子は「塔」の構造材として要所に配置されているようです。

FullSizeRender
さらに「地下」を掘り進むと、まるで古代遺跡の遺物のようにマシュマロが発掘されました。

FullSizeRender
その下はいちごスライスといちごゼリーの「地層」になっています。

FullSizeRender
最下層のいちごシロップの「地底湖」の中には海底遺跡のように、いちごスライスが沈んでいました。
最後まで手を抜かない配置になっており、大変好感が持てます。

最後まで美味しくいただけましたが、私には量が多すぎました。
まあ分かってはいたけど。
ちなみに総カロリーは公称608キロカロリー。

ストロベリー&ピスタチオフェアは2月下旬まで開催予定ですが、販売状況により早期終了する場合があるそうなので、気になる方はお早めに。



↑このページのトップヘ