ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2020年12月

がいな製麺所
 
加西市に、本格的な讃岐式うどんの店として知られる「がいな製麺所」と言う店があります。
10時30分から15時までの営業で、昼食時には行列が出来る店です。
その「がいな製麺所」が、9月に2号店「ぽかぽ店」をオープンしていました。
C400GTの慣らし運転を兼ねて、2号店へ行って来ました。

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場所は兵庫県加東市滝野にある日帰り温泉「滝野温泉ぽかぽ」内にあります。

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温浴施設ですが、食事だけの利用も可能です。

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「ぽかぽ店」では温浴施設の利用者向けに夜間営業(16時30分〜20時)もおこなわれており、定休日も施設に合わせて水曜日になっています。
この為、本店が定休日の火曜日にも「がいなの讃岐うどん」を味わえるようになりました。

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価格表示も本店が税別なのに対して「ぽかぽ店」は税込みとなっています。
また、「ぽかぽ店」ではドリンクメニューがあり、アルコールも提供しています。

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人気メニューの「バター釜たま」(780円)をいただきました。
トッピングの生卵はプラス50円で半熟卵に変更しています。

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かき混ぜると熱いうどんに絡まる玉子とバターの風味が良く合って、美味しく食べられました。
短冊状の天ぷらの中身はハムでした。

店舗限定のメニューもあり、お互いに食べ比べてみるのも良いかも知れませんね。



一万個
 
アニメ「ゆるキャン△」のコラボ商品を企画・発売しているスロウカーブは「ゆるキャン△ケロリン桶」の累計販売数が発売から2カ月で1万個を突破したと発表しました。



ケロリン桶というのはもちろん、鎮痛薬のケロリンの広告が入っている桶のことです。
銭湯などに宣伝目的で置かれることが多いのだけど、時々一般向けにコラボもやっていて、今回は「ゆるキャン△」とのコラボ商品が今年10月に販売開始されました。
この桶は専門家の間では「しまりん桶」と呼称されています。

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当然ながら私も買いました。

これ、ちょうど私が10月に四国ツーリングに行っている時にSNSで見かけて、すぐに発注しようとしたのだけど、既に初回ロットは売り切れて入荷待ちになっていました。

ところでケロリン桶には関東向けのA型と関西向けのB型があることはあまり知られていません。
B型はA型より小さく、掛かり湯を風呂桶から汲み出す関西の習慣に合わせたサイズになっています。

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しまりん桶はA型をベースに作られています。
私の持っているA型およびB型と比べてみました。
上段:しまりん桶
下段左:A型
下段右:B型



ケロリン桶の販売元である内外薬品(現・富山めぐみ製薬)によると、ケロリン桶の生産能力は1週間に最大1020個だそうです。
2ヶ月で1万個と言う事は、実に2ヶ月もの間、ケロリン桶生産ラインの全生産能力をしまりん桶に投入したと言うことになります。
文字通りのフル生産です。

以前、「日本一鉈を売った女」の称号を得たしまりんですが、今回新たに「日本一桶を売った女」の称号を授与したいと思います。



寒い
 
大体、月イチぐらいで訪れているワカサギ釣り。
12月に入り、気温がぐっと下がってきました。
そうでなくても今年は釣果が少ないワカサギ釣りなんですが、果たしてどんな結果となるんでしょうか。

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いつものように佐仲ダムに到着しました。

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桟橋に向かうスロープは閉鎖され、脇に階段が新設されていました。
このスロープ、霜が降りると滑って大変怖かったので、これは助かります。

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外気温は8℃。
先月来た時のほうが寒かったのですが、

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水温も8℃でした。
水温は先月より下がっていますね。

管理人さんの話では、ここ数日、気温によって釣果が大きく変動しており、今日は寒いので厳しいのではないかとの事。

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いつものAドーム前桟橋に陣取って状況開始。

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この日は土曜日だったので釣り客は多く、家族連れも訪れていました。

さて、この日の棚は安定せず、最初聞いていたのは中層の5メートル付近でしたが、2メートルの表層になったり底になったりと頻繁に変わりました。
こうなると魚探を持っていない私は手も足も出ず、時間だけが過ぎていきます。

そしてタイムアップ。
何と、昨シーズン1月以来のボウズ。
やっぱり魚探欲しいな。
魚探はレンタルもあるんですが、一日2千円なのでお財布には結構な負担となります。
いっそ竿を自前にして費用を魚探レンタルに回したほうが効率的なのかも。
悩ましいですね(笑)

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今回はボウズだったので、昼食はいつものハイマート佐仲ではなく、今田町の卵かけご飯の店「玉の助」に行きました。

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卵かけ定食(税別450円)と唐揚げ(税別220円)。

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生産量が少なく希少な地元産平飼い地鶏の卵を使っている為、卵は掛け放題ではなく一人5個までと決まっています。

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お好みの醤油を掛けて、

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いただきまーす!

(たぶん)今年最後のワカサギ釣りは残念な結果になってしまいましたが、次回はリベンジしたいなあ。


URAL
×
MaxFritz
 
ウラル・ジャパンは12月11日にメールマガジンを更新し、冬期のライドに特化した「ウラル・ウインターライディングウェア」をリリースしたことを発表しました



ウラル・ウインターライディングウェアは日本のバイクウェアメーカー「マックスフリッツ」とコラボレーションし、ウインタージャケットウインターカーゴパンツをラインナップ。

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私は前から冬用のパンツが欲しかったので、この機会にウインターカーゴパンツを買ってみました。

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表地(ストレッチコットン)→透湿防水防風フィルム→中綿→裏地の4層構造にも関わらず、かなり細身のシルエットになっています。
太めの身体にはちょっとキツイ(笑)
頑張って痩せよう。

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右後ろポケットの上にワンポイントのURALロゴ刺繍ワッペン。
裏地にもウラルエンブレムがあります。

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バイクウェア要素としては、尻と内股部分に補強がされています。
裾の内側にも風の侵入を防ぐ為のジャバラがあります。

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膝には別売りのプロテクターを入れるポケットがあります。

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ハニカム構造で薄いプロテクターなので、膝の曲げにも違和感が少なくなっています。
ただし簡易的なものなので、気になる人はCE規格プロテクターなどに入れ替えることをお勧めします。

これを着て日帰りツーリングにも行ったのですが、さすが冬用と言うだけあって暖かく、外気温5℃ぐらいまでであればオーバーパンツも必要ありませんでした。
表地がコットンなので、オーバーパンツにありがちな、マフラーに接触して表地が溶けてしまうこともありません。

この商品はマックスフリッツのウォームカーゴパンツ2とほぼ同じものなのですが、価格もOEM元とほぼ同じ良心的な価格設定となっています。

コラボ商品は今のところ増産予定が無く、現在入荷されたロットを売り切ったら販売終了になりそうなので、検討中の方はお早めにお買い求めになることをお勧めします。



炎旨大鶏排
 
10月に大阪・心斎橋のアメリカ村にオープンした炎旨大鶏排(エンシダージーパイ)。
オープン直後からSNSで話題になっていました。



仕事で大阪に行く機会があったので、お店に立ち寄ってみました。


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店に着いたときには、周辺では大鶏排を食べている人達が大勢居ました。

カウンターで店員さんに注文し、代金を支払います。
今回は大鶏排とソフトドリンクがセットになった「ノンアルセット」(950円)にしました。
ちなみに大鶏排単品は630円です。
大鶏排は6種類のスパイスから味を選べるシステムで、今回はオーソドックスに台湾風味の「椒鹽粉」(ジャオヤンフェン)にしてみました。

インターネット上のレビューでは「店員の愛想が悪い」と言ったものを見たのですが、あの可愛い女性店員さんに一体何を求めているんでしょうかね(汗)

大鶏排は注文を受けてから作り始めるので、出来上がりまでしばらく待ってから商品を受け取ります。


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大鶏排は目測で縦30センチ横20センチぐらいのサイズ感。
揚げたてでとても熱いのでハンカチなどで包んで持たないと熱くて持てません。

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ドリンクはアップルサイダーを選択。
ソフトドリンクは烏龍茶やコーラ、ジンジャーエールなども選べますが、台湾の定番「くろまつコーラ」として知られる「黒松沙士」(ヘイソンサースー)は残念ながら有りませんでした。
出来れば今後ラインナップに追加して欲しいですね。
アルコールでは台湾啤酒(台湾ビール)が有りましたが、仕事中だったので見送りました。

鶏排(ジーパイ)とは鶏の唐揚げのことで、日本では台湾唐揚げと呼ばれています。
鶏胸肉を叩いて薄く伸ばしたものを揚げたものです。
主に屋台で売られる料理で、夜市などで売られていますが、私は屋台で鶏を食べると負けた気がして(笑)、もっぱら牛排(ニュウパイ=ビーフステーキ)ばかり食べていました。

見た目のボリュームに反して食べ易いので、若い女の子もペロリと平らげていました。
私も最後まで美味しく食べられましたが、何せ揚げ物なので後で胃もたれしてしまいました。
若いって良いなあ(笑)

お手軽で美味しい台湾風味の大鶏排、機会があれば又食べてみたいです。




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