ワカサギ釣り
昨年、初めて挑戦したワカサギ釣りでしたが、結果は予想通り(笑)ボウズでした。
今回はそのリベンジを目指して、再び篠山市の佐仲ダム釣り場を目指します。
夜明け前の道をひた走り、のはずだったのですが、この日は平日。
ちょうど通勤時間帯にぶち当たり、予定より1時間以上遅れて佐仲ダムに到着しました。
この時点で午前9時を過ぎていました。

管理棟で遊漁料2千円とレンタル竿セット1300円を支払います。

管理人さんはウラルを憶えていて、「去年も来たよね」と(笑)

今年は魚の食いが悪く、最近の釣果は今ひとつとのこと。
来ちゃった以上そんなこと気にしていられないので、初の釣果を目指してワカサギドームへ向かいました。
今年はドーム内にLED照明が設置されていました。
夜明け前の釣りがし易くなっているそうです。

釣り餌はいつもの白サシ。
サシとは蝿の幼虫、いわゆる蛆虫です。
エサは無くなると無料で補充して貰えますが、大量に入っているのでまず無くなることはありません。
昨年までは交換無料だった仕掛けは、今年から有料300円になったそうです。
仕掛けをもつれさせてしまう人が非常に多い為だとか。

さて、こうして魚探と電動リール装備の常連さんに混じって釣りを始めたのですが、常連さん達も含め一向にアタリがありません。

見かねた管理人さんが魚探を投入して湖底を探ってくれたのですが、魚群が回遊してないとの事。
常連さんも、たまにウグイは掛かるがワカサギは掛からないと言っていました。

正午を過ぎて天候も悪化し雨が降って気温も下がってきました。
一人二人と帰りはじめ、ついにはドームには私しか居なくなってしまいました。
常連さんの話では、ワカサギは照明に集まるので夜明け前から午前8時頃までがピークで、それ以降は釣れなくなるとの事でした。
しかし、2月の方が水温が下がって棚が安定するので釣れ易くなるとか、水温が上がって魚が動き出す3月下旬の方が釣れ易くなるとか、人によって言うことがまちまちで、イマイチ決定打が無いようでした。
午後3時頃まで粘りましたが結局1匹も釣れず、今回もボウズとなりました。

釣りの後、いつものように近くのハイマート佐仲オートキャンプ場に設営。
ここのキャンプ場は、炊事場はお湯が出るし、風呂は無料で入れるし、トイレは暖房便座のウォシュレットと至れり尽くせりの人気キャンプ場で休日は予約必須です。

この日は平日にもかかわらず大勢の利用者がありました。
ただしゴミは持ち帰りなので注意です。

ワカサギが釣れなかったので、夕食はセブンイレブンの鍋焼きうどんになりました(汗)

今回も薪ストーブを使用し、薪はキャンプ場で調達した広葉樹の薪648円と、前回のキャンプで残った針葉樹の薪の残りを投入しました。

しかし、やはり火力不足のようで、室温を5℃上げるのに6時間以上も焚き続けました。
鍋焼きうどんを2時間煮ても一向に沸騰せず、いつものアルコールストーブだと3分で沸騰しました。
これではとても実用に耐えません。
何か火力アップの方法を考えないといけないようです。

翌朝、朝食抜きで撤収して、たまごかけごはんの店「玉の助」へ。

朝食兼昼食で卵かけ定食(大)520円に、だし巻き100円を追加。

平飼い鶏から取れる希少な濃厚たまごが楽しめます。

デザートはプリン380円。
今回のワカサギ釣りキャンプはワカサギ釣りもキャンプも反省点が多いものになりました。
次回こそはリベンジしたいです。