ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2019年01月

ワカサギ釣り

昨年、初めて挑戦したワカサギ釣りでしたが、結果は予想通り(笑)ボウズでした。
今回はそのリベンジを目指して、再び篠山市の佐仲ダム釣り場を目指します。

夜明け前の道をひた走り、のはずだったのですが、この日は平日。
ちょうど通勤時間帯にぶち当たり、予定より1時間以上遅れて佐仲ダムに到着しました。
この時点で午前9時を過ぎていました。

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管理棟で遊漁料2千円とレンタル竿セット1300円を支払います。

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管理人さんはウラルを憶えていて、「去年も来たよね」と(笑)

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今年は魚の食いが悪く、最近の釣果は今ひとつとのこと。
来ちゃった以上そんなこと気にしていられないので、初の釣果を目指してワカサギドームへ向かいました。

今年はドーム内にLED照明が設置されていました。
夜明け前の釣りがし易くなっているそうです。

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釣り餌はいつもの白サシ。
サシとは蝿の幼虫、いわゆる蛆虫です。
エサは無くなると無料で補充して貰えますが、大量に入っているのでまず無くなることはありません。

昨年までは交換無料だった仕掛けは、今年から有料300円になったそうです。
仕掛けをもつれさせてしまう人が非常に多い為だとか。

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さて、こうして魚探と電動リール装備の常連さんに混じって釣りを始めたのですが、常連さん達も含め一向にアタリがありません。

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見かねた管理人さんが魚探を投入して湖底を探ってくれたのですが、魚群が回遊してないとの事。
常連さんも、たまにウグイは掛かるがワカサギは掛からないと言っていました。

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正午を過ぎて天候も悪化し雨が降って気温も下がってきました。
一人二人と帰りはじめ、ついにはドームには私しか居なくなってしまいました。
常連さんの話では、ワカサギは照明に集まるので夜明け前から午前8時頃までがピークで、それ以降は釣れなくなるとの事でした。
しかし、2月の方が水温が下がって棚が安定するので釣れ易くなるとか、水温が上がって魚が動き出す3月下旬の方が釣れ易くなるとか、人によって言うことがまちまちで、イマイチ決定打が無いようでした。
午後3時頃まで粘りましたが結局1匹も釣れず、今回もボウズとなりました。

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釣りの後、いつものように近くのハイマート佐仲オートキャンプ場に設営。
ここのキャンプ場は、炊事場はお湯が出るし、風呂は無料で入れるし、トイレは暖房便座のウォシュレットと至れり尽くせりの人気キャンプ場で休日は予約必須です。

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この日は平日にもかかわらず大勢の利用者がありました。
ただしゴミは持ち帰りなので注意です。

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ワカサギが釣れなかったので、夕食はセブンイレブンの鍋焼きうどんになりました(汗)

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今回も薪ストーブを使用し、薪はキャンプ場で調達した広葉樹の薪648円と、前回のキャンプで残った針葉樹の薪の残りを投入しました。

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しかし、やはり火力不足のようで、室温を5℃上げるのに6時間以上も焚き続けました。
鍋焼きうどんを2時間煮ても一向に沸騰せず、いつものアルコールストーブだと3分で沸騰しました。
これではとても実用に耐えません。
何か火力アップの方法を考えないといけないようです。

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翌朝、朝食抜きで撤収して、たまごかけごはんの店「玉の助」へ。

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朝食兼昼食で卵かけ定食(大)520円に、だし巻き100円を追加。

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平飼い鶏から取れる希少な濃厚たまごが楽しめます。

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デザートはプリン380円。

今回のワカサギ釣りキャンプはワカサギ釣りもキャンプも反省点が多いものになりました。
次回こそはリベンジしたいです。





不定期更新

当ブログ管理人のたど☆あいです。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

現在私は宮崎県都城市に出張しております。
1ヶ月ぐらい滞在の予定です。
仕事の状況により毎日のブログ更新が難しい状態です。
その為、しばらくの間ブログを不定期更新とします。
今までのように毎日更新は難しいですが、可能な限り更新いたします。
また、ここ都城で体験したこともご紹介したいと思います。

宜しくお願いします。
管理人敬白



キャッシュレス



 ITmedia ビジネスオンラインの記事より。

 ファミレスチェーン「ロイヤルホスト」を系列の「GATHERING TABLE PANTRY(ギャザリング テーブル パントリー)」は、支払いに現金を使えない「現金お断り」の店だ。
この店は開店当時話題になったのを憶えている。
この記事は、店がその後どうなっているかという追跡記事だ。
私も様々な事情でキャッシュレス生活を実践しているので、大変興味がある。

 現金お断りの店はオープンして1年がたったわけだが、現場ではどんなことが起きているのだろうか。「なぬ? 現金が使えないだと。払えないじゃないか!」といった苦情はないのか。また、現金を扱わないことで、スタッフの業務にどのような変化が出ているのか。

このような店が誕生した経緯は、やはり現金管理コストの増大に対応する為らしい。
売上管理などの業務は、現場では大きな負荷となっていたそうだ。

 こうした業務はテクノロジーのチカラで、なんとかすることができるのではないか。馬喰町の店は新しい調理機器を導入して、キッチンで火や油などを使わなくてもいいようにしました。このほかにも掃除はロボットに任せたり、ペーパーレスにしたり。生産性を向上させるだけでなく、働き方改革の一環として、キャッシュレスの仕組みを導入しました。
現場の負担を軽減する為の策の一つとしてのキャッシュレス化だった。
現金の管理は非常に面倒で、悪意は無くとも釣り銭の間違いなどちょっとしたことで収支が合わなくなってしまう。
毎日のことであれば、これが軽減される意義は大きい。

しかし、日本では通貨には「強制通用力」が認められている。
(日本銀行法第46条第2項、通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第7条)
つまり、通常店側は現金での支払いを拒否できない。
この点はどうだったのか。
 実際、オープンしてみてどうだったのか。トラブルはゼロ。なぜかというと、お客さんはタブレット端末を使って注文するわけですが、その際に「当店は現金を使用することができません」といった文言が表示されるんですよね。キャッシュレスでも問題がなければエンターキーを押して、注文することができる。というわけで、クレジットカードや電子マネーなどを持っていないお客さんは、注文することができないフローになっています。
注文前にキャッシュレスであることを明示しているので「契約」とみなされ、現金お断りが可能になるらしい。
上手いこと考えたなあ。

当然ながら店には現金が無い。
店内にお金があると、金庫が必要になりますよね。キャッシュレスの店はお金がないので、金庫がありません。飲食店で働いた経験がある人は理解できると思うのですが、店に金庫があるとプレッシャーを感じるんですよね。「カギはどこに置けばいいのか」「不審者が入店した場合、どのように対応すればいいのか」など、さまざまなことを考えなければいけません。
かつて、ワンオペの頃のすき家には強盗がよく入ったが、食券自販機制のなか卯には強盗は入らなかったことが話題になった。
店に現金が存在すること自体がリスクなのだ。
そして毎日の売り上げ管理業務からの解放。
この店では通常40分程度掛かる売り上げ管理が、売り上げをタブレットから本部に報告するだけなので数秒で終わるという。
さらに、キャッシュレスにすれば売り上げの伝票も入金帳も報告書不要になったそうだ。
この辺りは会計業務を クラウド会計ソフト に投げてしまった私も実感としてある。
現金の管理をしないと言うのは本当に楽なのだ。

しかし、これはあくまで店側の都合によるものだ。
実験店での成果を本業であるロイヤルホストに持ち込むことは考えていないと言う。
キャッシュレスにすると、間違いなく売り上げが下がります。2割ほど落ち込むのではないでしょうか。なぜかというと、ロイホの8割は現金で決済されているから。ランチの時間、複数で来られたお客さんは割り勘で清算するケースが目立つのですが、その際クレジットカードを使えば時間がかかってしまう。一方、現金の場合は速い。
実験店ではキャッシュレスであることを理解している客だけが訪れるが、万人を受け入れるロイホがキャッシュレス化出来るだけ、客にキャッシュレスが浸透していないのだろう。
このあたりは以前記事にしたキャッシュレスに対するアンケート結果にも表れている。

しかし、現金お断りの店は好評で、2号店も考えていると言う。
東京出張の機会があれば利用してみたいと思った。



近代化

大げさなタイトルですが、ウラルの電装で気になっていた部分を、ちょっと手直ししてみようかなと。

今回改修するのは次の2点。

  1. HELLAソケットのキー連動化。
  2. スポットライトのキー連動化と手元リモコン化。

先ずはHELLAソケット。
側車にHELLAソケットが付いているんですが、これがいわゆるバッ直というヤツでして、ヒューズは介しているもののキーの状態に関係なく常時通電される仕様です。
これですとうっかりアクセサリーを切り忘れるとバッテリーが上がってしまう恐れがあります。
そこでソケットへの通電を、キースイッチに連動するリレーを介しておこなうように変更し、キーOFFの時は通電しないようにします。

もうひとつはスポットライト。
側車のスポットライトもキーの状態に関係なく、側車のスイッチでON/OFFさせることができます。
これはこれで便利なときもあるんですが、運転中に側車のスイッチを操作するのは難しいし、側車に荷物を積んでいると、知らないうちにスイッチが入っていたことが何度かあったので、これを何とかしたい。
2017年モデルからスポットライトのスイッチは本車ハンドルバー上に移されましたが、あのスイッチ結構デカイので、せっかくならもっと目立たないスイッチにします。
そしてソケットをキー連動にするついでにスポットライトもキー連動にします。
これなら万一切り忘れてもメインキーOFFでスポットライトは消えてくれます。

と言うわけで作業開始。
先ず改造案を検討。
配線は年式やモデルによって異なるので、メーカーが出している配線系統図と実車を調査してから作業します。

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手書きで見にくいですが、こちらが配線図です。
赤枠で囲われたところが今回追加する配線です。
ディーラーでETCを取り付ける際に、キー連動電源の取出しをおこなっているので、これに便乗します。
CN4の配線がそれです。



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ディーラーによる作業では、側車側のCN4ハーネスの真ん中当たりで保護チューブをカットし、二股ソケットを付けて電源を取り出しています。
加工部分は余ったETCの配線などを一緒に束ねてありますが、お世辞にも綺麗な仕舞いとは言えません。
バイク屋さんも電気配線は素人なのでやむを得ないところもありますが、せっかくばらすので仕舞いをやり直します。


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改修前のETC電源取出部分です。
ETCの電源は一旦取り外し、新たに起こすリレーから取り直します。

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スポットライト用のハンドルスイッチはデイトナのスレンダースイッチです。

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スイッチからのリード線は保護されていないので5ミリの保護チューブを被せました。

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フロントブレーキマスターシリンダーを中央寄りへ15mmほど動かして、そこにスイッチを取り付けました。

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既存の配線に沿わせて側車まで引き回します。
既存の結束バンドを切らずに、新しい結束バンドで留めていきます。
長さが足りないので途中で延長してます。

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カットした部分を15mmの保護チューブで覆い、ねじれていた取り回しを揃えました。
ETC車載器は諸事情で一時取り外しており、アンテナケーブルを仮留めしています。

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側車内部です。
配線を隠すところが無いので、10mmの保護チューブに収めています。
リレー周りはビニールテープでぐるぐる巻きです。
リレーの固定は面ファスナーを使用しています。
荷物を詰め込むことを考えると、リレーの固定位置はもっと上の方が良かったかも知れません。

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キースイッチをONにし、ハンドルのスイッチをON/OFFするとスポットライトが点灯/消灯します。
テスト走行してみましたが、やはり手元スイッチは便利でスポットライトをドライビングランプのように使うことができ
夜間の視認性も向上します。

側車のスイッチはまだ生きていて、これをOFFにするとハンドルのスイッチがONでもスポットライトは点灯しません。
配線は全てカプラーなので、万一リレーが故障しても容易に元に戻すことが出来ます。
将来的にはHELLAソケットをシガーソケットに交換することも考えています。





【今回の使用部品はこちら】

DAYTONA(デイトナ) スレンダースイッチ 【フラットシーソータイプ】 79339。
純正スイッチが大きいのでスリムなものにした。



DAYTONA(デイトナ) ハーネスチューブ ブラック φ5 96212。
ハンドル周りなど可動部へ取り回す配線の保護に使用。



エーモン リレー 4極 DC12V 20A 1245。
大抵のホームセンターに置いているので故障しても入手は容易。





神戸
ハンバーグ
ウエスト



神戸の人気店「カウボーイカレー」が惜しまれつつも閉店し、充電期間をおいたのち、新たにハンバーグ専門店「神戸ハンバーグウエスト」として再出発することを先日紹介しました
その「神戸ハンバーグウエスト」のプレオープンに行ってきました。

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開店の30分前に到着したのですが、既に長蛇の列。
みんな再始動を待ってたのですよね。

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建物は「カウボーイカレー」のものですが、塗り替えられ看板も変わっています。

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プレオープンと言うことで当面は土日のみの営業となるようです。

開店時間になって、オーナーさんからの挨拶のあと、ついに入店です。

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「カウボーイカレー」から、内装は一新。

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メニュー。
いろいろ載ってますが、現在はプレオープン中のため、メニューはビーフハンバーグとポークハンバーグの3品に限定されています。

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その中から今回は「ビーフハンバーグステーキセット」(1680円+税)を選択。
「カウボーイカレー」の旨いビーフを知っているので味わってみたかったのです。

注文後しばらくしてセットのスープが出てきました。

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豆や野菜がたっぷりのスープは何となくアメリカっぽい。
具だくさんで食べ応えのあるスープです。

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続いてお待ちかねのハンバーグステーキ。
お箸で食べる洋食スタイルです。
ご飯は大盛り無料(画像は普通盛り)。

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ハンバーグは極力つなぎを使わない肉感の強いもの。


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最近流行りのレアハンバーグではなく、しっかり火が通っています。
最初はソースを付けずに食べてみました。
紛れもなくあのビーフです。
来た甲斐があった(笑)

ソースは醤油ベースのオニオンソース。
さっぱりした口当たり。

もうひとつは玉子の黄身と醤油。
濃厚な味わい。
余った玉子の黄身はご飯に掛けて玉子かけご飯のようにして食べます。
ハンバーグの肉汁も加わって食が進みます。
ライス大盛りにしておけば良かった(笑)

プレオープンと言うことでオペレーションに慣れてない感じがありましたが、味は間違いありませんでした。
今回は食べませんでしたがポークハンバーグも期待が持てます。
店を出るときも入店待ちの行列が続いていました。
グランドオープンが楽しみです。











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