ゆっくり走るよ

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キーワード:ウラル オイル交換を含む記事

オイル交換

ウラルのオイル交換、今回はトランスミッションオイルを交換します。 


【準備】
ウラルのミッションオイルはエンジンオイルと同じものを使用します。
消耗品と工具をあらかじめ用意しておきます。

使用するオイルは、やはりシェブロンのシュープリームです。 
粘度も同じ20W-50の鉱物油。





そして、ドレンボルトのワッシャーもエンジン、ミッション、デフと共通の14㎜ボルト用で厚みが1.5mmなので、エンジンオイル交換に使ったストレートの10個入りの残りを使用します。




工具は、ドレンプラグを外すための17mmソケットレンチ、ドレンプラグを締め付けるためのトルクレンチが必須です。
あと、フィラーが奥のほうにあるのでオイルを入れるための漏斗はホース付きの長いものが使いやすいと思います。
私の使っている漏斗では届かなくて苦労しました。
もちろんウエスもお忘れなく。




【作業】

フィラーボルトをあらかじめ緩めておいてから、ドレンボルトを取り外します。
ドレンボルトは17㎜のレンチで取り外します。
面白いのは、フィラーボルトとドレンボルトは全く同じものを使用していることです。
つまりフィラーボルトにもマグネットキャッチが付いています。


ドレンボルト先端の磁石に鉄粉が吸着されるので、ウエスですべて拭き取っておきます。
ミッションは話に聞いていたよりも、ずっと鉄粉が少ないです。
工作精度が向上しているという話は本当のようですね。


排出されたオイルは意外にキレイでしたが、やはり鉄粉のギラギラが見えます。
それでも話に聞いていたよりは格段に少ないです。



ワッシャーを新品に交換して、ドレンボルトを取り付けます。
ドレンボルトのワッシャーも、2mm厚のものが付いていました。
実害が無いので今回は1.5mm厚を使用します。


驚いたのはフィラーボルトのワッシャーで、何とパッキン付きのワッシャーが使用されています。
そんな話は聞いたことがありませんので交換部品を用意していません。
ドレンボルトとフィラーボルトは同じボルトなので、ここだけワッシャーを換える理由が分かりません。
ここだけワッシャーを変えてある理由をご存知の人は、どうかツイッターのほうで教えてください(笑)

今回はドレンボルトと同じワッシャーを使用することにします。




指で締め付けたあと、トルクレンチで締め付けます。
締め付け指定トルクは22Nmです。
取扱説明書に締め付け指定トルクの記載がないのですが、ドレンボルトとフィラーボルトは同じボルトなので、フィラーボルトのほうもこのトルクで締め付けることにします。

 

フィラーからオイルを入れます。
指定量は0.9リッターですが、ミッションはレベルゲージも確認窓も無いのでオイルジョッキで測って入れました。 


フィラーキャップを締めて、指定トルクで締め付けました。 


トランスミッションオイル交換はこんな感じです。 
今後はエンジンオイルと同じサイクルで換えたら良いかなと思っています。

オイル交換

ウラルが私のところにやって来てから、もうすぐ1年になるので、オイル交換することにしました。


【準備】
交換作業自体は一般的なバイクと同じなので、特に変わったものはありません。
消耗品と工具をあらかじめ用意しておきます。

私は安いオイルを短いサイクルで交換する主義なので、用意したオイルは「コストコオイル」ことシェブロンのシュープリームです。
粘度は20W-50。
この粘度のものはハーレーダビッドソンや国産旧車用として売られているもので、ホームセンターなどではあまり見かけません。
ホームセンターなどで売っている0W-40などを入れると、オイルがガスケットを透過してダダ洩れになってしまうそうなので、粘度は必ず守る必要があります。




そしてオイルフィルターはホンダ純正指定のHAMP H1540-RTA-515
純正ではWix51538が採用されていますが、これの互換フィルターを探したところ、このHAMPフィルターがヒットしました。
純正より少し大きいのが玉にキズ。


そして、ドレンボルトのワッシャーは14㎜ボルト用で厚みが1.5mmと聞いていたので、ストレートの10個入りを調達しました。
エンジン、ミッション、デフと、合計4枚必要なので、この際まとめ買いしておきました。



そして、排オイルの処理にはエーモンのポイパックを用意しました。
ウラルの廃油の量はエンジン、ミッション、デフ合わせても3リッターほどなので、1個で充分足ります。
廃油缶に溜めておいて一度に処理しても良いかと思います。



工具は、ドレンプラグを外すための17mmソケットレンチ、オイルフィルターを外すためのフィルターレンチ、ドレンプラグを締め付けるためのトルクレンチが必須です。
あと、オイルを入れるための漏斗も有ったほうが良いです。
ウエスもお忘れなく。




【作業】

フィラーキャップをあらかじめ緩めておいてから、ドレンボルトを取り外します。
ドレンボルトは17㎜のレンチで取り外します。
これはミッションとデフのドレンも同じサイズです。



ドレンボルト先端の磁石に鉄粉が吸着されるので、ウエスですべて拭き取っておきます。
思っていたよりも、ずっと鉄粉が少ないです。


排出されたオイルは意外にキレイでした。
オイルフィルターに一度取り外した形跡が有ったので、オイル漏れ修理の際に交換しているのかも知れません。
それにしては汚れているのですが。


オイルが抜けたら、続いてオイルフィルターを取り外します。
オイルが多少こぼれるので、ウエスで養生しておいたほうが良いと思います。

ワッシャーを新品に交換して、ドレンボルトを取り付けます。
ワッシャーの厚みは1.5mmと聞いていたのですが、2mm厚のもの(右)が付いていました。
話が違うやん。
実害が無いので今回は1.5mm厚を使用します。

指で締め付けたあと、トルクレンチで締め付けます。
締め付け指定トルクは22Nmです。
この数値はドレンボルトに共通となります。

オイルフィルターを取り付けます。
オイルフィルターに新しいオイルを流し込みます。
パッキンにも新しいオイルを指で塗り込んでおきます。
オイルフィルターもパッキンが当たるところまで手で締め付けたあと、レンチを使って締め付けます。
締め付け量はWixのフィルターには3/4回転とありましたが、HAMPのフィルターには90度とありました。
いずれにせよ締め過ぎに注意です。

フィラーからオイルを入れます。
指定量は2.1リッターですが、レベルゲージで見ると全然足りませんでした。
レベルゲージを見ながらゲージのMAXまで入れておきます。
最終的には2.5リッターぐらいは入ったと思います。


フィラーキャップを締めて、オイル漏れが無いことを確認してから、エンジンを始動します。
数分アイドリングしてからエンジンを切り、再度オイルレベルを計測し、ゲージのMAXまでオイルを足します。


こんな感じでオイル交換をおこないました。
今後はエンジンオイルは2500km、フィルターは5000kmごとに交換する予定です。

引き揚げ修理

既報の通り、紆余曲折あった末、ディーラーで引き揚げ修理を受けていた私のウラルが戻ってきました。

家に居ると電話がかかってきて「近くまで来ている」と。
いや、来るなら来るで事前に電話してくださいよ(汗)
居なかったらどうする気だったんだろう?
ちなみに引き揚げの時もアポなしでしたよ(汗)

それはともかくとして、故障の原因はやはりインジェクションの故障とのことで、左のインジェクションを交換しました。


そして、新車時から発生していたオルタネーター接続部からのオイル漏れもジョイント交換と液体ガスケットによる補修がおこなわれました。
ただし、オイル漏れについては完全に止まるかは分からないとのことで、しばらく様子を見ることになりました。
ここからのオイル漏れは珍しいと聞いていたのですが、アメリカ市場で発生報告があるとのこと。

今回は修理で直ると言われたので修理してもらいましたが、最初からオイル漏れについてはある程度許容しています。
春の四国ツーリングの時は一気に三分の一ぐらい減ってしまい焦ったのですが、修理前の時点では2500km走って300mlほどの漏れだったので、オイル交換を2500km周期にすれば気を遣うことはなさそうです。

エンジンの修理に併せて、エンジンの制御プログラムも最新のものにバージョンアップされました。
修理前は加速も悪く、冷間時や低速時にエンストすることも多かったのですが、修理後は明らかにパワフルになっており、ちょっと走っただけで違いを体感できました。
その分、恐らく燃費は低下しており、明らかにガスを食ってる音がします。
修理前は高速道路利用で驚異の20km/L越えを叩き出していましたが、この感じではインジェクションモデルのカタログ値である17km/L程度に落ち着きそうです。
修理前は排ガス検査を通すため、かなり薄いセッティングになっていたのかも知れません。

これで全ての不具合が解消され、快適に運用できる、と思ってスピードメーターに目をやったところ…

トリップメーターが故障したまま!

ディーラー曰く、
「忘れてた」

「」(汗)

改めて部品手配と修理は出張が終わった頃にということで再度依頼しました。
ウラル乗りの道は険しい(笑)





オイル


四国ツーリングでオイル漏れが発覚して、安全の為、トランクにオイルを積んでおくことにしました。
幸い、大量に漏れているわけではないので、減った分を継ぎ足せば、この状態でも使い続けることはできます。

ウラルにはエンジンオイルとミッションオイル、デフオイルの3種類のオイルが必要です。
エンジンオイルとミッションオイルは同じオイルを使いますが、入れるところが分かれています。
それぞれ2.1リッターと0.9リッター入ります。

ところで、私のオイル交換スタイルは、低価格オイルを短いスパンで交換するスタイルなので、ウラルもそうしようと思っています。

ウラルの指定オイルは20W-50の鉱物油です。
粘度の低い化学合成油などを使用すると、オイルがガスケットを透過してしまい、オイル漏れの原因になります。

20W-50の鉱物油はハーレーダビッドソンなどに使用されるオイルですが、ホームセンターなどではなかなか手に入りません。

安いオイルを探してみたところ、コストコで売られているとの情報を得ました。
1クォート(=1/4ガロン≒0.95リッター)で450円ぐらいだそうです。
12本入り1箱で売られています。

今のところ、これが最安値のようです。


しかし12クォートはオイル交換4回分です。
2500km毎に交換しても1万キロ分。
いくら安くても、こんなに使い切れるのか、ちょっと心配です。
多少高くても必要量をその都度買うほうが結局お得なのかも知れません。

買ったけど。


熱ダレ



四国ツーリングの際、快晴の高速道路を走り続けたせいで、私のウラルは熱ダレを起こして60km/h以上出なくなってしまいました。

その時の油温は120℃近くを指していました。

5月の時点でこれだから、本格的に夏場を迎えると色々大変なのではないかと思い、今から対策を考えることにしました。

ウラルが夏場に弱いことは話に聞いていたので、購入時にディーラーで熱対策について質問したことがありました。
ウラルの純正オプションに大容量のオイルパンがあり、これを着けていくらか改善されるなら装着しようと思っていたのです。

ディーラーの回答は、

「何の役にも立たない」

でした。

ディーラーの見解では、純正オイルポンプの性能が低いため、オイルパンだけ大きくしても意味はないのでお勧めしない、とのこと。

さらに、

「ユーザーの中にはオイルクーラーとか冷却ファンとか着けてる人が居るけど、あれは好きでやってるだけで必要に迫られてやってるわけではない。」

と。

そうは言われても、実際に熱ダレするし

実際に経験すると、何とかしたいと思うのが人情です。
しかし、オイルクーラーとか冷却ファンになってくると大掛かりで、お金もかかるし、すぐにどうこうするわけにもいきません。
何より私、今出張中だし。

なので先人の知恵を拝借し、これで冷却することにします。


ドォォォォォン!!!



はい、アルミ洗濯ばさみ(声:水田わさび)


かつて、空冷エンジンが主流だったころの熱対策の定番。
疑似的にシリンダー表面積を増やして冷却性能を向上?させます。
かつてはパーツショップで本当に冷却用として売られていたこともある伝統の一品。

ではこれで、どの程度の冷却効果が見込めるのか。

洗濯ばさみの表面積は約3cm×1cmが4面なので0.0012(単位:平米)
これをシリンダーに、計40個装着しました。
シリンダーの表面積を1.0と仮定すると、約5%の表面積増加になります。

これがどの程度の放熱量になるのか。

シリンダー表面温度を100℃、外気温を35℃として、こちらの計算式で計算しますと、

洗濯ばさみなし:1919.05(単位:ワット)
洗濯ばさみあり:2011.17(同上)

の、放熱量があることになります。
これは静止大気中の値なので、走行すればさらに放熱量は増えます。


これを装着して奈良~浜松の約200kmを走破しましたが、油温計は110℃を指していたものの、最後まで熱ダレすることはありませんでした。

もっとも、出発前にオイル交換もしたし、整流効果があると言われている純正レッグシールドも装着したので、洗濯ばさみだけの効果とは言い切れないんですけどね。

是非自己責任で効果を確認してみてください(笑)


エンジンを切ると、洗濯ばさみから「チン、チン…」という音がして、放熱を実感できます(笑)
あと40個追加しようかな…。




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