ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

カテゴリ:キャンプ > キャンプ用品

開けたった

先日故障して新しいものに更新したスライドガストーチ。
これはこれで解決なのですが、スライドガストーチが何故故障したのかが分かりません。
原因をはっきりさせておかないと、また同じ失敗をする恐れがありますから。
そこで、故障したスライドガストーチを分解し、故障の原因を調べることにしました。
もし簡単に直るようなら直して再び使えるようになるかも(←貧乏性)

警告!
ガスを扱う製品の分解は危険な作業です。
決して真似しないで下さい。
なお、分解するとメーカー保証の対象外となります。


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それでは分解していきます。
ガスを扱う製品なので、万一に備え金属トレイの中で作業しています。


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ケースを留めているネジを外していきます。
先ず、裏面に2箇所。
ゼロ番のプラスドライバーで外します。


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ガス注入口の横に1箇所。
これで見えるネジは全部外しましたがカバーはまだ外れません。
どこかに隠しネジが有るようです。


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ラベルの辺りを探してみると、表のラベル下、ブランドマークの辺りに1箇所ありました。
ドライバーを突っ込んでラベルを破り、ネジを外しました。
これでメーカー保証は受けられなくなります。
ずいぶん前に保証は切れていますが。


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隠しネジだけ他のネジと長さが違います。


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カバーが開きました。
オレンジの線は着火用電極へ繋がる電線。
黒い線はガスが通る管です。
火口を畳んだとき、黒い管が強く引っ張られた状態になっており、管を留めている部分で押しつぶされています。
最初、これがガスの出ない原因かと思ったのですが、管を外して潰れている部分を直してもガスは出ませんでした。

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着火ボタンに連動しているガス開閉バルブのレバーをドライバーで押し下げてみましたが、やはりガスは出ませんでした。
どうやら開閉バルブ自体が故障してしまっているようです。
これではどうしようもありません。

今回の故障はごみが詰まったなどといった外的要因ではなくバルブの故障だったので、本当に製品寿命だったのかも知れません。
構造も簡単で長期の使用に耐える前提の製品ではないようです。
今後はそれを考慮した使い方をして行こうと思います。



スライド
ガストーチ

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キャンプで使用している新富士バーナー=SOTOのスライドガストーチが故障してしまいました。
と言っても何年も前からガスの出が悪くなり、ほとんど使えない状態になっていたのですが。
何とか復活できないか、あれこれ試していたのですが、いよいよ諦めて更新することにしたわけで。

スライドガストーチの前は、同じSOTOのポケトーチを使っていました。
と言ってもキャンプツーリング1日目の途中で寄ったホームセンターで購入し、2日目のキャンプ場で使おうとしたら壊れたので実質1日しか使えませんでした。
ポケトーチの中身は使い捨てライターなので、万一火が出なくなったら中のライターを取り出せば、取り敢えず火種としては使えました。
しかしポケトーチには保証がないので故障しても修理や交換の対応はして貰えません。
そこで次は2年保証のあるスライドガストーチを購入したのですが、これが保証期間が切れた途端に調子が悪くなる始末で。
こんなことが続いたので、私は主にファイヤースターターを使用して、トーチはサブとして使っています。

2つのトーチがこんなに早く壊れてしまう原因を考えてみると、どうやら振動ではないかと。
私はトーチを他のキャンプ用品と一緒にプラスチックケースに入れ、パニアケースに放り込んでいたのですが、これが良くないのではないかと考えました。



何か対策になるものは無いかと思っていたところ、専用のレザーケースが発売されていたので、これを使ってみることにしました。

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安く売られていたAmazon限定モノトーンカラーのスライドガストーチとレザーケースを手配。
どうせレザーケースに入れるのだから本体の色なんてどうでも良いので、一番安いものを選定しました。

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レザーケースの質感はまあまあで、専用品だけあってサイズはぴったりです。
最初装着するときにはちょっと手間取りますが、一度着けると次からの脱着は容易です。
火口部分にもカバーがあるので、塵などによる火口の詰まりも防げるかも知れません。

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ブランド名の焼き印が押してあるのですが、レビューによると商品によって焼き印の写り具合にかなりのムラがあるとのことです。
私の個体も焼き印の色味にムラがありましたが、正直どうでもいいので気にしてません。
安いし中国製なので、見た目はあまり考慮されてないのかも知れません。

私は着火には主にファイヤースターターを使っていますが、薪への着火にはトーチのほうが便利なので冬キャンプでは活躍しそうです。


愛用者も多いのだが故障の話もよく聞く。




SOTOへの不審はこいつから始まった。
ただしこちらは中身がガスライターなので、バーナーが壊れても最低限の火種は確保できることが利点。


実はスライドガストーチ本体より高い。



実用性高いが、ファイヤースターターを初めて使用する人は十分な練習が必要。
ぶっつけ本番ではまず火は点かないと思ってください。




薪割り

先日の笠置キャンプでは初めて薪ストーブを運用したのですが、ストーブに適した薪がなかなか手に入らず苦労しました。
あらかじめ通販などで小型焚き火台用に短くカットされた薪を用意している場合以外は、現地調達した薪では大きすぎてそのまま使うことが出来ません。
まあ、当然と言えば当然ですが。

そこで、小型焚き火台やストーブ用に薪を短くカットする事に特化して、有効と思われる道具を揃えてみました。

こちらがその道具です。

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ノコギリ、クサビ、そしてハンマーです。

まずノコギリです。
これはもちろん、長い薪を短く切るための物です。
選んだのはゼットソーのタックイン210という折りたたみ式ノコギリ。
ゼットソーは金物の町・三木市に本社があるプロ用ノコギリのメーカーの逸品です。
刃は生木の切断にも対応した荒目を選定。


次にクサビです。
太い薪を細かく割るためのもの。
当初は斧にしようと思ったのですが、こちらのほうが携帯に便利そうだったので選定。
何とあのハスクバーナ製
ねじれが付けてあり、打ち込むことでクサビが回転し薪が割れやすくなっています。


そしてハンマーは愛用のショックレスハンマー
ショックレスハンマーは中の重りが移動することで打撃したときの反発を防ぎ力を確実に伝えます。
3ポンド=約1.4キロの打撃力でクサビもガンガン打ち込めます。



イメージとしては、ノコギリで薪を短く切って、クサビとハンマーで細かく割れば良いんですが、実際にやってみないと上手く行くか分かりません。

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そこで、笠置で使い物にならなかった湿った薪を実験台に割ってみました。
この薪は針葉樹なので広葉樹よりは割りやすいはずですが、テストにはちょうど良いでしょう。

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ノコギリは刃の仕上げが美しいですね。
グリップも握りやすくて良い感じです。


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ストロークを一杯まで使って、1回引くだけで1センチぐらい切り進みます。
恐るべき切れ味です。


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カットする対象が薪なので断面の美しさなど考慮してなかったのですが、実際は見事な切れ味です。
これなら湿った薪はもちろん、倒木などを切断するときにも活躍しそうです。


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次にクサビを年輪に沿って当て、ハンマーでぶっ叩きます。
ショックレスハンマーをクサビの頭に置くように振り下ろすと、打撃力が無駄なくクサビに伝わって打ち込まれていきます。

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針葉樹の薪だったこともあり、2、3発振り下ろすだけで見事に真っ二つ。

クサビの先が少し丸まっているようで、薪に食い込んでいかない時もありました。
そんなときはノコギリで切っ掛けを付けると楽に打ち込めるようです。
クサビの先をヤスリなどで研いでも良いかも。

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思っていたより早い時間で薪はみるみる細切れに。
使い勝手は問題無さそうです。

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見事な焚き付けになりました。

難点はクサビとハンマーが重いことですが、ウラルに積むなら何とかなりそうです。
ハンマーはペグ打ちと共用すれば無駄がありません。
これで冬キャンプも少しは快適になる…かな?



薪ストーブ

今シーズンから薪ストーブの運用を開始しました。

薪ストーブ自体は冬に備えて調達していたのですが、テスト運用となるはずだった晩秋の矢田川キャンプでは、薪が入手できないというアクシデントがあり火が入れられませんでした。
先日のウラル会笠置キャンプで、初めて薪ストーブに火入れしましたが、実際に運用してみると色々課題が見えてきました。

設置


私が使っているのは「俺のかまど」と言う、本来かまどとして販売されているものを薪ストーブとして利用しています。


コンパクトなのと、テントの販売店が組み合わせを推奨していることもありインストールは簡単でした。
煙突は半直筒が1本付いているだけなので、もう2本市販の半直筒を買い足して使用しましたが少し短かったようです。
半直筒をもう1本足すほうが良いと思いました。


また、先端には丸トップを取り付けてガイロープを張りペグ打ちすることで転倒を防いでいます。
半直筒も丸トップも、ホームセンターで容易に手に入ると聞いていたのですが、探してみると106ミリ径のものが多く、100ミリ径のものはなかなか見つかりませんでした。

燃料


来る途中にホームセンターで買った広葉樹の薪7~8キロと、針葉樹の薪3.5キロを燃料としましたが結論としては足りませんでした。
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点火してからテント内が暖まるまで2時間以上掛かったので、日が出ている内から着火して暖めておかないと夜に寒い思いをします。
さらに、小さく短く割っておかないと炉に入らず使えない可能性があります。
私もまさかホームセンターの薪があんなに大きいとは思ってなかったので、薪を割る道具を持っていませんでした。
炉が小さい分、薪が減るのも早く、頻繁に薪を補充しておかないと、一旦火が消えてしまうと再着火に時間が掛かってしまいます。


その他


炉が小さいので通常大きい薪は入りませんが、羽釜をセットする部分を焚き口として使用することで、若干大きめの薪も入るし量も増やすことが出来ます。

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ただし、これだと上に鍋を置いて煮炊きなどができなくなってしまいます。
また、通常は下に吸い込まれる炎が上に噴き出す場合があり、目を離さないようにしないといけません。


総括


このストーブに合った薪を用意できるかどうかが運用の鍵となりそうです。
あらかじめ条件に合った薪が用意できるなら持って行くほうが良いのですが、積載量の兼ね合いもあり判断に迷います。
何度か運用してみて自分のスタイルを確立したいと思います。


おまけ


先日のテントで使用されていたトヨトミのレインボーストーブ
レインボーストーブはサイズが小さく、一回の給油で約20時間燃焼出来るので夜通しの暖房に良さそうです。
灯油ならガソリンスタンドやホームセンターで手軽に手に入ります。
ウラルなら何とか積めるし、もしかして最適解なの?(笑)



炊飯マグ






100円ショップのダイソーで売られている炊飯マグと言う商品があります。
商品自体は1年ぐらい前からあったのですが、最近になって、この商品の話をよく聞くようになりました。
ちょっと、私も気になっていたので買ってみました。

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100円ショップの商品ですが、300円で売られています。

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炊飯マグは、その名の通りマグカップの形をした陶器です。
これに米と水を入れて電子レンジで加熱することで、最大1合のご飯を炊くことが出来ます。

実際に使ってみた人の話を総合すると、普通に炊飯するよりも水を多めに入れないと、硬いご飯になってしまうとの事です。

さて、普通に電子レンジで使ってもよいのですが、私が買った理由はキャンプでの炊飯に使えるのではないかと思ったからです。
1合炊きと言うことで、ソロキャンプで炊飯するのにちょど良いサイズなのと、陶器なので保温性が良く、私が常用しているアルコールストーブでの炊飯に向いているのではないかと考えました。

先日の「ゆっくり走るよ×ブーバイク矢田川キャンプ」で使ってみました。

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米はもちろん地元産の「とろかわの恋」です。
現在道の駅で売られている商品は新米になっていますが、私の持っているのは昨年の米なので、水を多めにします。
シェラカップの目盛りの都合で、1合≒180mlではなく150mlで計量しました。
水はその2倍の300mlを入れ、1時間含浸させました。

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アルコールストーブを炊飯モードにして、炊飯マグを火にかけます。
炊飯モードだと弱火で約20分燃焼します。
火が消えるまで放置し、その後10分蒸らしました。

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炊き上がり。
少し水が多かったようで若干軟らかいですが、ふっくらと炊き上がっています。
米150mlで一杯まで膨らんだのですが、1合入れたら溢れるんじゃないでしょうか。

思った通りキャンプでも美味しく炊飯することが出来ました。
マグ形状は使いやすく、鍋代わりにしてスープを作るなど、色々応用が利きそうです。


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