ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

カテゴリ:バイク > ツーリング

静岡~山梨

今年も「旅バイク祭り」の開催に合わせて、静岡~山梨をツーリングして来ました。

近年の静岡方面のツーリングでは高速道路の深夜割引を利用するため夜中に出発しています。
午前0時~4時の間に高速道路上に居さえすれば、入口・出口の通過時間にかかわらず全区間が3割引になる深夜割引は、上手く使えば「二輪車ツーリングプラン」よりも料金を安く据え置くことが出来るお得な制度です。

しかし、私は前日まで出張しており、帰宅したのが23時頃。
急いで準備し出発したものの、時間は午前3時を回っていました。
辛うじて、午前4時までには高速道路に乗ることが出来、一安心。

午前8時頃に浜名湖サービスエリアに到着し、休憩しようとベンチに横になったところ、一瞬で1時間過ぎていました。

自分では眠った感覚は全く無く、瞬きしている間に1時間経った感じで恐怖すら覚えました。

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取り敢えず起きて、最初に向かったのは「バイク神社」として知られるようになった浜松の天王宮大歳神社です。

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こちらではバイクで参拝すると冷たい飲み物が振る舞われます。
ありがたく頂戴しました。

前回の参拝でもハンドルなどに巻き付けるストラップ型の「道楽御守」(初穂料千円)を授与いただきましたが、今回は新色の迷彩柄を頂きました。
前回授与頂いたヤマハブルーの御守りはビーノに移譲することにします。

大歳神社を出発して、山梨県身延方面に向かいました。
新清水ジャンクションから中部横断自動車道に入ります。
新しい道で利用車も少なく、走りやすかったのですが、途中の富沢までしか繋がっておらず、残り20kmほど一般道を走りました。

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以前も訪れたあのスーパーマーケットで食材の買い出し。
私は地元還元の観点から極力地元の店で調達することにしているのですが、この店はそれほど品揃えは良くないし、さほど安くも無いので正直ちょっとなーって感じでした。
まあ、スーパーサンゼンの、あの品揃えと比べてはいけないのかも知れませんが(笑)

身延から、国道300号線、いわゆる「本栖みち」を進みます。

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道の駅しもべ(下部農村文化公園)に到着。
ここに来た理由は…

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しまりんビーノ!



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当ブログでも何度か取り上げている、ヤマハ発動機が特別製作したゆるキャン△仕様ビーノです。
こちらに展示されていると聞いて立ち寄ったわけです。
前から一度実物を見てみたいと思ってたんですよね。

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やはりメーカーが本気で作った特別仕様は仕上がりが違います。

しまりんビーノを堪能して、先へ進みます。

本栖みちをしばらく走って、中之倉トンネルを抜けると本栖湖が見えました。
脇道を降りていくと、ありました。

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本栖湖公衆トイレ!

全てはここから始まった!

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そう、「ゆるキャン△」第1話で各務原なでしこが寝ていた場所のモデルがここです。
ここはゆるキャン△の聖地の中でも代表的なところとなっていて、駐車場は車で一杯。

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奥には浩庵キャンプ場。

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この場所は千円札の絵の富士山で知られるところですが、残念ながら雲に隠れていました。


どうにも山梨方面に来ると「ゆるキャン△」の聖地巡りになっちゃうのはどうにかしないといけないな(笑)
さあ、旅バイク祭りの会場に向かいましょう。


蒜山


今年もインターネットラジオ「ブーバイク」のさぼてんさんが主催するツーリングに参加させてもらいました。
岡山から蒜山高原にジンギスカンを食べに行こうと言うツーリングです。

先日修理が終わったTZRを走らせ、待ち合わせ場所の道の駅「久米の里」へ向かいました。

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久米の里と言えば、Zガンダムの巨大オブジェがあることで知られています。
地元のファンが製作したと言う1/3スケールのモデルです。

予定時間よりかなり早く着いてしまったのでフードコードで休憩しつつ他の参加者を待つことにしました。

暑かったのでアイスクリーム。

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普通のバニラソフトクリーム(350円)もあるのですが、様々な味の手作りアイスクリーム(250円)が売られています。

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今回は「ジャンピー」アイスクリームを選びました。
「ジャンピー」とは地域特産の「ジャンボピーマン」の事で、独特の風味がほのかに香ります。
以前来た時には「ジャンピー」ソフトクリームも有ったのだけど、今は無くなっているみたいです。

そうしている内に続々と参加者が集まり始めました。

定刻になったので出発。
今回、さぼてんさんは退院直後と言うことで自家用車での参加となり、さぼてんさんの先導で蒜山高原に向かいます。

昨年は、普通二輪は私だけで他は全部大型二輪だったせいか、岡山の山道をとんでもないハイペースで走ったのですが、今回は車での先導と言うこともあり、流れる景色を楽しみながらのツーリングとなりました。

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昨年もやってきたジンギスカン食べ放題の店「ひるぜん大将」に到着。

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ジンギスカンの店ですが、羊だけでは無く牛や豚、魚介など豊富な食材が用意されています。

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とにかく肉を食いまくる参加者たち。
現地直行組を含めて10名が参加しました。
皆さんジンギスカンが大好きなのですが、話を聞くと北海道ツーリング中に食べてハマった人が多く居ました。
さすがはバイク乗り。
私も仕事で行った北海道で食べてハマったのが切っ掛けです。


安いのに時間無制限で食べ放題。十分満足なのですが願わくばもやしを置いて欲しい。

ジンギスカンを堪能して、次に向かったのは湯原温泉。

「ブーバイクの聖地」とされる喫茶「サボテン」でクールダウンとコーヒーブレイクを、と考えていたのですが。

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まさかの休業。
不定休との事で、運悪く当たってしまったようです。


アンティークな小物が並ぶ店内は独特の雰囲気。昭和42年の天皇行幸の際にはコーヒーを献上したそうですよ。


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足湯で疲れを癒します。
お湯ががなり熱くて肌が真っ赤になってしまいました。

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しばし周辺を散策するなどして、今日のツーリングはここで解散。
皆さんそれぞれ次の目的地へ出発していきました。

さぼてんさん、皆さん、ありがとうございました。
次の機会もよろしくお願いします。


おまけ。
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帰宅途中、振動でフロントカウルがもげました(汗)



8耐
 
今年も鈴鹿8時間耐久レース(8耐)の季節がやってきました。
オートバイレースに興味の無い人も、8耐の話題は毎年どこかで聞いていると思います。
特に80~90年代のバイクブーム時にバイクに乗った世代にとっては、今も8耐には特別な思いがある人も多いでしょう。

私は熱心なレースファンというわけでは無いので、毎年8耐はテレビ観戦な訳ですが、今年はインターネットラジオ「あっとみづき」の水月さんからお誘いを頂き、有志で集まって8耐をテレビ観戦しましょうとのことで、大阪府豊能町のライダーズカフェ「Biker's in TRUST」(バイカーズイントラスト)さんへ向かいました。

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8耐の決勝は日曜日なのですが、その前日、営業終了後のお店を借りて前夜祭を開催。
前夜祭と言っても有志でわいわい飲んで語らうだけです(笑)

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お店の閉店後なので当然ながら飲食は無く、全て持ち込みだったのですが、自炊可能との事だったのでいつものキャンプ装備を持っていったところ、みんなコンビニとかで買ってきた酒のアテを食べてるだけで、結局自炊したのは私だけでした(汗)
ちなみに作ったのは酒のアテにも最適な麻婆豆腐。

まあ、何だかんだで夜遅くまで楽しく盛り上がりました。

翌日。

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お店は朝から通常営業なので、邪魔にならないように食事スペースの一角に観戦コーナーを設置。

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朝から続々観戦の皆さんがやって来ました。

お店が営業を開始すると、早速朝食を調達しました。

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トラストさん名物「豊能ドッグ」(チーズ、550円)。
適度なボリュームで朝食に最適です。
本当はノンアルコールビールを飲みたかったけど、お店では取扱が無いのが残念。

満を持してスタートを待ちます。

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11時にレース開始。
近年はマシンの性能や耐久性が向上したせいか、昔みたいに終盤までマシンが壊れないように温存した走りや不調のマシンをだましだまし走るようなシーンはあまり見られず、今大会も序盤からスプリントレースのような猛烈なレース展開となりました。

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しばしレース展開に見入っていたのですが、今度は屋外で昼食のバーベキューの準備が始まりました。

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とても美味しかったのですが、何か昨晩から食ってばっかりのような気が(笑)

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食後のソフトクリーム(350円)
デザートは別腹(女子力)

バーベキューも終えてレースも中盤にさしかかり、最後まで一緒に観戦したかったのですが、帰宅の都合で途中離脱させてもらうことにしました。

水月さん、参加者の皆さんありがとうございました。
トラストさんには今度はツーリングで立ち寄らせていただきたいと思います。

さて、帰宅後にゴールを見ようとテレビをつけたところ、予想もしなかった波乱の展開が。
レース終了まで残り2分のところでスズキチームのマシンがエンジンブローし、コース上にオイルを吹くアクシデントが。
そこへ先頭を走っていたカワサキチームのマシンがオイルを踏んで転倒。
レースは赤旗掲示により即時終了となりました。
この時点では2位を走っていたヤマハチームが暫定1位と発表されましたが、カワサキチームの抗議の結果、順位が変更され1位カワサキ、2位ヤマハ(3位ホンダ)となりました。

レースを主催するFIM EWCレギュレーションによると、
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「優勝者から5分以内にフィニッシュラインを通過した者を完走者とする」(1.22.5.b)との規定があるため、当初は転倒してフィニッシュできなかったカワサキチームを失格としたのですが、赤旗でレースが中止された場合は、
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「赤旗が掲示される前のラップの順位を結果とする」(1.23.1)との規定があるため、こちらが採用され、それまでトップだったカワサキチームの優勝となりました。

レギュレーションでは1.22はチェッカーフラッグを受けて正常にレースが終了した場合の規定なので、どうして最初から1.23の赤旗規定が採用されなかったのかは謎です。

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ところで、今年のヤマハチームはYZF-R1の誕生21周年記念で往年のTECH21カラーをまとったのですが、このTECH21カラーのマシンには毎回ドラマが生まれています。
1985年の8耐初参戦では優勝候補と目され、決勝でも首位を走りながら、レース終了30分前にマシントラブルでリタイヤ。
1987年の初優勝時にも、トップを走っていたマシンがレース終了5分前に転倒し逆転優勝。
そして今回。
TECH21の走る鈴鹿8耐が荒れるのは伝統なのかも知れませんね。






富士山本宮
浅間大社
 
翌朝。
あれだけ疲れていたはずなのに、5時前に目が覚めました。

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前回来たときには見えなかった富士山は、この日はしっかりと姿を現してくれました。

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朝食は簡単にバゲットとチーズを焼いたもの。

この日は撤収後、みんなで富士山本宮浅間大社へ参拝する事になっていたので、出遅れてはいけないと早めに撤収したのですが、他の皆さんはのんびりムード。
結局、朝霧高原もちやキャンプ場を出発したのは9時半を過ぎたぐらいでした。

キャンプ場から30分程度走って、浅間大社に到着。

事前に指示されていた、手水舎の裏手のスペースにバイクを止めました。

浅間大社は富士山を御神体とする神社で、徳川家康によって寄進された本宮の敷地は1万7千坪、さらに富士山の八合目以上は120万坪の奥宮境内地となっています。

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楼門。

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手水舎。
楼門の左手にあります。

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拝殿。
檜皮葺き、朱塗りの美しい社殿です。
後にちらっと見えているのが本殿の二階部分。

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御朱印を頂きました。

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沸玉池。
富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出するもので、特別天然記念物に指定されています。

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脇には水くみ場があるのですが、こちらの生水は飲用不適との事で、持ち帰って煮沸しなければ飲めないようです。

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ここからは、先程よく見えなかった本殿が横からですが見えます。


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桜の馬場。
楼門の前を横切るように広い道が一直線に伸びています。
これは神事流鏑馬(やぶさめ)式が執りおこなわれる馬場です。

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鏡池。
楼門前の池ですが、訪れたときには掃除中でした。
まさに、池の水を全部抜く。
境内の美しさはこうした努力で維持されているのですね。

さすがは駿河国一之宮と言われるだけあって壮大な神社でした。
周りには飲食店や土産物店も多く、にぎやかです。

ここでキャンプの皆さんとは解散となりました。
クロガクさん、皆さん、ありがとうございました。
よろしければ又誘って下さい。


天王宮
大歳神社


静岡県浜松市にある天王宮大歳神社に参拝しました。

「大歳神社」と聞いてピンと来るバイク乗りの人は多いかと思います。
こちらはバイクとライダーの安全を祈願する「バイクに優しい神社」としてSNSなどで話題となっている神社です。

場所は東名高速・浜松インターからバイクで10分程度のところにあります。

以前私は浜松に半年ほど滞在していて、この辺りも何度か訪れていたのですが、神社には全く気付きませんでした。
当時は御朱印集めもしていなかったし、ツーリングスポットでも無かったので気にしていなかったのです。

全国に数ある、地元の信仰を集める神社のひとつに過ぎなかったこの神社が、一躍有名になった理由は、この神社の取り組みにあります。

浜松はバイクメーカーが集まるバイクの街であり、また当神社の神職さんがライダーであったことから、バイクやライダーの安全を祈願して欲しいと、二輪車用の駐車場を整備したり、バイクに付ける御守りを開発したりしました。
この取り組みが「バイクに優しい神社」としてSNSで評判となり、全国からライダーが訪れるようになりました。

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広大な二輪車専用駐車場。
ロープで仕切られた駐車マスは10台分ですが、敷地内には30台は置けるスペースがあります。
ベンチも置かれ、ツーリングの休憩場所としても利用できます。

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大鳥居から社殿を望む。

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当神社は「天王宮」「天皇宮」「大歳神社」その他が合祀されており、祭神の数が非常に多くなっています。

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年代は不明ながら、かなりの年期が感じられる灯籠です。

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手水舎。

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なかなか趣のある表情の龍です。

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社殿。

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社殿横にある「煙火資料保存庫」。

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明治から昭和初期に使われていた打ち上げ花火の道具などが展示されていました。

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御朱印をお願いしに社務所へ行くと、神職の方が冷たいコーヒーと塩飴を出して下さいました。
ライダー向けサービスの一環だそうです。
ありがたく頂戴しました。

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バイクに取り付けやすいよう、帯状に作られた「道楽御守」(初穂料千円)。
色別に5種類があります。

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「道楽」とは本来「一つの道を究める」と言う意味があるそうで、ライダーの安全と楽しさの追求を祈願しているそうです。

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この道楽御守、もの凄い人気で、永らく品切れだったのですが、前日に再入荷し、この後その日のうちに品切れになってしまったそう。
徹夜で走って早朝にお参りして正解でした。

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御朱印をいただきました。

全国にバイク神社と呼ばれる神社はいくつかありますが、そんな神社を巡ってみるのも面白いかも知れません。




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