ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

カテゴリ: グルメ?

衣蕾特


プリンが有名なスイーツの店。
プリンは台南の名物として台湾高鐡の売店でも売られている。

店は販売のみで、店内で食べることは出来ないが、店の前にベンチとゴミ箱が有るので、多くの人が買ってその場で食べていた。


鮮奶布丁38NT$
フワフワのカスタードプリン。


底にはカラメルソースが敷いてある。
甘過ぎず、さっぱりした後味。

この日は暑かったので、冷たいプリンは殊更旨かった。


宝来軒




博多豚骨ラーメンの店。
知り合いの紹介で来店。

元は別の名前で、別の場所で営業していたのが、店名を変えて、この場所に移って来たらしい。

夜だと言うのに10人ぐらい並んでいて、しばらく待ってから入店。


内装は日本のラーメン屋を模したもので、貼ってあるポスター類も全て日本のもの。


こんなものまで貼ってあった(笑)
多分意味は分かってないと思う。

店員の挨拶や店内の会話も全て日本語だが、日本語を話せるわけではないらしい。
雰囲気作りなのだろう。


来店が遅かったせいか、豚骨ラーメン以外のメニューは売り切れていた。


博多豚骨ラーメン230NT$
今まで食べた日式ではない、日本のラーメンだった。
値段は張るが、この味が台湾で味わえるなら納得だ。


20NT$で替え玉か白飯が追加出来るので、替え玉を注文してみた。


替え玉の麺はラーメンのものより硬めのようだった。


客の大半は台湾人で、この味が受け入れられていることは興味深い。
他の日式ラーメン店もこの味を目指して欲しいと思った。


オンライソー


台湾土産で有名なのがパイナップルケーキ。

地元では鳳梨酥(オンライソー)と呼ばれています。

クッキー生地の中にはパイナップルジャムの餡が入っていて、空港の免税店で買うと400NT$とかザラ。
てっきり高級菓子だと思ってたんですが。

みんな大好きスーパーのお菓子売り場で見つけました。


何と1箱57NT$。安い。


こちらは個包装してない家庭用、38NT$。



お土産これで良いじゃん、とパッケージをよく見ると。



箱入りの方は5個入りと書いてある。

家庭用は8個入り。

同じメーカーの同じ製品なので、価格差は化粧箱の値段なのか。

いずれにせよ、お土産にするには内容量が少なすぎる。

やはり、お土産にするにはそれなりの「見栄」(笑)が欲しい。


良いアイデアだと思ったけど、なかなか上手くいかないなあ。

台湾バナナ


日本で売られているバナナは、かつては台湾産とフィリピン産で二分されていたが、最近はほとんどがフィリピン産で、台湾産を見かけることが無くなった。

せっかく台湾に来たんだから、台湾バナナを食べたいと思って探してみた。

最初にスーパーマーケットに行ってみたのだが、こちらのスーパーは生鮮食品を売ってないようだ。


果物屋があったので覗いてみた。


あった。
旗山(チシャン)産バナナ。
旗山は台湾南部の地名でバナナの一大産地だ。
500グラム当たり85NT$と結構なお値段。


台湾バナナと言えば太短いイメージがあったのだが、色んな品種があるらしく、このバナナは日本でもよく見かける姿をしている。


食べてみた。
もう少し黄色くなってからのほうが良さそうだが、充分に甘く、旨かった。


台湾を代表するフルーツはパイナップルだが、台湾バナナも憶えておいて欲しい。


赤崁擔仔麵 



ガイドブックには必ず載っている、擔仔麵(タンツーメン)の超人気店。
あまりにも有名な店なので、敢えて今まで行かなかった。
いつも混んでいるからだ。

しかし、訪れてみると、さすが人気店と思わせる料理とサービスだった。


中はレトロな内装で良い雰囲気だったが、私が訪れた時は店内は満席で、通りに面した外の席に通された。

こちらが日本人と分かると、日本語の堪能な店員が対応してくれたので注文には困らなかった。


メニューは日本語も併記。
擔仔麵以外にも台湾料理を中心に豊富なメニューが揃っている。
一品が小ぶりで安いので、2、3品を組み合わせて注文するのが良いようだ。


擔仔麵60NT$と台湾ビール110NT$
日本で言うところの坦々麺。
あっさりしていて日本人向きかも。
ビールは高いなと思ったら中瓶だった。


香腸70NT$
台湾ではお馴染みの甘いソーセージ。
スライス生にんにくと一緒に食べる。
ビールのアテに最高。


牡蠣入りお好み焼き90NT$
お好み焼きと言うよりは餡掛けのオムレツのような料理。
使われている牡蠣は安平産らしい。


どれも安くて旨かった。
メニューも豊富なので、何度も通えたかもしれない。

やはり、人気店は人気店なりの理由があるのだなと思った。




↑このページのトップヘ