ゆっくり走るよ

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カテゴリ: グルメ?

いきなり!
ステーキ


ステーキをリーズナブルに堪能できることで肉好きに人気のいきなりステーキ!
私も浜松で食べて以来すっかりファンになってしまいました。


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そのいきなり!ステーキの新店舗「加古川店」が2月26日にオープンと聞いて、初日に行って来ました。
実はこの界隈、有名無名大小さまざまなステーキ店や焼き肉店が点在している肉の激戦区です。
この場所に満を持していきなり!ステーキが開店というのは非常に興味深い。

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オープンの30分前に到着したのですが、既に20人以上並んでいました。
席数は充分(65席)あるので、この程度の人数なら問題ありません。


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関係者によるオープニングセレモニーがあってから、定刻通り11時に開店。


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いきなり!ステーキは立食形式が有名ですが、最近は椅子席の店も増えてきたとの事。
加古川店も65席全席が椅子席です。

この日は平日なのでランチメニューを頂きます。
浜松の店では席に通された後、ステーキは注文カウンターに直接注文しに行くスタイルだったのですが、こちらの店では店員さんが注文を聞きに来られました。
店によって違うのか平日のランチタイムだからなのか分かりませんが。

ワイルドハンバーグ300グラム(ライス抜き税別1000円)を注文。
ランチメニューではサラダ、スープ、ライスがセットで税別1100円。
ライス抜きは100円引き。

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セットのサラダとスープ。


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しばし待ってワイルドハンバーグが到着。
中が生の、いわゆる「レアハンバーグ」状態で提供されます。
「鉄板でよく火を通してからお召し上がりください」と店員さん。
鉄板は冷めたら交換してもらえるので、最後までよく火を通しましょう。

オニオンソースが付いてくるのですが、私はやはり最初は塩コショウで食べたい。
カウンター上に用意されている黒コショウをミルで挽いて、たっぷりかけて頂きました。
肉の味がしっかりするハンバーグパティは「肉食った感」を堪能できます。
300グラムもあるので、バターとオニオンソースは味変にもちょうどいいですね。

初日にもかかわらず、店員さんのオペレーションはスムーズでした。
設備面も問題はなかった(新規開店なんだから当たり前だけど)のですが、ひとつ気になった点が。
カウンター上に温かいステーキソースを小さいポットに入れて置いてあるのですが、ラベルが取っ手の反対側に貼ってあり、しかも取っ手を手前に置かれているので、一見して中身がわからない。
私はおひやかと思ってコップに注いじゃいました(汗)
すぐに店員さんがコップを交換してくださいましたが、あれは分かりにくいわ(笑)

いきなり!ステーキは神戸にもあるんだけど、周辺道路が混雑しているので、なかなか行く機会がなかったんですよね。
加古川店は遠いけど、仕事でこちらのほうに来るときなどには寄ってみたいと思います。



バーガーキング

以前、アメリカのマクダーナルズ(日本で言うマクドナルド)へ行った話を書きました

この話を仕事仲間にしたところ、

「バーガーキングのほうが旨いですよ」

というアドバイスをいただきました(笑)

アメリカのファストフード体験は意外と興味深かったし、マクダーナルズより旨いと聞いては捨て置けません。

んなわけで、次の休みにバーガーキングへ行ってみることにしました。


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色々端折ってバーガーキングに到着。
実はマクダーナルズのすぐ近くで、この辺りには有名無名のハンバーガーショップが軒を並べているのです。

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「HOME OF THE WHOPPER」(ワッパーのふるさと)と書いてあります。
ワッパーとはもちろんバーガーキングを代表するハンバーガーの名前ですね。
実は、私の住んでる近所にはバーガーキングが無いので、日本のバーガーキングには行ったことがありません。
なので、日本のバーガーキングとどう違うのか比較することが出来ませんのであしからず。


普通に入店すると、注文カウンターがあり、かわいい女性店員さんが対応してくれました。
マクダーナルズの時はイケメン男性店員だったし、アメリカのファストフードは店員のレベルが高いんだろうか??

バーガーキングにはマクダーナルズとは異なり番号が振られたセットメニューがあり、「ナンバー1」とか言って注文できるのですが、オプションのつけ方がわからない。

私はベーコンチーズワッパーを食べたかったのですが、セットメニューにも単品メニューにもベーコンチーズワッパーが無く、恐らく普通のワッパーにベーコンとチーズを追加するよう頼むのだと思うのですが、注文方法が分からず、ちょっとパニックになってしまいました。

仕方が無いので普通のワッパーセットを注文すると、店員のお姉さんが「チーズを入れますか?」と訊いてきました。
もちろん返事は「イエス」。
この時ついでにベーコンも入れてもらえば良かったのですが、頭がパニックだったのですっかり忘れていました。
そしてサイドサラダと、キャンペーンで安くなっていたチキンナゲットを注文しました。
チキンナゲットだけは持ち帰りでお願いしました。
ちなみに持ち帰りは「テイクアウト」ではなく「トゥ・ゴー」と言います。

サイドサラダは例によってドレッシングを選ばないといけないのですが、バーガーキングのお姉さんは、

「ドレッシングはフレンチで良いよね?」

と対応してくれたのでこちらも「OK、OK」で済みました。
フランクなお姉さんで助かった。
因みにドレッシングで困ったときは「フレンチ」か「イタリアン」(チーズが入ってる)と言っておけば大抵どこでも大丈夫だと後で知りました。

飲み物は例によってカップの大きさだけを決めて、あとはセルフで飲み放題です。



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そんなわけで、無事ワッパーセットにありつくことが出来ました。

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バーガーキングのワッパーはパティが香ばしく焼き上げてあって、肉らしさが強調されているようで食べ応えがありました。
日本のバーガーキングも同じ味なら、是非また食べてみたいものです。

英語は得意ではないし色々大変なのだけど、色々新鮮な経験ができました。












マクダーナルズ


アメリカ出張中、もっとも困ったのが休日の過ごし方です。
何せインディアナの田舎町なので、車が無いと何もできません。
ホテルで一日ゴロゴロするのも馬鹿らしいし、何より私の部屋はインターネットに繋がらないのです。
さらに、昼食にも困りました。
ホテル周辺に飲食店があるにはあるものの、毎日同じ店では飽きてしまいます。
せっかくの休日なので、たまには違うものも食べてみたい。

なので、思い切って遠くの店まで行ってみることにしました、徒歩で。
周辺の飲食店を調べてみたところ、1.5マイルほど先にマクダーナルズがあることが分かったので行ってみることにしました。

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アメリカの道路は歩道や路側帯が無いところが多く、徒歩で行くには本当に危険です。
現に、歩いている人などほとんど見かけませんでした。

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途中で見かけた中古車屋さん。
すごい年式の車が売られていました。
この状態で売り物です。


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一応歩行者用信号がありました。
押しボタンを押すと一定時間青になって渡れるようになるのですが、押したことがわかる表示などはなく、車道の信号とも連動していないようなので、いつ変わるか分からなくて困りました。
しかも、ボタンが壊れたままのものもあるらしく、いつまで待っても変わらないものも。

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30分ぐらい歩いて、ようやくマクダーナルズに到着。

日本でもおなじみの黄色いMマーク。
はい、マクダーナルズとは日本で言うマクドナルドです。
ちなみに「マクドナルド」と言う名称は、日本マクドナルド創業者の藤田田(ふじた・でん)が名付けた和製英語です。

店内の作りも日本のものと大差は無く、カウンターで注文するのですが、ここからちょっと苦労しまして。

こちらのマクダーナルズでは日本のようなセットメニューが無く、単品で注文しないといけないようでした。
フォー・ヒア(店内で食べる)と告げた後、ビッグマックとコカ・コーラ…までは良かったのですが。

まず、飲み物のカップのサイズを訊かれて「スモール」などと答えると、空のコップが用意されます。
スモールでも日本のMサイズぐらいあります。
こちらでは飲み物はセルフサービスで飲み放題。
店を出る時に飲み物を持ち出すこともできます。



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次にフライドポテトを頼みたくて「ポテト」と言ったのですが、出てきたのはハッシュドポテトでした。
あとで知ったのですが、日本で言うフライドポテトは「フレンチフライ」と言わないといけないようです。

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そしてサラダは「サイドサラダ」という小さいものを注文したのですが、これにはドレッシングが7種類ぐらいあって、どれにするか訊かれました。
英語の品目は聞き取れなかったので、店員さんに頼んで実物を見せてもらい選びました。
醤油っぽい見た目のドレッシングがあったので選んだのですが、あとで確認するとバルサミコソースでした(笑)

こうして何とか注文し、昼食にありつけました。
アメリカのハンバーガーは日本のより大きいのかと思ってましたが、あんまり変わりませんでした。

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昼時のビッグマックがぐちゃぐちゃなのも日本と同じです(汗)

店員のイケメンお兄さんはこちらのつたない英語にも終始にこやかに対応されていて、帰り際にも手を振って送ってくれました。

ファストフードひとつとっても日本とアメリカでは色々違うものですね。
良い経験ができました。







マヨネーズ


かなり古い話なのですが、こんな話題がありました。




  日本のキユーピーマヨネーズが売れている。欧米のマヨネーズと違い、「どんな料理にも使える」というのが受けているようで、米国アマゾンの場合、レビューはほとんど満点、海外の有名食品メーカーを抑え、マヨネーズ部門売り上げ1位となっている。
と言うもので、アメリカ人が日本のキユーピーマヨネーズを絶賛している、という話でした。


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現在においても、米Amazonのカスタマーレビューによればレビュアーの70%が最高評価の5つ星をつけています。

アメリカ人が言うほどアメリカのマヨネーズはそんなに美味しくないのか、キユーピーマヨネーズと一体何が違うのか気になったので調べてみました。

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向かったのはダラーショップという、日本の百均のような店です。
全商品が税別1ドルで販売されていますが、食品には売上税が掛からないので本当に一品1ドルで買えます。

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ここで売られていたマヨネーズを適当に買いました。
もちろん1ドルです。


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成分は日本のものと大差ないように見えます。


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もちろんアメリカ製です。


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スーパーで買ったカット野菜にマヨネーズを掛けて食べてみました。

全体に酸味が弱く、さっぱりした味ですが、Amazonのレビューにあるほど明確な差を感じられませんでした。
思ったより悪くはありません。
普通に美味しいと思います。
確かにどちらか選べと言われれば、日本でなじみのあるキユーピーマヨネーズのほうを選ぶでしょうが、価格が8倍も違うマヨネーズをわざわざ取り寄せて使うかと言われれば躊躇します。
実際私も滞在中にAmazonでキユーピーマヨネーズを買ってまで使おうとは思いませんでした。


実際に食べてみると、どうしてアメリカ人がキユーピーマヨネーズを絶賛するのか、アメリカのマヨネーズに何が不満なのか、ますますわからなくなりました。



アメリカンコーヒー


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【参考画像】

食う者と食われる者、そのおこぼれを狙う者。
牙を持たぬ者は生きてゆかれぬ暴力の街。

…では全くないインディアナの田舎町に滞在してました。
幹線道路の交通量は多く、スーパーマーケットや飲食店に行けば人がいるものの、日中と言えど歩いている人をほとんど見かけない田舎町。
夜中に外出しても強盗に遭うことも銃で撃たれることもない平和な町です(笑)

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滞在していたホテルには朝食サービスがあったのですが、いつも同じ内容の本当に軽食というようなものがただ置いてあるだけで、どうぞ勝手に食べてくださいというようなものでした。

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ワッフル焼きが置いてあって、自分で好き勝手に焼いて食べられました。
私は結構気に入って毎日食べていましたが、他の客が利用しているところをほとんど見たことがありません。

一緒に滞在している人達は数日で飽きてしまって、近くのレストランに朝食を食べに行っていました。

そんな大したことない朝食の中にあって、私が特に気に入っていたのがコーヒーです。

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いわゆるアメリカンコーヒーです。

日本でアメリカンコーヒーと言えば、どういう訳かお湯で薄めたコーヒーが出てくるのですが、これは大きな間違いです。
本当のアメリカンコーヒーは浅煎りの豆で作ったコーヒーのことで、一度飲めばその違いは歴然です。
本場のアメリカンコーヒーはフルーティと言うかさわやかなあと口で、気軽にごくごく飲める味わいがあります。

こちらに来てから色んな店でコーヒーを飲んでみましたが、どこも同じような味わいでした。

私は紅茶党なので日本ではコーヒーをあまり飲まないのですが、こちらではよく飲むようになりました。



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