ゆっくり走るよ

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カテゴリ: グルメ?

さわやか




「炭焼きレストランさわやか」は昨年より整備中だった順番待ちシステムの全店への配備が完了し、運用を開始した。

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順番待ちシステムはリクルートの「Airウェイト」を使用したもので、客は店のタッチパネルで番号券を発券する。
番号券にはQRコードが印刷されており、これをスマホで読み込むことで、店にいなくても現在の待ち時間と自分の順番が分かる仕組み。
順番が来るまで店を離れることが出来、待ち時間を有効に活用できる。
従来の用紙に名前を書き込む方式より正確な待ち時間が得られる。

なお、「Airウェイト」には店に行かなくても来店予約ができる機能があるが、さわやかは未対応となっている。

また、さわやか全店の待ち時間と待ち組数が表示される専用ページが用意されており、あらかじめ空いている店を探すことも可能だ。

私は昨年半年ほど浜松に滞在していたが、最寄りのさわやかが先行してこのシステムを導入していた。
これで昼休みや終業後に店の混み具合をチェックして、空いているようなら店を利用していた。
多い時には週3のペースでさわやかに通っていたが、このシステム導入後は長時間待たされることは無かった。
この度、システムが全店に配備されたことで、混雑が緩和されることは間違いない。
逆に、幾つか目星をつけていた、混まずに入れる穴場店が知られてしまうので痛しかゆし。
あとは、現在対応していない来店予約に対応すれば完璧だ。
早期の導入が望まれる。

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いちごの雫


訳あって、渚園キャンプ場を早朝に出発しました。
その訳とは「いちごの雫」を買いに行くためです。

「いちごの雫」とは舘山寺にある和菓子店「しず花」(しずはな)さんで冬季のみ限定発売されるいちご大福(のような和菓子)。
何でもすごい人気で、午前中には売り切れてしまうため開店前から並ばないと買えないんだとか。

「しず花」と「いちごの雫」の噂は昨年の浜松出張時に仕事仲間から聞いていたのですが、時期外れだったため話半分でしか聞いてませんでした。
今回は何とか期間内なので、どうにか手に入れたいところ。

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と言うわけで「しず花」さんに到着。
大通りから一本奥に入った、ちょっと分かりにくいところにありました。
この時点で8時40分。
一応9時の開店に間に合いましたが、果たして「いちごの雫」は買えるのか。

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【参考画像】

「ゆるキャン△」にも、このお店をモデルにした和菓子店「しず香」が出てきます。


到着するとすぐに、どこからともなくおじさんがやって来て
「並ぶの?」
と訊いてきました。

「はい」と答えると、
「じゃあ19番ね。覚えといてね。」
との事。


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【参考画像】

白髪を後ろで縛った、本当にこんなおじさんでした。
もしかすると店のご主人だったのでしょうか。

「ゆるキャン△」では整理券を渡されていましたが、実際は番号を言われるだけです。

「いちごの雫」は「あきひめ」とという品種を使ったものと「きらぴ香」という品種を使ったものの2種類があります。
一人あたり合計50個までしか買えない決まりです。
先のおじさん曰く、20番までに来れば全員が50個買っても大丈夫とのこと。

9時になると店が開いて、先程言われた番号順に店の前に並びます。

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【参考画像】

みんな50個買うのかと戦々恐々でしたが、実際はそんなことはなく、50個買ってたのは数人でした。
それでも 20個ずつ40個買う人は結構いました。
和菓子屋さんで万札が乱れ飛ぶ様子は初めて見ましたよ(汗)

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「しず花」は「いちごの雫」以外にも季節限定のお菓子やお団子も好評なようで、特にみたらし団子は「いちごの雫」と一緒に買い求める人が多かったです。
次に来た時は普通にお団子を食べてみたいと思います。

「いちごの雫」を手に入れて、店を出る頃には時計は10時になろうとしていました。
運よく買えたとしても、時間が無い時に並ぶのは難しそうです。

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この後は帰路に就くだけだったので、途中で休憩がてら「いちごの雫」を食べてみることにしました。

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こちらは「あきひめ」を使った「いちごの雫」です。
1個税込み200円。

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「いちご大福」と言うことになってますが、いちごを白あんと一緒に求肥(ぎゅうひ=餅粉に砂糖や水飴を加えて練りあげたもの)で巻いてあるもので、いちご大福とは見た目も食感も異なる別の和菓子です。
白あんも薄く塗られているだけで、いちごの味や食感を邪魔しません。
いちごの酸味と白あんの甘味が絶妙で、超絶甘いいちごを食べている感じです。
これなら50個買っても食べられたかも知れません(笑)

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こちらが「いちごの雫 きらぴ香」です。
1個税込み230円。


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【参考画像】
リンちゃんが買ったのは「きらぴ香」のようです。


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輸送状態が悪かったようで求肥が破れてしまいました。
「きらぴ香」は「あきひめ」に比べて瑞々しく、酸味が強いように感じられました。
さっぱりとした後味です。


こうして磐田~浜松の旅を堪能して帰路に就きました。
静岡はまだまだ回ってみたいところがたくさんあるので、次の機会が楽しみです。




「しず花」と「いちごの雫」が登場する5巻。



おもろカレー

食べ物の話が続いて恐縮ですが(笑)

磐田のB級グルメに「おもろカレー」と言うものがあります。
「おもろ」とは、この地域で食べられている豚足を煮た料理のことで、これをカレーに入れたものが「おもろカレー」です。
ざっくりググってみたところ、「おもろカレー」は地元有志が磐田の町おこしの材料にしようと考案した料理だそうで、一時期はマスコミに取り上げられたりと話題になったようですが2013年ごろをピークにあまり表立った活動は無いようです。
提供店はそれほど多くはなく、特に「おもろカレー」を前面に押し出してのPRはあまりおこなわれていないようです。

ヤマハ発動機の株主総会が予定より早く終わったので、昼食におもろカレーを食べてみることにしました。
もともと予定になかったので、「おもろカレー」を出している店を検索して、現在位置からもっとも近かった磐田駅近くの「ラ・カンティーナ」へ行ってみました。

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「ラ・カンティーナ」へ到着。
昼前でしたが他に客はおらず、閉まっているのかと思いましたが営業していました。


入口にメニューを書いたボードが掲示してありましたが、カレーの文字は見当たりません。


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店内は完全なイタリア料理店で、どう見てもカレーを出す雰囲気ではありません。
店を間違えたか、カレーの提供をやめてしまったのではと思い内心焦りました。


店員さんがランチメニューを持って来られて、ランチセット(税別1480円)の中に「おもろカレー」を発見。
日替わりパスタ、生パスタ、おもろカレーの中からメインを選ぶ方式でした。
早速注文。


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しばらくして料理が出てきました。

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こちらのおもろカレーは地元野菜をふんだんに使った野菜カレー仕立て。

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カレーは別のポットで出てきます。
豚足は骨を抜いてあり、トロトロに煮込まれていてカレーとよく合います。
ご飯や野菜とカレーを和えながら食べました。
美味しかったです。

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食後の飲み物(コーヒーか紅茶)も付きます。

こんなに旨いのなら、もっとアピールすればいいのにと思ったけど、よく考えたらこの店イタリア料理店だもんなあ。
あんまりカレーをウリにするのも難しいのかも知れません。
本来ならパスタやジビエ料理を注文するのが店にとっては良いのかも知れませんが。

あんまり期待してなかったけど意外に旨かったので、他の店のおもろカレーも食べてみたくなりました。
地元ではレトルトのおもろカレーもあるそうなので探してみたのですが見つかりませんでした。
次の機会にリベンジしてみます。


磐田

開通したばかりの新名神・神戸~高槻を通り、名神~新名神~東名阪~東名と自走してきました。

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浜名湖SAにて。

腰が痛いわ。

磐田のホテルに定刻通り到着して、チェックインと荷物を部屋に降ろしたら、夕食に向かいました。
ホテルの近くにも食事が出来るところはあったのですが、ここは静岡。
そして、静岡といえばここです。


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はい、「さわやか」。

昨年浜松に滞在していたとき、ほぼ毎週通っていた「さわやか」。
仕事を終えて帰還してからは、しばらく禁断症状が出ていましたよ(笑)

せっかくの機会だから、久し振りの「さわやか」を堪能することにしましょう。

順番待ちシステムのレシートが示す待ち時間は20分。
まったく許容範囲内です。

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ほぼ時間通りに席に通されました。
順番待ちシステムの導入後は待ち時間が分かりやすくなって助かります。
全店への早期導入が待たれます。

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もちろん注文は「げんこつハンバーグ」です。
ソースは「ミックス」で。
ミックスはオニオンソースとデミグラスソースが両方付いてくる注文方法です。(裏メニュー?)
さらにテーブル上の塩コショウとハバネロソースも導入。

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「さわやか」の味を余すところなく堪能する布陣を引いてます。
異論は認めます(笑)

このハンバーグの旨さは特筆すべきものがありますね。
次の機会にも是非食べたいです。




マジかよ!






東京バーゲンマニアの記事より。

ブルボンは2018年3月15日、ルマンドアイスの第2弾「ルマンドアイスロイヤルミルクティー」を新潟県の全販売チャネルおよび北陸地域3県(富山県、石川県、福井県)のコンビニエンスストアで26日から販売すると発表しました。

2016年夏に新潟県および北陸3県で販売がスタートした「ルマンドアイス」は、販売エリアを順次拡大し、2018年2月に関東1都6県で販売開始され、ようやく全国で食べられるようになった。
私など、うわさを聞きつけてわざわざ山梨まで買いに行ったぐらいだ。

やっと全国で食べられるようになったと思ったら、違う味のルマンドアイスを地域限定発売するという。

第2弾もルマンドアイス同様、食べやすいモナカタイプ。ミルクの豊かな風味と上品な紅茶の香りが広がるミルクティーアイスをミルクティー風味のチョコレートでコーティングし、ミニタイプのクレープクッキー「ルマンドキャラメル」をまるごと入れているそうです。希望小売価格は225円(税別)。


メーカーの供給能力が限られているのは分かるし、下手に大量に作って売れ残ってもいけないのだろうけど、さすがに2度目となると狙ってやってるんじゃないかと勘繰ってしまう。
しかもフレーバー違いということなので、人気がないと途中で販売打ち切りになるかも。

あ、売れなければ供給不足にならないからイキナリ全国で売っても問題ないのか。
あれっ?


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