ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

カテゴリ:バイク > バイクニュース

前年同月比







全国軽自動車協会連合会が発表した3月の軽二輪車新車販売台数は、前年同月比23.9%増の7039台で2か月ぶりのプラスとなった。




2か月ぶりのトップのヤマハは15.4%増の2827台。
R25とかが安定して売れているということなんだろうか。

2位のホンダは36.6%増の1946台。
CBR250RRの3714台の受注は含まれていないらしい。
これが反映されるのは4月の集計だろうか。
すごいことになるんだろうなあ。

3位カワサキは7.5%増の1048台。
ロングセラーの販売終了が続くカワサキ。
「ファイナルエディション商法」が奏功したのならあまり喜べない。

4位スズキは63.4%増の835台。
ジクサーが売れているらしい。

やっぱり新型出してきたところが伸びてる感じですね(カワサキを除く)


アールアール






ホンダは、2017年5月12日(金)に発売する軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」の受注が、発表後の3日間で3,714台に達したことを発表した。これは同社の掲げる年間販売計画台数3,500台を上回る受注数で、購入ポイントとして、新開発エンジンの搭載、新設計のフレームや足回りの採用に加え、デザインや「スロットル・バイ・ワイヤシステム」の採用などが挙げられている。


特に不思議ではないかも。

昔のレーサーレプリカブームの頃とは違って、サーキットから持ってきたようなマシンが市場にゴロゴロしてる状況ではなくなった。
特に250クラスは実用性を重視した車種ばかりで、速けりゃ何でもいいみたいなマシンは皆無。 おまけに排ガス規制で車種はどんどん減っていく。
そこへCBR250RRが出たんだから売れないはずがない。

軽二輪スーパースポーツという呼び方はちょっとくすぐったいけど、ちょっと尖ったマシンに乗りたい人に刺さるには充分なスペックだろう。

さて、CBR250RRと聞くとレプリカ世代なおっさん連中は「RR」を「ダブルアール」と呼んでしまうけど、ホンダの呼称は「アールアール」だそうだ。

ちなみにカワサキが販売していた「ZZ-R」シリーズは「ゼットゼットアアル」だそうだ。

どちらもユーザーがどう呼ぶかは自由だとしている。

それにしても、年間3500台しか生産しないのね。
本当にバイク売れなくなったんだなあ。

何という俺得!






ツーリングの途中で、バイクを停めてルートを確認。そんなとき、ツーリングマップルやスマホの画面が見えにくいなんてことありません? 「文字がもう少し大きければ良いのに…」。そんなときに活躍するのがデイトナの「シールドルーペ」。これは、ヘルメットのシールドに貼り付けるタイプの拡大レンズです。

マジか!

目を酷使する仕事のせいで、最近めっきり視力が落ちてしまった。
長年ツーリングマップルを使い続けているが、最近はあの小さな文字を見るのが苦痛になってきた。
文字の大きなツーリングマップルRにすれば良さそうなもんだけど、タンクバッグの大きさの都合でサイズは大きくしたくない。

これはナビを使っていても同じことで、音声案内だけでは入り組んだ道を案内させるのは難しいから、ある程度は画面に頼ることになる。

走行中に地図をチラ見してルートを確認なんてことが出来なくなってしまい、最近は路肩に停めることも増えた。
車幅のあるウラルだと停める場所にも気を遣う。

こんな悩みを持っているのは私だけでは無かったらしく、遂にはこんなアイテムが発売された。

実際に使ったわけではないのでメリット・デメリットは確認できないが、ちょっと使ってみたい気満々だ。



思ったほどお高くないのでお試しにもちょうど良い。
ジェットヘルのシールドに使ってみたい。 

 

トリシティ



記事によると、大阪府警は警察署と交番の連絡用などの為、昨年、トリシティ110台を調達したらしい。

トリシティは前2輪の3輪バイクでありながら2輪車のようにバンクして走るので違和感なく乗れるのが特徴。


取材に対して同地域総務課は、こうした特徴が採用のポイントになったことを認めている。一方で、車重や取り回しの軽快感などの使用感が課題という指摘も、警察関係者の中にはあるという。 


確かにトリシティって車格よりも大柄に見える。
前2輪の構造は安定感があるし、スリップするまでの限界は高そう。
メーカーは推奨していないが、悪路走行にも有効だろう。

ちょっと気になるのが前2輪ゆえの足下の窮屈さ。
乗ってみると意外に狭くて、ヤンキーのように爪先を外に出すスタイルになってしまった。

トリシティは155ccも発売されるし、大型のものも計画されているらしいから、ホイールベースを長くして足下をもっとゆったりさせて欲しいなと思う。

ファイナルエディション



カワサキのロングセラー、エストレヤが遂に生産を終了することになり、特別仕様車「ファイナルエディション」が発表された。

ファイナルエディションは650RS(W3-A)イメージのカラーをまとい、専用エンブレムや専用シートが装着される。

美しい塗装やメッキを多用した車体は「磨きがいのある」バイクだ。

1992年の発売から、実に25年にも渡って発売されてきたエストレヤも遂に終了。
漢(おとこ)カワサキのラインナップにあって、懐古調デザインと、速さよりも運転そのものを楽しむ性格付けから、女性ライダーに人気を博した車種だった。

ファイナルエディションも、可愛い女性に乗ってもらい、いつまでもピカピカでいて欲しい。

しかし、プレスリリースが出たのにカワサキモータースジャパンのツイッターが沈黙してるのは何故だろう。
売る側にしてみれば、もう終わった車種かも知れないが、こういう事は最後まできっちりやって欲しい。

展示会で飴ちゃん配ってる場合じゃないぞ。

↑このページのトップヘ