ゆっくり走るよ

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カテゴリ: 旅行

サザエさん展
THE REAL
 
今年でテレビアニメの放送50周年を迎えるサザエさん。
それを記念して開催された特別巡回展「サザエさん展 THE REAL」を見てきました。

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場所は東京お台場のフジテレビ。
お台場に来るのは実に1年ぶりですが、フジテレビに来たのは初めてです。

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チケットブース。
有料エリアに入るためのチケットを購入します。
チケットは一般1200円で、当日なら何度でも出入り可能。

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フジテレビ入口の階段に乗り上げたスバルの車。
ペダルの踏み間違いで突っ込んでしまった…訳では無く(笑)、もちろんこれも展示の一環。
昨今の暴走事故が話題になる中、こんな展示方法はイメージダウンになるんじゃ無いかと思うのですが…。

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この時期、毎年フジテレビ前ではイベントがおこなわれていて、今年もアトラクションが多数出展されていたのですが、時間の関係で華麗にスルー(汗)

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専用エレベーターで、会場となる25階の球体展望室、通称「はちたま」へ向かいます。

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エレベーターを降りると、見覚えのある門構えが。

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サザエさん一家のパネルが出迎えてくれます。

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通路の両側には年表のパネル展示。

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1970年、礒野一家、大阪万博へ行く。
サザエさんの暮らしには時代の世相が常に反映されています。

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本展の目玉、リアルサザエさん一家。
「アニメのサザエさん一家が実在したら」をコンセプトに、特殊メークの技術を用いて等身大で再現されています。


サザエさんはマスオさんが忘れた弁当を届けに行くシーンが再現されていますが…。

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いや巨乳過ぎる(笑)

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ちなみにアニメのサザエさんはこんな感じ。
どう見ても盛り過ぎ(笑)

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こちらはマスオさんと波平さん。
マスオさんは営業のくせに靴が綺麗すぎる(間違った見方)

表現としては面白いのですが、果たしてこれをリアルを言えるのかどうか。
これは想像ですが、人間に似過ぎると、あるところから嫌悪感を催す、いわゆる「不気味の谷」を回避するため、わざとこんな造形になってるんじゃないかと考えています。

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礒野家の間取りを再現したジオラマ。
東京の住宅地に、こんな大きい平屋の建物、一体いくらになるんだろう(笑)

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声優気分でサザエさんのアフレコが出来るアフレコ体験コーナーは長蛇の列。

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パンケーキを作っていたマスオさんが、裏返そうとしたパンケーキを天井に張り付けてしまう話を元にした「パンケーキダーツ」。


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「カツオのえんがわボーリング」。
ビール瓶のピンを倒すのに成功すると…

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「バッカモーン!」の声と共に波平さんが登場します。

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おなじみオープニングのアレに入って記念撮影が出来ます。

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ここでしか手に入らないお土産も充実。

お台場での展示は9月1日までですが、9月4日からの大阪を皮切りに全国で巡回展示されます。
気になる方は是非。





オンリーギュー

岡山県倉敷市に出張してました。
期間が短かったので、有名な美観地区とかは華麗にスルー(笑)
ホテルが駅前だったこともあり、仕事終わりには駅前で飲んでました。

この日も肉が無性に食べたくなったので、ホテル近くの焼肉店を探し、ホテル近くの商店街に一軒見つけました。
そして商店街へ向かったのですが、何故か焼肉店が見当たりません。
商店街を何度往復しても、店が無いのです。
これは閉店してしまったのかも…と帰りかけた時、

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??

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え?ここ入るの?

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ダンジョンのような路地を進んでいくと、ありました。

店内は綺麗で、既に仕事帰りと思われる客で賑わっていました。
こんな場所でも知っている人はいるものですね。

よく分からないので取り敢えず生ビール。
キリンの一番搾りが何と290円(税別)。

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セットメニューのAセット(2980円+税)を注文しました。
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内容はロース、カルビ、バラ、ご飯、スープ、サラダ、キムチ、デザート、と、結構なボリューム。

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野菜が欲しかったので野菜盛り合わせ(490円+税)を追加。

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ちょっと欲張りすぎたようで、後半はお腹いっぱいになってしまい、何とか完食した感じになりました。

「オンリーギュー」と言う名前ですが、牛以外にも豚や鶏も置いているので、一人で利用するなら肉を1、2品と野菜、ご飯ぐらいでリーズナブルに美味しくいただけるかと思いました。

ホテルからも駅からも近いので、次に来たときも利用したいと思いました。


50円焼き鳥
 

出張予定が1日早く終わってしまい、この日が最終日となりました。
業務終了後に一人打ち上げ。

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「50えん焼きとり」の看板の居酒屋を見つけて入ってみました。

ここ、「きんちゃん家」(きんちゃんち)千葉店は、船橋に本店がある居酒屋の支店なのですが、何故か公式サイトには記載がありません。

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生ビール(480円+税)と、サービスのキャベツ。
生ビールは私の好きなサッポロ。
キャベツはおかわり自由。

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何と10円(+税)、限定30食の「激安日本一」と言う日替わりメニュー。
この日は「とろたく」(たたいたトロに刻んだたくあんを混ぜたもの)。

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刺身3種盛り(790円+税)。
まぐろは生で、とても美味しかったです。

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焼き鳥6本盛り(300円+税)。
1本50円でも味は遜色ありません。
勝利の予感(笑)

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最近見かけるようになったガリチュウ(450円+税)。
もうちょっとガリが多いほうが好み。

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フレンチトースト(380円+税)があったので食べてみました。
ちょっと卵液への漬け込み時間が足らないかなー。

総じてリーズナブルで、仕事帰りにちょっと立ち寄るには良いところだと思います。
メニューは豊富ですが、食事よりは50円焼き鳥を食べながら酒を飲むスタイルが合ってると思いました。

ゆで太郎
 
仕事仲間が行きたいというので同行しました。
先日の一蘭に続いて、またもや千葉とはあんまり関係ないチェーン店(笑)
しかし、全国に店がある一蘭と違って、ゆで太郎は関西にはありません。
名古屋以東に来なければ食べられない(注:福岡にもあります)ので、関西にも隠れゆで太郎ファンは多いのです。
とは言え、私もゆで太郎を利用するのは今回が初めてなので、一体どんな店なのか、ちょっと興味あり。

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この店はベイフロント蘇我というショッピングモールの敷地内にあります。

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食券制で、定食メニューとかも豊富なのだけど、私は完全に蕎麦を食う気になっていたので蕎麦2枚盛りと単品で天ぷらを。
よく蕎麦屋にある天ざるとかがメニューに無いのが意外でした。

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2枚盛り(470円)と海老天(150円)、舞茸天(100円)。
2枚盛りにはそばつゆが2つ着いてくるようです。

そばつゆは関東風の黒いつゆ。
よく、関東風と関西風のつゆの違いみたいなのが言われるけど、関西人の私ですが関東風のつゆはアリだと思っています。
蕎麦はちょっと細めの二八蕎麦っぽい見た目で、毎日店内で製麺しているそうです。
蕎麦の香りが薄いのは製麺から時間が経っているからでしょうか。
チェーン店のこの値段の蕎麦に対して言うことでは無いのかもですが。
あと、そば湯はカウンター前にポットに入って置かれており、自由に注いで飲むことが出来ます。
そば湯はちょっと薄めだったのですが、そば湯の濃さについては来店時間や客数によっても変わる場合があるので、今回はそうだったのだろうと思うことにします(汗)

色々気になるところはあったけど、手軽に蕎麦を食べられるのは良いですね。

異論は認めます
  
滞在している千葉駅周辺は、歓楽街に近いこともあって食べ物の店がめちゃくちゃ多いのです。
普段なら肉優先なのですが、昼食が弁当で肉類が多く、肉ばかり食べていては飽きるし胃にもたれるので必然的に麺類などの消化の良いものを選んでしまいます。

この日も夕食に何を食べるか決めかねて駅周辺をうろつくこと十数分、あー確かこの辺りにマクドナルドがあった気がするなあ今日はこれで良いか、と向かいかけたところ、ガード下に見覚え有る看板を発見。

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あー、一蘭あるじゃん。
以前一緒に仕事した人が一蘭フリークで、暇さえ有れば一蘭食ってるし、宿泊先にお土産用一蘭を届けさせるし、どんだけ一蘭好きなんだよと。


【お土産用一蘭】

実は私はこれまで一蘭を食べたことが無くて、そんなに旨いものなら一度食べてみようと、この千葉の地で突然思い立ったのでした。

そんな訳で人生初一蘭は、この千葉店に決定。
夕食時には少し早いけど、既に空席待ちの人が3人ほど並んでいました。

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並んでいた人たちはみんな「ラーメン+替え玉」(980円)を購入していたんだけど、私は初めてなので無難に「ラーメン」(790円)と生ビール(580円)を購入。

しばらく待って着席。
「ラーメンを食べるのに集中するため」一人ずつ衝立で仕切られた独特の席。
女性客は人目を気にせず食べられるし、客が長居しないので店も回転率が上がる。
上手いこと考えたもんですね。

店員さんが食券を回収し、引き換えにオーダー表を渡されます。

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私のオーダーはこんな風にしました。

味の濃さはハッキリと「こい味」
こってり度は抑えめに「あっさり」
にんにくは大好きなので追加費用なしでの最大量「1片分」
ねぎは好みで「青ねぎ」
チャーシューはもちろん「あり」
秘伝のたれは店のおすすめ通り「1/2倍」
麺のかたさはよく分からないので「基本」

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生ビールを飲みながら待つことしばし。

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ラーメン登場。
おお、これが一蘭か。

味の濃さとこってり度は好み通りだったけど、最大量入れたはずのにんにくの味が全くしないんですけど。
まさか入れ忘れたりしてないよね?
チャーシューは薄めのものが2枚入っていて不味くは無いけど特徴的なものでも無かったです。
先日行った万龍軒のチャーシューのほうが好み。
秘伝のたれは多くすると辛くなるので1/2倍で丁度良かった感じ。
麺のかたさは「やわめ」のほうが良かったかも。
あと、個人的に替え玉は必要だと思いました(笑)
美味しかったけど、自分で決めた味とは言え、色々と不満の残る結果になりました。
何度か通わないと一発でベストマッチを見つけるのは難しそう。
一蘭のレビューとか見てると「自分には合わなかった」的なものが結構見つかるのだけれど、そんな人たちはオーダー時の選択が上手く行かなかったのかも知れませんね。

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今回の結果を教訓に、次回訪問時にはベストマッチを目指します。


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