ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

カテゴリ:バイク > TZR250SP

カブった


と言う訳でプラグ交換をした訳ですが。



以前、故障した時、バイク屋さんがカウルのエアダクトから手を入れて難なく交換してたので、私もやってみた。

メッチャ面倒やがな!

これなら普通にカウル外したほうが早い。

と言うわけで反対側はカウル外しました。さーせん。


外したプラグ。
真っ黒ですな。


プラグは買いだめしてあるので困りません。
バイクにも予備プラグを搭載しております。




復活しました。

TZR

慣らしを早く終わらせたくて、ちょっとした外出にもウラルを使っているので、TZRの出番がほとんど無かったり。

放っておくと不動になってしまうので、たまにエンジンを掛けるようにはしてるのですが。

バッテリーが生きてる事を確認して、キックすること数回。

モウモウとした白煙と共にエンジン始動。

普段ならエンジンが掛かったらチョークを戻して、スロットルで調整しながら暖気運転するんですが、今回はチョークを戻すとすぐエンジンが止まってしまう。

なので、

チョーク戻す
エンジン止まりそう
チョーク開ける

の繰り返し。
辺りは白煙に包まれ。

そうしてるうちに右側の火が消えてしまいました。

うーん、バイクは正直ねえ。

ヤマハTZR250SP

ztr64

2代目TZR、型式3MA、通称サンマって呼ばれてます。
その中でも1990年に世界限定1000台が販売されたSP仕様です。

どうしても乗りたかったので2年ぐらい探しました。
バイク屋さんに来たときは不動車で、動くかどうかもわからない状態で購入。
その後、まともに走れるようになるまで5年ぐらいかかりました(笑)

現在は快調で、主に街乗りと日帰りツーリングに使用しています。

このバイクに乗って学んだのは、
「旧いバイクを買ったら交換できる部品はすぐに全て交換しろ」
ってことですかね(笑)

というのは、買った時にはまだメーカーからいくらか部品供給があったのですが、「そろそろ交換を」という時期になって部品を注文しようとしたら販売終了だった、ってことが多々ありまして。
あと、ベアリングとか、恐らく新車時から替えてない消耗部品が残ってて、もののついでに交換したら動作が劇的に改善されたり。

カウルやミラーも当時は残ってたので、外装もリフレッシュできたのになーと後悔しています。

カスタマイズは特にやってなくて、ツーリング用にLEDヘッドライトと太いグリップにしたぐらいでしょうか。
これだけでもずいぶん快適になりました。

IMG_8779

2サイクルオイルはカストロールのPower1 Racing 2Tを使っています。
ヤマハ純正に比べて煙が少なく快適です。
ホームセンターで手に入るのも気軽で良いです。

最新のバイクに比べると色々不便なところもありますが、まだまだ乗っていくつもりです。

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