ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

カテゴリ: いろいろ

難読

全国には難読地名と呼ばれるところが数多くあります。
その多くは元からの読み方に違う漢字を無理やり当てた「当て字」によるものです。
他にも、年月を経るうちに読みを略したり訛ったりで読み方が変化したもの、誤読がそのまま定着したものなど、理由は様々です。


FullSizeRender
先日、ツーリング中に寄ろうとして断念した、三田の永澤寺(ようたくじ)。
この永澤寺のある住所は兵庫県三田市永沢寺(えいたくじ)と読みます(笑)

この為、誤読する人が後を絶ちません。

FullSizeRender
永澤寺への案内看板までこの始末です。
まあ、これがお寺の名前を表しているとは断言できないので、あながち間違いとは言えないですが。

どうしてこんなことになっているのか、調べてみると興味深いことがわかりました。

お寺の名前の「永澤寺」(ようたくじ)は、仏教由来の読み方「呉音」(ごおん)で表されています。
一方、住所地の「永沢寺」(えいたくじ)は漢字の読み方「漢音」(かんおん)で表されています。
この為、同じ字でも読み方が異なるそうです。
よく知られているところでは「利益」を「りやく」(呉音)と「りえき」(漢音)や、「男女」を「なんにょ」(呉音)と「だんじょ」(漢音)などもそうです。

ただ、住所地は漢音で読むとの規則は無いし、永澤寺の場合は地名の由来となる寺が現存しているわけですから、住所地だけを漢音で読む必要はありません。
恐らくこの地名も誤読が定着したものと思います。

立ち寄った場所の地名も調べてみると意外な発見があるかも知れません。


配慮





レスポンスの記事より。

警察庁交通部は6月26日付で医療用の帽子着用を認める通達を出した。


免許証の顔写真は道路交通法施行規則で「無帽、正面、上三分身(おおむね胸から上)、無背景で申請前6カ月以内に撮影したもの」と定められている。


「がん治療に伴う脱毛等がある場合には、顔の輪郭が分かる範囲で頭部を布で覆うなどする医療用の帽子についても、単なる装身具としての帽子ではなく、医療用のものであることから、個人識別を確保しつつ、使用を認める」


放射線治療などの副作用で髪の毛が抜け落ちてしまうような場合に使用する医療用の帽子については、着用したままでの写真撮影を認めるというものだ。

まあ、本人確認が目的の写真撮影なのだから、顔かたちがわかる範囲で病気や障害に配慮するのは妥当な話だと思う。

この次の文章に、さらっとすごいことが書いてあった。

これまでもかつら、ウィックなどの着用を認める対応はあったが、現場の裁量の範囲に留まっていた。

かつらやウィッグも帽子扱いだったのか。
しかも、こちらは完全な装身具だ。
つまり、施行規則を厳密に解釈すると、ハゲ隠しのかつらは外さなければいけない。


detouchabletop
【参考画像】


「明確な基準がなく、しかも施行規則には無帽と書いてあることから、医療用キャップのような帽子について認められなかった例がある」(公明党・佐々木さかや参議)

今回の通達で医療用帽子については認められることになったが、医療用じゃないかつらやウィッグは今後もアウトになる可能性がある。
世のハゲおやじたちには救いのない話だが、こればっかりは仕方がない。
だって、施行規則には無帽と書いてあるんだから(汗)



マナー?





乗りものニュースの記事より。

夜間の交差点で、クルマのヘッドライトを消して信号待ちをする慣習が一部に見られます。「対向車ドライバーへの配慮」などの理由があるようですが、交通ルールや安全上の観点からはどうなのでしょうか。
夜間の信号待ちでライトを消す車は私の周りでも非常に多い。
実はこれは違法であり、安全面でも問題があるという。

こうした慣習は特に大都市でみられるようですが、交通ルールに照らすと正しいものではなく、停車中もヘッドライト点灯の義務があります。
こちらの記事によると、道路交通法第五十二条で、
「車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない」
とあり、

信号待ちや踏切での停止は一時停止であり走行中に含まれることになっているので、法律的にも厳密にいえば信号待ちでのヘッドライトの消灯はアウトになる。
とある。
多くの場合、信号待ちでヘッドライトを消したぐらいで捕まったりはしないだろうが、これは単に「お目こぼし」されているだけだから注意が必要だ。
私は自動車の免許を夜間教習で取ったが、その時も信号待ちでヘッドライトを消さないように教官から指導を受けた。

また、信号が青に変わって発車する時に、ヘッドライトの点灯を忘れてしまう恐れもあります。
以前、仕事で客先が用意した送迎バスに乗っていた時、バスの運転手が信号待ちからの発進の際にほんの数秒ヘッドライトを点け忘れたところを運悪く警察に見つかり無灯火で捕まってしまったことがあった。
運転手は「たった数秒で」と憤慨していたが、そもそも信号待ち中にヘッドライトを消す行為が違法なのだから仕方がない。

また、交差点でヘッドライトを消す慣習には、もうひとつ「対向車のドライバーがまぶしいと感じるから」というマナー上の理由もあるようです。
そんなマナーは無い。
記事にもあるが、もともとヘッドライトを消す習慣は、アイドリング時の発電量が少なかった昔の車のバッテリーを保護するために始まったものだ。

バイクのヘッドライトが常時点灯になったばかりの頃、車の後ろに着いて信号待ちしていたところ、前の車の運転手が降りてきて「眩しいからライトを消せ」と押し問答になったことがある。
この運転手は信号待ちでヘッドライトを消すのがマナーだと思っているばかりか、バイクのヘッドライトが常時点灯になったことを知らなかったのだ。

人は時々ヘンテコなマナーを勝手に考えるが、自分でやっているうちは良いのだが、人に強制し始めるとだんどん話がおかしくなっていくものだ。

以上、FF外から失礼しました(笑)


明けまして
おめでとう
ございます


いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

昨年の1月1日より始めた当ブログも、おかげさまで無事1年を迎える事が出来ました。
本来ならもっと更新ペースを上げたかったのですが、海外を含む出張が多く入った事もあり、1日1本上げるのがやっとの状況になってしまいました。

また、昨年から会社勤めを辞め、フリーランスとして活動を始めた事もあり、個人的に激動の一年でした。

今年はもっとツーリングやキャンプを増やしたいと思っています。
また、今まで行ったことの無い所にも出掛けてみたいと思っています。

しかし、また海外出張の依頼が来ており…予断を許さない状況ですが(汗)

本年もよろしくお願いします。

ハイビーム




警察庁による2017年上半期の交通死亡事故の特徴をまとめた記事だが、大変興味深い。


2017年上半期の交通事故死者数は1675人で前年同期比152人減だった。

「交通戦争」と言われて、交通事故で年間1万人以上死んでいた頃からは考えられないほどの数字だ。
車の安全装備の進歩や道路インフラの向上の成果だろう。
それでも年間ペースだと3千人の死者が出る計算になる。


「自動車対歩行者」死亡事故(夜間・自動車直進中)に一定の条件下で発生した事故は、前照灯上向き点灯(ハイビーム)を使用していれば126件、同条件下で発生した事故のうち約56%は衝突回避できた可能性が高い。このため、自動車運転者に対して前照灯上向き点灯の使用を励行する。

通常走行時にハイビームにしない人は多い。
切替を忘れたり、対向車への間違った配慮からハイビームを使わない人も居る。
このため、最近は安いコンパクトカーにも自動ハイビーム機能が付いているものが増えてきた。
これは、走行中はハイビームで照らし、対向車を検知したり徐行しているときはロービームになるというもの。
私も最近まで知らなくて、レンタカーを借りたときに、この機能が付いていて驚いた。
安い車だったのに。

一部の自動車にはアダプティブ・ヘッドライトが装備されつつある。
これは対向車を検知すると、その部分だけを消灯して眩惑を防ぐ装備で、常にハイビームで走り続けることができるので、夜間の視認性を大幅に向上させることが出来る。

バイクではこれらの装備はまだまだ先のようだが、いずれ導入されるのだろう。
それまでは今まで通り手動でハイビームにするしかないが、バイクの場合、ヘッドライトの位置が高いので、ハイビームにすれば夜間の視認性の点では自動車以上に有利だ。
つまり、歩行者に気付いてもらえる可能性が高い。

そう言えば、バイクの常時点灯が義務化され、バイクからライトスイッチが無くなった頃、信号待ちしてたら前に停まってた車の運転手が降りてきて、「眩しいからライトを消せ」と怒鳴っていたことを思い出した(笑)
その人はバイクが常時点灯になったことを知らなかったのだ。

自動ハイビームが搭載されると、またこんなやりとりがどこかで発生するのだろうか。
それとも、さらに進んだライトが搭載されるのだろうか。
LEDライトは無駄に眩しいからなあ。









↑このページのトップヘ