ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

カテゴリ: バイク

立石公園
 
旅バイク祭り」からの山梨~長野ツーリングの最終日は諏訪湖方面へ向かうことにしました。

ナビへ適当に目的地を設定し、示されたルートを何も考えずに走り続けてやって来たのは何故か霧ヶ峰でした。

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標高1700メートル!

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待て待て!誰がこんなところを通れと言いましたか。
確かに出来るだけ広い一本道を通るようなルートを設定しましたが、まさか霧ヶ峰越える道とは思わないじゃん普通。
長野って2千メートル級の山々がそこいら中にあるので、下手するとこんなことになっちゃうんですね。

来ちゃったものは仕方が無いので、そのまま下山ルートを通り、諏訪湖方面へ。
そうしてやって来たのはこちらです。


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立石公園です。

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立石公園は諏訪市が管理する公園で、国蝶オオムラサキの棲息地としても知られます。

そして近年、こちらの風景が話題になりました。

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立石公園から望む諏訪湖の姿が、映画「君の名は」に登場する糸守町(架空)の景色にそっくりだと言うのです。

訪れたのが夏なので諏訪湖の水位が下がり、景色が変わってしまってますが、それでも映画を彷彿させる風景ですね。

ただし、公式にここがロケ地と認めたわけではなく、あくまでファンがそう言っているだけなので注意が必要です。

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諏訪市観光ガイドでも「あの景色が見える!」と曖昧な表現になってます(笑)
皆んな空気読んでるな!

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立石公園は意外と広大な施設で、オオムラサキが棲息する森林の他、遊具や野外ステージもあるんですね。







こうして「旅バイク祭り」からの山梨~長野ツーリングを終えたのですが、回りたかったけれど時間の関係で断念したスポットも多く、又の機会に回収できたら良いなと思いました。
また来るぜ!


冒険者ギルド
 
この日は軽井沢の隣、御代田町に宿を取っていました。
軽井沢の宿は高いから(身も蓋もない)
夕方近くになると空気がひんやりしていて、さすがは避暑地の軽井沢(の隣)だなあと思うことしきり。

ここに宿を取ったのは、どうしても行きたかったところがあったからです。
それがこちら。


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「冒険者ギルド Y.barn(ワイバーン)」さん!
その外観からもう異世界。
モルタル装飾で作られた外観は本当に中世の建物のよう。
元ガソリンスタンドの居抜き物件らしく特徴的な大屋根があるのですが、それすら良い感じに朽ちていて、そう言うデザインと言われれば納得しそうです。

この建物は店のコンセプトに合わせて装飾したのではなく、元々あったお店の外観をそのまま利用しているそう。
つまり居抜き物件。
よくこんなにイメージぴったりの建物が見つかったものだと思います。

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当然お店の中も本格的。

アンティーク調な家具が置かれていたり。

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壁には剣が飾られていたり。

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二階へ続く怪しげな階段の先には……

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トイレがありました。
牢獄のような重厚な扉。
入ったら出て来られなさそう(笑)

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アクセサリーなどと共に、冒険者ギルドなので武器弾薬も売られています。
購入可能。

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棍棒(2000円)を購入しました。
メープル材?で作られた、しっかりした作りの棍棒です。
実用性も高そう(笑)

コンセプトに合わせた食事も個性的。

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板と革で作られた重厚なメニューの表紙。

異世界ファンタジーと言えば、酒場で荒くれ者がデカイ肉を食ってるイメージがあるので、私も肉料理を注文しました。

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やくそう(薬草)……ではなくサラダ。
メインディッシュにプラス300円でサラダとパン又はライスを付けることが出来ます。

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ジンジャーエール大(500円)。
ドリンクは大(プラス100円)を注文すると樽ジョッキで提供されます。
樽ジョッキは男のロマン。
本当はビールが飲みたいところですが、運転するので飲めませんでした。
しっかりとショウガの味がするジンジャーエールで美味しかったです。
これはこれで全然オッケー。

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厚切りハムステーキ(500円)。

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こう言うの昔から憧れなんですよ田中浩さんのCMで(笑)




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そしてお待ちかねのメインディッシュ、フィレステーキ(2500円)。

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ボリュームは大満足の300グラム。
やはり肉はこうでなくっちゃ。

他にもデザートとかもあって、本格的な料理がお手頃価格で堪能できます。

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お会計時にギルドカードを作りました。
スタートはGランクから。
次回はFランクになれたら良いなあ(笑)


昨今の異世界ブームで「冒険者ギルド」を名乗るコンセプトレストランはいくつも出来ていますが、ここほど本格的なのはなかなか無いんじゃないでしょうか。

残念なのは宿屋が隣接していないので酒が飲めないこと。
冒険者ギルトに酒場、武器屋、宿屋は欠かせませんよ。
だけどまた必ず行きます。
遠いけど。






旅バイク祭り
 
インターネットラジオ「旅バイク」のratさん主催のキャンプイベント「旅バイク祭り」が3年ぶりに開催されることになりました。





昨今の社会情勢で中止を余儀なくされていたのですが、今回は初心に返って
  • 怪我と弁当とコロナは自分持ち
  • みんな大人なんだから自分でなんとかしなさい!

を基本方針(抜粋)に、お互い迷惑にならない範囲で好き勝手に楽しみましょうと言う事らしいです(笑)

と言う訳で、9月3日の早朝、開催地のハートランド・朝霧を目指して出発しました。

ここまでは良かったんですけど。

京都付近の高速道路を走行中、異変は突然やって来ました。

左のミラーの鏡面がやたら大きく振動しているのです。
ブルブルと言う感じでは無くポヨンポヨンと言う感じ。

しばらく続いた後、それはやって来ました。


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ミラー取れた!

マジか!
そんな事ある???

直ちに最寄りのサービスエリアへ緊急避難。

壊れたミラーを観察してみると、中央でネジ止めしている座の部分の樹脂がもげてしまってました。
鏡面部分は既に無くなってしまい修理は不可能。
途中、バイク用品店に立ち寄ろうにも早朝のため営業していません。

仕方が無いので無事な右側のミラーが壊れないよう予防保全することにしました。

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こんな事もあろうかと、トランクに常備しているダクトテープ。
訓練されたウラル乗りは色んな備えをしているのです(笑)

そしてミラーにダクトテープを巻いていたところ、

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もう一個も取れた!


何のコントだよ!

取り敢えず、右側のミラーを応急修理して、サービスエリア内のコンビニやガソリンスタンドに代替になるものが無いか探して回ったのですが、さすがに置いてませんでした。
ここは諦めて先へ進むことにします。

なお、このミラーは社外品ですのでウラルは関係ありません、念のため。

結局、新富士インターまで進んで、近くのホームセンターに飛び込んだのですが、バイク用ミラーは置いてませんでした。

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仕方ないのでハンドミラーを買ってダクトテープで括り付けました。
ダクトテープ、マジ万能。

ミラーの件で、本来予定していた行程が全部キャンセルになってしまい、このまま会場入りする事にしました。

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ハートランド・朝霧に到着。
チーズとソフトクリームを購入。
チーズはフライパンで焼いて食べるとめっちゃ旨いのです。
フライパンを忘れて来た事はこの後気付くのですが。

受付でratさんやようこさん、スタッフのみなさんにご挨拶し受付を済ませました。
皆さん久し振りにお会いする方々です。

会場入りが夕方になってしまったので設営場所が限られており、少し奥まった所に設営することになりました。
ハートランド・朝霧のキャンプサイトは牧草地で、昨日の大雨でぬかるんでおりスタックする車両が続出していたのでした。
運営からもスタックに注意するよう言われていたんですが、ウラルは2WDを入れる事でぬかるみも難なく走破。
他の参加者さんも感心されていました。
ちょっと自慢(笑)

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朝から色々有りすぎて大変でしたがようやく落ち着くことが出来ました。
ビールが旨い。
持参のマイジョッキで一気に煽ります。

今回のキャンプ飯は酒のつまみに特化した物と決め、麻婆豆腐を作る予定でした。
ところが、挽肉を買い忘れた為、別の料理用に買っておいた肉団子を急遽投入。
更には思い付きで買った舞茸を投入しました。

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思い付きで作った割にはなかなか上手くできたと思います。
味も良かったです。
次の機会はこれを更にアレンジしてみようかな。


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ハートランド・朝霧の監督さんがキャンプファイヤーを用意してくれました。
飲み食いに夢中で気が付いたら燃え尽きてましたが(ひでえ)

今回は会場内で何か催し物があるわけでは無かったけれど、顔見知りの人もお初の人も皆で楽しく団らんしました。
やはり同じ趣味の人同士です。
こんなに酒飲んだのは久し振りです。
夜遅くまで楽しく過ごしました。





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翌朝、起きたらすっかり日が昇ってました。
富士山が良い感じです。
日の出を見た人によると朝焼けが綺麗だったそうです。


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朝食はご飯と味噌汁、昨日の残りの湯豆腐。
監督から牛乳の差し入れを頂きました。
旨かったです。

一晩の宴が終わり、翌朝には皆、次の目的地へ散っていきます。
ただ集まって一晩過ごすだけで、どうしてこれ程楽しいのでしょうね。
このような場を提供してくださったratさん、運営スタッフの皆さん、ハートランド・朝霧の皆さん、そして参加者の皆さん、ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。



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撮影:ヂローさん






オイル交換
 
本当に久々にウラルのオイル交換をしました。
約一年の不動期間と、前回のオイル交換は24ヶ月点検時にディーラーでやってもらったので、自分で換えるのは約二年ぶり。
すっかり手順を忘れてしまい、当ブログの過去記事を読み返しました(笑)

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ドレンプラグのマグネットには泥状の鉄粉が付着していました。
まあ許容範囲だと思います。

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オイルフィルターを取り外します。
私のウラルには再利用可能なK&Pオイルフィルターを取り付けています。

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こちらのマグネットにも鉄粉が捕獲されていました。

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フィルターメッシュにも鉄粉が。
このフィルターは洗浄して再利用します。

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今回使ったオイルはモチュールの300V、15W50。
前回使った300V2は思いの外良かったのですが、価格が高い事と、ウラルはギヤボックスが別体なのでギヤ性能を向上させたV2を使う意味は無いかなと思ったので、少し安い300Vにしました。
それでも結構なお値段なので、次回はもう少し安いもので落とし所を見つけたい。
結局純正指定オイルになりそうな予感。
そのぐらいモチュール7100は良いオイルなので。

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前回300V2は一般的なアメ色でしたが、300Vはモチュール独自の毒々しい緑色(笑)
やっぱりモチュールはこうでなくちゃ。


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フィルター交換時のオイル量は2.1リッターのはずですが、2リッター入れたところでゲージの8割に届いたので給油終了。

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廃油の量は1.85リッターでした。
0.25リッターは漏れちゃったって事でしょうかね。


なお、今回はギヤオイルを交換しません。
ウラルの純正指定ギヤオイルがモチュールのGEAR300に変わったので、3千キロで交換するのは性能面からも勿体ないので。







今回使用したオイル。
オーバースペックなのは百も承知なんだけど、軽快感が良い感じ。
つまり、良く回る(気がする)。




こちらは純正指定オイル。
ディーラーでオイル交換するとこれが入るはず。






最近採用された純正指定ギヤオイル。
価格がやたら高いし、化学合成油はすぐに劣化しない(たぶん)ので1年毎の交換で良いかなと思っている。


悲しい


NHKニュースより。



20日昼すぎ、秋田県横手市の自動車専用道路で、サイドカー付きのオートバイが道路中央に張られた金属製のロープにぶつかる事故があり、乗っていた4人のうち70代の夫婦が死亡しました。

現場は秋田県横手市平鹿町醍醐の湯沢横手道路下り線とのことで、高速道路ではないが見通しは良く、地図で見るとほぼ直線と言って良い。

また、車両はNHKニュースの映像からGL1500ベースの右サイドカー付きオートバイのようだ。
記事によると夫婦が本車に乗車し孫二人が側車に乗車していたらしい。

事故はサイドカーを中央ロープに接触させた事が原因のようだ。

進行方向を向いて右側にサイドカーを付けた、いわゆる「右カー」は、加速すると右へ寄り、減速すると左へ寄る車両特性があるが、現場の道路は直線なので、ここで急加速したり右へ寄ったりする理由が無い。
詳細は不明だが何かトラブルでもあったのだろうか。

この事故が報じられて、Twitterではサイドカー付きオートバイに4人が乗車していた事に驚く人が多く見受けられた。

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中には定員外乗車だと決めつけて批判している人も居た。

前にも記事に書いた事があるが、保安基準や運転免許では大型自動二輪車の定員に法的な制限はない。
座席などの適切な乗車装置が装備されていれば車検証の定員まで乗車できる。
実際4人乗りサイドカーはそれほど珍しい物ではない。


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また、運転者が70代だった事から運転適性を疑問視する人達も居た。

報道からでは運転者の技量がどの程度かは分からないし、見たところ違法行為は見受けられない。
法を遵守している人を根拠も無く批判する事は許されない。

しかし、もし「歳を取って体力が無くなりバイクに乗れなくなったらサイドカーに」などと考えている人が居るなら、考えを改めるべきだと思う。
サイドカーを運転するにも体力は必要だし、立ち転けは無くとも運転操作によっては容易に転覆する。
何よりバイクとも車とも違う運転方法をイチから習得しなければならず思いの外ハードルは高い。
サイドカーに少しでも興味があるなら、なるべく早く試乗会などで運転してみる事をお勧めする。

今回の事故は大変痛ましい結果となってしまった。
これを決して他人事と思わず、我々も一層安全運転に努めて行きたい。



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