ゆっくり走るよ

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カテゴリ:旅行 > 台湾

海軍カレー?


前回のあらすじ)
台南で見つけた海軍カレー専門店。
意を決して吶喊した私を待ち受けていたものは、どう見てもただのオタクショップだった。


「日本人です。海軍カレーはどこですか。」

店内にいた店番の男に訊いてみたところ、片言の日本語でこう答えた。

「2階のメイド喫茶でやってます」

メイド喫茶?!



そう言えば海軍カレーの看板の上にメイド喫茶の看板が掛かっていた気がする。


何だか嫌な予感しかしないが、ここまで来て帰るのも気が咎めるので、2階へ行ってみることにした。



階段を上っていくと、踊り場付近に靴箱があった。
入れ違いで降りてきた客の台湾人男性は、私が日本人と見抜くと、

「ここで靴を脱いでスリッパに履き替えてください。」

と、流ちょうな日本語で説明してくれた。

海外のオタクは日本アニメを原語で観るため、日本語を理解できると聞いたことがある。
彼もまたそうなのか。恐るべし海外オタク。



2階の入り口ドアを開く。

ドアのベルが鳴るとメイド服の女性が出迎えてくれた。

「オカエリナサイマセ、ゴシュジンサマ」

「どこのロボだ?」

彼女は日本のメイド喫茶の様式を忠実に再現しているが、彼女自身は日本語はあまりわからないらしい。

中には常連と思われる台湾人客が居て、こちらをチラ見してきた。
空いているカウンター席に通された。

「日本人です。海軍カレーをください。」

「ワカリマシタ。」



用件を手短に伝えると、彼女は厨房に行き、中にいたもう一人のメイド服の女性に何やら話すと戻ってきて、自分も何やら作り始めた。



そして、しばらくすると、パンとスープとアイスティが出てきた。
注文はちゃんと伝わったのだろうか?



カレーが出来るのを待っていると、カウンターを猫が歩いてきた。
カウンターに置いてあるコップやらメニュー立てやらを片っ端からなぎ倒していく。
何てフリーダムなメイド喫茶だ。



その間もメイドは常連客と日本のアニソンカラオケをデュエットしたりしていた。
結構忙しそうだ。

しばらくして、カレーが運ばれてきた。



カレー220NT$(パン、スープ、ドリンク込み)。
うん、どう見ても海軍カレーじゃないな(笑)
もはや味のことはとやかく言うまい。
ここはシチュエーションを楽しむ場なのだ、たぶん。

カレーを食べ終えて店内を見回してみた。



ガチャが置いてあり、1回100NT$で店限定の刺繍ワッペンが出てくるらしい。



ガチャを回して出てきた景品。
デザインは、背景が台湾旗、旭日旗、星条旗のものがあるらしい。


そんなわけで、思っていた海軍カレーとはずいぶん違う結果になってしまったのは残念だったが、普段できない経験をした気がする。



店内でガルパンが流れていたから、ちょっとは期待してたんだけどなあ。


帰り際もメイドが、

「イッテラッシャイマセ、ゴシュジンサマ」

と送り出してくれた。


どこのロボだ。









海軍カレー



台南で見かけたこの店には驚愕した。

「日式海軍カレー専門店」

日本でもなかなかお目にかかれない海軍カレーの店が、まさかの台湾、ここ台南にあるとは。

こんなニッチな商売が果たして成り立つのか、と、余計な心配をしつつ訪問の機会を伺っていた。

そして、仕事が休みの日に行ってみることにした。



店の前にはカレーのサンプルが置いてある。
ピンク色の店構えに不安がよぎったが、意を決して店内へ吶喊(とっかん=突き進むこと)。

そこで私が見たものは…!




オタクショップじゃねーか!
カレーはどうしたんだよ!



カレーはどうした
【参考画像】

後編に続く…)

週末は夜市

夜市とは広場に露店が立ち並ぶ、超絶デカイ縁日みたいなものだ。 

台南では週末などの夜に、夜市が開かれる。


台南では、花園、成功、大東、武聖の4箇所で、日をずらしながら夜市が開かれている。


この日は武聖夜市に行ってみた。


武聖夜市は、他の夜市よりも規模が小さ目。
その為、ギュッと詰め込まれたような印象を受ける。


夜市と言えば、このブログではもうお馴染みの牛排(ニュウパイ)。


今回も勿論厚片牛排だ。
今回訪れた屋台は店員が英語を喋れるらしく、こちらが台湾人でないと判ると英語でまくし立てられて困った。
素直にメニューを見せてくれれば良いのに。


厚片牛排150NT$
味は良かったが、隣の臭豆腐の屋台から匂いが漂って来て困った。


食後、屋台を散策。


クレープの屋台。
有りそうであまり見かけなかった屋台。
台湾ではクレープは人気がないのだろうか。


積木屋と書いてあるが、売られているのは日本で言うところのブロックだ。


おなじみヘルメット屋。
想像つかないが、どこにでもあるところを見ると、そんなに売れるものなんだなあ。


ジグソーパズル屋。
これも需要有るんだろうか。


寿司屋。
何故か大量のいなり寿司が用意されていた。


駐輪場はスクーターで溢れていた。
最も台湾らしさを感じる風景。


やはり、どこへ行っても夜市の活気はすは凄い。

台南では毎日どこかで夜市が開かれているので、訪れた際には是非足を運んで欲しい。


衣蕾特


プリンが有名なスイーツの店。
プリンは台南の名物として台湾高鐡の売店でも売られている。

店は販売のみで、店内で食べることは出来ないが、店の前にベンチとゴミ箱が有るので、多くの人が買ってその場で食べていた。


鮮奶布丁38NT$
フワフワのカスタードプリン。


底にはカラメルソースが敷いてある。
甘過ぎず、さっぱりした後味。

この日は暑かったので、冷たいプリンは殊更旨かった。


宝来軒




博多豚骨ラーメンの店。
知り合いの紹介で来店。

元は別の名前で、別の場所で営業していたのが、店名を変えて、この場所に移って来たらしい。

夜だと言うのに10人ぐらい並んでいて、しばらく待ってから入店。


内装は日本のラーメン屋を模したもので、貼ってあるポスター類も全て日本のもの。


こんなものまで貼ってあった(笑)
多分意味は分かってないと思う。

店員の挨拶や店内の会話も全て日本語だが、日本語を話せるわけではないらしい。
雰囲気作りなのだろう。


来店が遅かったせいか、豚骨ラーメン以外のメニューは売り切れていた。


博多豚骨ラーメン230NT$
今まで食べた日式ではない、日本のラーメンだった。
値段は張るが、この味が台湾で味わえるなら納得だ。


20NT$で替え玉か白飯が追加出来るので、替え玉を注文してみた。


替え玉の麺はラーメンのものより硬めのようだった。


客の大半は台湾人で、この味が受け入れられていることは興味深い。
他の日式ラーメン店もこの味を目指して欲しいと思った。


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