Atacama
【こんなテントを待っていた!?】
— バイクブロス・マガジンズ (@BikeBrosMagazin) 2018年5月30日
バイクと一緒に泊まれるテント「Atacama」がクラウドファンディングサイトで先行発売中!
発売元のRedverzはナショナル・ジオグラフィックでも活躍するビデオ&フォト&グラファーが立ち上げたブランド。R1200GSもラクラク入る大きさ!https://t.co/U6xJhebgtO
バイクブロスの記事より。
輸入事業を手がけるPyon&Johnは、米アウトドアブランドRedverzのバイク乗り用大型テント『Atacama(アタカマ)』の先行販売をクラウドファンディングで開始した。
テントには寝室とは別に広い前室が設けられており、その前室はアドベンチャークラスの大型バイクがすっぽりと収まるサイズとなっている。寝室は大人3人が横になることができるサイズで、立ったまま着替えることも可能。
このテント、数年前にキャンプ場で隣になった人が使っていて、中を見せてもらったことが有るのだが、とにかく広いし快適で驚いた記憶がある。
テントの主はバイクを入れる為と言うよりは立って作業が出来る広い前室として使用していた。
バイクを入れなければ4人ぐらいが楽勝でテーブルを囲める前室で焼き肉をごちそうになった。
このテントは大きさこそ巨大だが、ツーリングテントとして開発されているので、重さは約6.5キロしかない。
同じぐらいのサイズの一般的なファミリーテントが15キロぐらいあるから、どれだけ軽いか分かるだろう。
当時、私はBMW R1200GSアドベンチャーに乗っていて、いかに荷物を減らすかばかりを考えていたので、テントやテーブル、チェアといったものは極力小さいものを使っていた。
このテントの主はKTM1200アドベンチャーに乗っていたのだが、テントもファニチャーもある程度の大きさがあり快適で使い易そうなものばかりだった。
このスタイルを見て、私はキャンプツーリングの考え方が大きく変わった。
当時は日本で扱っているところが無く、入手するには個人輸入しかなかった。
テントの価格とは別に、送料と税金で2万円ぐらいかかったらしい。
今回、日本で取扱店が出来たことで入手しやすくなったことは朗報だ。
しかも、寝室部分を一人用にした「ソロ」も注文できるという。
ただし「ソロ」は受注生産の為12月の納品となるので注意が必要だ。
特別価格は数量限定なので、興味のある人は急いだほうが良い。