いちごの雫


訳あって、渚園キャンプ場を早朝に出発しました。
その訳とは「いちごの雫」を買いに行くためです。

「いちごの雫」とは舘山寺にある和菓子店「しず花」(しずはな)さんで冬季のみ限定発売されるいちご大福(のような和菓子)。
何でもすごい人気で、午前中には売り切れてしまうため開店前から並ばないと買えないんだとか。

「しず花」と「いちごの雫」の噂は昨年の浜松出張時に仕事仲間から聞いていたのですが、時期外れだったため話半分でしか聞いてませんでした。
今回は何とか期間内なので、どうにか手に入れたいところ。

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と言うわけで「しず花」さんに到着。
大通りから一本奥に入った、ちょっと分かりにくいところにありました。
この時点で8時40分。
一応9時の開店に間に合いましたが、果たして「いちごの雫」は買えるのか。

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【参考画像】

「ゆるキャン△」にも、このお店をモデルにした和菓子店「しず香」が出てきます。


到着するとすぐに、どこからともなくおじさんがやって来て
「並ぶの?」
と訊いてきました。

「はい」と答えると、
「じゃあ19番ね。覚えといてね。」
との事。


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【参考画像】

白髪を後ろで縛った、本当にこんなおじさんでした。
もしかすると店のご主人だったのでしょうか。

「ゆるキャン△」では整理券を渡されていましたが、実際は番号を言われるだけです。

「いちごの雫」は「あきひめ」とという品種を使ったものと「きらぴ香」という品種を使ったものの2種類があります。
一人あたり合計50個までしか買えない決まりです。
先のおじさん曰く、20番までに来れば全員が50個買っても大丈夫とのこと。

9時になると店が開いて、先程言われた番号順に店の前に並びます。

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【参考画像】

みんな50個買うのかと戦々恐々でしたが、実際はそんなことはなく、50個買ってたのは数人でした。
それでも 20個ずつ40個買う人は結構いました。
和菓子屋さんで万札が乱れ飛ぶ様子は初めて見ましたよ(汗)

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「しず花」は「いちごの雫」以外にも季節限定のお菓子やお団子も好評なようで、特にみたらし団子は「いちごの雫」と一緒に買い求める人が多かったです。
次に来た時は普通にお団子を食べてみたいと思います。

「いちごの雫」を手に入れて、店を出る頃には時計は10時になろうとしていました。
運よく買えたとしても、時間が無い時に並ぶのは難しそうです。

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この後は帰路に就くだけだったので、途中で休憩がてら「いちごの雫」を食べてみることにしました。

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こちらは「あきひめ」を使った「いちごの雫」です。
1個税込み200円。

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「いちご大福」と言うことになってますが、いちごを白あんと一緒に求肥(ぎゅうひ=餅粉に砂糖や水飴を加えて練りあげたもの)で巻いてあるもので、いちご大福とは見た目も食感も異なる別の和菓子です。
白あんも薄く塗られているだけで、いちごの味や食感を邪魔しません。
いちごの酸味と白あんの甘味が絶妙で、超絶甘いいちごを食べている感じです。
これなら50個買っても食べられたかも知れません(笑)

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こちらが「いちごの雫 きらぴ香」です。
1個税込み230円。


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【参考画像】
リンちゃんが買ったのは「きらぴ香」のようです。


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輸送状態が悪かったようで求肥が破れてしまいました。
「きらぴ香」は「あきひめ」に比べて瑞々しく、酸味が強いように感じられました。
さっぱりとした後味です。


こうして磐田~浜松の旅を堪能して帰路に就きました。
静岡はまだまだ回ってみたいところがたくさんあるので、次の機会が楽しみです。




「しず花」と「いちごの雫」が登場する5巻。