新名神







 NEXCO西日本(西日本高速道路)は11月7日、新名神高速道路(E1A) 高槻JCT(ジャンクション)・IC(インターチェンジ)~川西IC間の延長26.2kmを12月10日15時に開通することを発表した。同区間内の茨木千提寺IC、箕面とどろみIC、茨木千提寺PA(パーキングエリア)も開通する。


新名神の延伸工事で、高槻~川西間が開通する見込みとなった。
この路線は、全線開通すれば新名神・大津JCT~中国・山陽道・神戸JCTへ繋がる路線だが、今回開通するのは途中の名神・高槻JCT~川西ICを結ぶ区間。
川西IC~神戸JCTまでの区間も平成30年3月までに開通する予定と言う。

高槻JCT~神戸JCTの区間が開通すれば、渋滞の名所として知られる中国道・宝塚トンネルを回避でき、利便性が大幅に高まる。
宝塚トンネルの渋滞は、ここを通って東西へ移動しようという意欲をそいでしまうので、渋滞がなくなればレジャーでの移動が活気づくと思う。

計画通り大津~神戸が繋がればツーリングの行程も立てやすくなり、移動距離も伸ばせる。

開通が待ち遠しい。