がっかり


高知には日本三大がっかり名所のひとつと言われる「はりまや橋」があります。

高知の民謡「よさこい節」に
「土佐の高知の はりまや橋で 坊さん かんざし 買うを見た よさこい よさこい」
と歌われ、あまりにも有名なので観光客が行きたがるのですが、歌のイメージと現在の姿のギャップがあまりにも激しいため「日本三大がっかり名所」の一つに数えられています。

私も今まで何度か訪れたことが有りますが、性懲りもなく行ってみました。
暇だったので。

それではご覧ください、はりまや橋です。


はい、ただの道路です。




高知中心部の主要道路、国道32号線の一部と化しており、欄干が無ければ全くわかりません。
初見の人は見落としてしまうこと請け合いです。


訪れる人が口をそろえて「がっかり、がっかり」と言うもんだから悪名を払拭したいのか、付近一帯は公園として整備され、昔の姿のはりまや橋が再現されて掛かっています。

観光客の中には、こちらのほうを「はりまや橋」だと思ってる人もいるみたいです。

Googleマップまで、こちらを「はりまや橋」として載せている始末。
こちらはあくまで再現された偽物ですから。

「日本三大がっかり名所」、はりまや橋と札幌時計台は必ず入っているのですが、あと一つがオランダ坂だったり守礼門だったり京都タワーだったりと文献によって異なります。

ちなみに私は札幌時計台と京都タワーも行ったことがあるので、日本三大がっかり名所を制覇したことになるわけですが、何故かちっともうれしくありません。


そんながっかり名所の「はりまや橋」ですが、せっかく高知に来たなら話のタネに是非一度ご覧になってください。
橋を渡る路面電車は意外と絵になる風景だと思いますよ。