すばらしい
バイクの部活「二輪車競技部」、洗剤まいて悪路踏破特訓...熊本県立矢部高校https://t.co/jT0Kb80tWW#バイク #ユニーク #三重県 pic.twitter.com/5JhjV3mSd3
— レスポンス (@responsejp) 2017年7月22日
三重県の鈴鹿サーキットで開催される「二輪車安全運転全国大会」出場に向けて、熊本県立矢部高校(山都町)の「二輪車競技部」でユニークな特訓が行われている。
このような競技があることも知らなかった。
学校の部活として二輪車に乗り運転技術を磨く。
これこそ「3ない運動」では絶対に成しえない真の安全教育だ。
自動二輪車は一般に手軽な乗り物と思われているが、安全に運転するには四輪車よりもはるかに高度な技術が必要だ。
自動二輪車の特性や危険性を知るには、実際に乗ってみるのが一番だ。
自動二輪車を「危険な乗り物」として取り上げてしまっては、それらを学ぶ機会まで失わせてしまう。
二輪車に乗ったことのない人が運転する四輪車が、二輪車の特性を知らずに巻き込み事故を起こす例は枚挙にいとまがない。
高校生から教育の名の下にバイクを取り上げるのではなく、バイクに乗る際のルールや危険性を十分に教えていくのが学校教育ではないのか。
— 本田宗一郎の名言 (@hondabot001) 2017年7月22日
本田宗一郎botの言うように、このような取り組みが増えることで二輪事故防止につながると思う。
「3ない運動」が無ければ救われた命もあったに違いない。