福原酒店は広島県三次市にある酒屋さんですが、うどん自販機が稼働しています。
三次市街から安芸高田へ向かう国道54号沿いにあり、テージャスランチへ向かう途中、立ち寄りました。


早朝だったので店舗のほうは営業していませんでした。


うどん自販機は飲料自販機などと一緒に隣の建物に集約されています。
最近建て替えたらしく、綺麗な建物です。


自販機のある建物の隣は車5台ほどが置ける駐車スペースになっています。


おなじみ富士電機製のうどん自販機です。
銘板はステンレス板で補修され残っていません。


メニューは「ふつうのうどん」と「ふつうのそば」の二種類。
「ふつう」とは。
価格はどちらも400円。


「ふつうのうどん」を購入してみます。
肌寒い早朝だったので電光表示部がことごとく曇ってしまっており、よく見えません。



お金を入れましたがランプが点きません。
ちゃんと買えるのでしょうか。


取り敢えずボタンを押してみたところ、調理が始まりました。
残り時間表示はニキシー管です。


無事、商品が出てきました。
自販機横にあるテーブル席でいただきます。


具は揚げ玉、とろろ昆布、ネギと、写ってませんが底に小エビかき揚げ、かまぼこが沈んでいました。
自販機うどんは遠心力で湯切りするため、具は器の底に入れられています。


肌寒い季節に温かいうどんは本当にありがたいです。
今後も利用させて貰いたいと思います。