スズキ
歴史館

前回、「スズキ歴史館」に行った話の続き。


階段を上って、2階へ進みます。


2階は、スズキ製品の開発、生産工程を紹介する展示です。


デザイン作業の様子が再現されています。


クレイモデル製作の様子。


バイクのエンジンのクレイモデルもありました。
バイクはエンジンが剥き出しなので、エンジンのクレイモデルを作ることもあるそうです。


V-Strom1000のカットモデル。


エンジンや車体の構造がよく分かります。


バーグマン・フューエルセル・スクーター。


走行実験車。
多数の計測器を搭載し、走行データを収集します。


衝突実験に使われた車。


コンセプトカー「エアトライサー」と「キザシ」最終試作車。


「キザシ」試作車の窓ガラスには開発に関わった社員たちの署名が入っています。


後ろのパネルには2003年の東京モーターショーで注目を集めた「G-STRIDER」が。
是非実物を見たかったなあ。



「ファクトリーアドベンチャー3D」は、実際の生産ラインを3D映像で見られる映画を上映しています。
通常の工場見学では見られない視点からの映像なので大変興味深いです。


工場の生産ラインの様子が再現されています。


エンジンの取り付け作業を再現したもの。


車と車の間をぬって、シートを搬送する設備。
効率化のためのスズキ独自の機構だそうです。


何の前触れもなく唐突に出てくるレースマシンの数々。

本当にレーサーの扱いが雑だなあと思いました。


浜松の産業などを紹介するコーナーには、多くのスペースを割いて航空自衛隊の紹介がありました。
フライトシミュレーターまであります。


空自からの感謝状なども展示されていました。
修会長の趣味かな?


最終回じゃないぞよ

次回に続きます…。