LED
 
ウラルが帰って来たのに併せて、ウインカースイッチをハザード付きに変更しました。

前もってハザード付きに対応するための配線加工は済ませていましたが、この度スイッチを入手したので取り付けました。

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スイッチはホンダのスイッチを加工したもので、純正の配線にカプラーオンで取り付けることが出来ます。
ウラル関西謹製。

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ホンダのスイッチはダボで固定するようになっており、ハンドルバーよりも大きな取り付け寸法になっているので、ダボを飛ばしてハンドルバーにテープを巻いて太さを合わせました。

dominoの重厚感あるアルミ合金製スイッチからホンダの安っぽい樹脂製のスイッチに変わりました。
スイッチのタッチも安っぽいですが、ここは実を取って目をつぶることにします(笑)


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ウインカー用のLED球は本車、側車共S25シングルのアンバー色。



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本車制動灯用(上)はS25シングルの赤色。
本車尾灯用(下)はS25シングルの電球色。
尾灯はナンバー灯を兼ねており常時点灯、制動灯は制動時のみ点灯します。





側車車幅灯はS25シングルの電球色。




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側車尾灯(左)はS25ダブルの赤色。
側車尾灯は制動灯兼用でダブル口金であることに注意。




なお、LED球は全て無極性タイプを使用しました。
ウラルは配線を省略する為、一部極性が逆のところがあり、極性があるものでは使えない場合がある為です。

LEDの色は全部電球色にする手もあるのですが、各レンズに合わせた色を選定しています。
着色レンズを通して目的の色を抽出する電球と異なり、LEDは目的の色そのものを作り出しているので、違う色のレンズを通すと暗くなってしまう場合がある為です。

もともと電球の使用が前提の車両をLED化しても、見た目以外の実用性はありませんが、ハザード使用時には4つのウインカーが同時に点灯しますから、一時的に100ワットもの電力が消費されることになります。故障などで路肩に停まった時には長時間点灯させる事もありそうなのでLED化しておくと精神的なゆとりが生まれます。
もっとも故障で路肩に停めるときは三角停止板を使いますが。


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【フラッシュバックする記憶】