エアーパーク

航空自衛隊浜松基地内にある、広報館「エアーパーク」を見学しました。

浜松広報館は航空自衛隊の活動を広く国民に知ってもらうための施設で、歴代の戦闘機やヘリコプター、自衛隊の装備品などを展示する、航空自衛隊初の施設です。

決して堅苦しいものではなく、運営は民間に委託され、家族で楽しめる航空機のテーマパークとなっています。


浜松基地正門の隣が広報館の入り口です。
警備員の誘導で駐車場へ。



二輪車の駐輪場も完備。
こちらの他に、門の横にも二輪車駐輪場があります。


敷地内には各種装備が屋外展示されています。


地対空誘導弾「ナイキJ」。


C-46輸送機。
カラフルな機体は基地の外からでも視認できます。


F-86F戦闘機「ブルーインパルス仕様」
曲技飛行チーム「ブルーインパルス」の初代が使用しました。


F-104J戦闘機。



展示資料館を見ていきます。

1階は自衛隊戦闘機の歴史と技術を紹介する展示となっています。


先進技術実証機X-2「心神」の風洞実験模型。


F-2戦闘機の開発試験機「XF-2」。



展示の為、片翼が切り取られています。



F-1戦闘機は内部構造が見られるよう外装が外されています。


T-4戦闘機用ターボファンエンジンのカットモデル。
実物ですが、ずいぶん小さいです。
ジェットエンジンはエンジンサイズに比べて大きな推力が得られることが特徴とのこと。


2階は自衛隊の装備品を展示しています。


第11飛行隊「ブルーインパルス」に関する展示。
初代ブルーインパルスが浜松基地所属だったこともあり、ブルーインパルス関連の展示が多めです。


パイロットスーツなど。

2階には全天周シアターの入り口があります。


全天周シアターの入場には整理券が必要で、1階受付で受け取ります。

全天周シアターでは自衛隊の活動を紹介するミニドラマが上映されています。
戦闘機の迫力ある飛行シーンなどが有り、大変よくできた映像になっていますので、是非ご覧になることをお勧めします。
大人気で、この日は満席でした。


3階には浜松基地のミニチュアや自衛隊関連の本やビデオが閲覧できる図書館、戦闘機の簡易シミュレーターがあります。


この日はシミュレーターが故障していたため利用を断念。



続いて隣の建物、展示格納庫を見ていきます。


こちらは歴代の戦闘機などの実物を展示しています。

一部の機体にはコクピットに搭乗して記念撮影してもらうことができます。
本物のパイロットスーツやヘルメットも無料レンタルされており、希望すれば着用して搭乗することもできます。


T-2超音速高等練習機「ブルーインパルス仕様」。
実際にブルーインパルスで使われた実物です。


この機体もコクピットに搭乗することができます。


コクピット搭乗中。
コクピット内はかなり狭く、圧迫感があります。
この中で戦闘機を操るのだから、大変な任務ですね。


T-2は練習機なので後部座席があります。
練習機の為、計器類も前席と全く同じになっているそうです。


F-104J戦闘機。
こちらもコクピットに搭乗することが出来ます。


コクピット搭乗体験は、日によって対象となる機体が変更されるようです。


動揺シミュレーター。
実際に隊員が訓練するものと同じ設備で、戦闘機の操縦シミュレーションができます。
やってみたかったけど順番待ちが長く、断念。



昼時だったので、広報館3階の喫茶コーナーで昼食。


撃カレー(600円)
自衛隊オリジナルカレーだそうです。
名前から連想されるほど辛くはありませんでした。
1階の売店で買えるレトルトカレーと同じもののようです。


こうして広報館を見て回ったのですが、これ程の施設が無料で利用できることに驚きました。
駐車場も満車で、人気の高さがうかがえます。
また、入場無料の為、近隣住民らしき人たちが公園のように利用していたことも印象的でした。

自衛隊の施設には初めて訪れましたが、大変楽しめました。
機会があれば是非一度利用してみてください。