炎旨大鶏排
 
10月に大阪・心斎橋のアメリカ村にオープンした炎旨大鶏排(エンシダージーパイ)。
オープン直後からSNSで話題になっていました。



仕事で大阪に行く機会があったので、お店に立ち寄ってみました。


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店に着いたときには、周辺では大鶏排を食べている人達が大勢居ました。

カウンターで店員さんに注文し、代金を支払います。
今回は大鶏排とソフトドリンクがセットになった「ノンアルセット」(950円)にしました。
ちなみに大鶏排単品は630円です。
大鶏排は6種類のスパイスから味を選べるシステムで、今回はオーソドックスに台湾風味の「椒鹽粉」(ジャオヤンフェン)にしてみました。

インターネット上のレビューでは「店員の愛想が悪い」と言ったものを見たのですが、あの可愛い女性店員さんに一体何を求めているんでしょうかね(汗)

大鶏排は注文を受けてから作り始めるので、出来上がりまでしばらく待ってから商品を受け取ります。


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大鶏排は目測で縦30センチ横20センチぐらいのサイズ感。
揚げたてでとても熱いのでハンカチなどで包んで持たないと熱くて持てません。

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ドリンクはアップルサイダーを選択。
ソフトドリンクは烏龍茶やコーラ、ジンジャーエールなども選べますが、台湾の定番「くろまつコーラ」として知られる「黒松沙士」(ヘイソンサースー)は残念ながら有りませんでした。
出来れば今後ラインナップに追加して欲しいですね。
アルコールでは台湾啤酒(台湾ビール)が有りましたが、仕事中だったので見送りました。

鶏排(ジーパイ)とは鶏の唐揚げのことで、日本では台湾唐揚げと呼ばれています。
鶏胸肉を叩いて薄く伸ばしたものを揚げたものです。
主に屋台で売られる料理で、夜市などで売られていますが、私は屋台で鶏を食べると負けた気がして(笑)、もっぱら牛排(ニュウパイ=ビーフステーキ)ばかり食べていました。

見た目のボリュームに反して食べ易いので、若い女の子もペロリと平らげていました。
私も最後まで美味しく食べられましたが、何せ揚げ物なので後で胃もたれしてしまいました。
若いって良いなあ(笑)

お手軽で美味しい台湾風味の大鶏排、機会があれば又食べてみたいです。