中止
 
世界各地で猛威をふるっている新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ為、2月26日、日本政府は今後2週間、全国的なスポーツ、文化イベント等について中止または延期とするよう要請した。



その結果、この時期、各地で開催予定だったモーターサイクルショーが次々と中止になった。




第36回大阪モーターサイクルショーの開催は3月20日からであるため、政府の要請した2週間からは外れているが、今後の先行きが不透明であることなどで、残念ながら中止に至った模様。
大阪モーターサイクルショーが中止になるのは東日本大震災の影響による2011年の第27回以来。




大阪の翌週に開催される予定だった東京モーターサイクルショーも、同日中止を発表した。
こちらも中止になるのは2011年以来。



そして、今年初開催となるはずだった第1回名古屋モーターサイクルショーも3月6日に中止が決定した。
名古屋は初っ端からケチが付いてしまった。

感染が拡大する中、中止はやむを得ないとの声がある一方で、ここ最近の自粛ムードは騒ぎすぎとの声もある。
また、マスクや、中国で生産されている製品が品薄になるなど社会生活への影響も出始めている。
今回の中止の判断が正しいかどうかは今は分からないが、次回は平穏無事に開催されることを期待したい。



OMCS2020
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