大阪モーターショー


12月に入って、仕事が殺人的に忙しくなり休みも満足に取れない状況になってしまいました。
そんな中、何とか時間を作って「第11回大阪モーターショー2019」を見に行ってきました。
ずいぶん前に。

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初日の金曜日とあって来場者は少なめなのですが、本当にそれだけなのでしょうか。

メーカー主導の東京モーターショーと違い、大阪モーターショーはどちらかと言うと販売店主導のショーなので、展示物はコンセプトモデルより現行車のラインナップが多くなっています。

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普段見る機会が無いような珍しい輸入車なども展示されるので、それはそれで価値がある人も居るのでしょう。

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私はモーターショーをメーカーや販売店と言った企業が車やモビリティというものをどのように考え、どんな未来に進もうとしているかを見せる場だと勝手に思っています。

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なので、発売前の市販予定車ならともかく、ディーラーのショールームに行けばいつでも見られるような現行車を並べられてもあまり嬉しくありません。

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中には既に生産が終わっていて店頭在庫しかない車を展示しているところもありました。

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コンセプトモデルは一見市販車とは縁の無い夢物語に見えますが、その中にはメーカーが目指す未来が詰まっており、その技術が市販車にフィードバックされる訳ですから、是非見ておきたいと思っています。


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その点では、コンセプトモデルを多数展示していたトヨタのブースは見応えがありました。

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ただし、その展示内容の多くはパーソナルモビリティに割り振られていました。
当面のトヨタが目指している未来とはこのようなものなのかも知れません。

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バイクはホンダとスズキ、ハーレーの展示がありました。

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試しにローダウンが標準になったというホンダのアフリカツインに跨がってみたのですが、股下79センチの私が両足べったりです。
思わず「何じゃこりゃー!」と声が出てしまいました。

地元関西のカワサキは出展がありませんでした。
来年のモーターサイクルショーに期待しましょう。

ひとつ気になった点を。

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これはスズキのパンフレットなのですが、まるっきり東京モーターショーの流用でした。
コスト意識の高いスズキらしいとも言えるのですが、このような例がたまに他社にも見られます。
大阪と東京では展示内容が異なりますし、来場者は大阪モーターショーを見に来ているのです。
主催者や来場者への礼を失したものと言わざるを得ません。
専用のパンフレットを作れとは言いませんが、どちらでも使えるデザインなど、やりようはいくらでもあるはずで、そんな些細な工夫すら出来ないメーカーに未来など望むべくもありません。

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総じて今年は華やかさも少なく往時の賑わいを知っているものからすると寂しい限りですが、今後は電動化、自動運転、パーソナルモビリティと、自動車を取り巻く環境は大きく変化しようとしています。
時代の節目に立つ者として、今後もしっかり見届けようと思います。