ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2021年05月

サイドカー
運転免許

以前、損害保険会社のチューリッヒが、サイドカーの運転に必要な免許や、適用される法規について解説している記事を紹介した。
この記事は、書かれている内容が八割方デタラメと言うとんでもないもので、損害保険会社であってもサイドカーに対する認識はこの程度なのかと驚くと共に、こんな認識では、もし事故に遭ったとき正しい被害査定をしてもらえるのか大変不安になった。

 


同じテーマを、バイクメディアの「バイクのニュース」が記事にした。
今度は書いたのがバイクメディアなので、チューリッヒのようなことは無いだろうと思ったのだが、読み進めると気になるところがいくつかあった。

では、その記事の問題箇所を順に見ていこう。

元記事では冒頭から、サイドカーは構造の違いにより免許が異なることを示している。
そこまでは合っている。

 通常のバイクの乗員は最大2名です。しかし、サイドカーの場合は側車に人が乗れるため最大3名まで乗車が可能となります。
乗車定員を定めている道路運送車両法五十三条では「二輪の軽自動車(側車付二輪自動車を除く。)にあつては乗車定員二人以下」としており、二輪の小型自動車にはこの制限が無い。そして、側車付二輪自動車は除外されている。
また、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示159条他では「乗車定員は、運転者席、座席、座席に準ずる装置及び立席の定員の総和とする」としているので、サイドカーだからと言って乗車人数の制限は無く、車検証に記載されている乗車定員まで乗車させることが可能だ。
実際、二名が乗車できるサイドカー(乗車定員は4名)が存在する。

 見た目からサイドカーの運転はバイク免許で運転できそうに見えます。しかし、実際はサイドカーの構造で、運転に必要な免許が異なり、バイク免許と普通自動車免許と分かれています。基準はいくつかありますが、大きく分けている基準は、側車を切り離して走行可能か、エンジンの動力伝達するタイヤがどちらにあるか、という2点です。
これは警察庁の通達「三輪の自動車の道路交通法上の取扱いについて」に記載されている内容だ。
ただし、実際の判断は車両毎におこなわれる上、判断基準は形骸化されていて、この基準に該当しない区分とされている車種も存在する。

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例えばクラウザー・ドマニは自動二輪車の区分だが、サイドカー一体型で分離することは出来ず、さらには後輪がオフセットされているため、前輪と後輪が一直線ではない。

URAL_2019GearUp_5
一方、ウラル2WDは前輪と後輪が一直線で、パートタイム2WDの為、側車の駆動を停止することが出来るが、区分は普通自動車となっている。
この件について警視庁交通相談に確認したところ、現場ではドライブシャフトが側車に繋がっているかどうかで判断しているそうだ。

また「側車を切り離して走行可能」とあるが、これはあくまで構造上の話であって、実際には側車を切り離すと車体各部を二輪車として再調整せねばならず、単に側車を切り離すだけでは走行することは出来ない。登録においても、側車を切り離したら二輪自動車(または原動機付自転車)に構造変更手続きせねばならない。

 側車を切り離して走行可能なサイドカーは、道路運送車両法では「側車付二輪自動車」として扱われ、バイクの免許で運転できます。その一方で、側車が切り離せないサイドカーは「三輪車」扱いになり、普通自動車免許で運転することができます。
非常によく見かける誤りだ。
道路運送車両法における「側車付二輪自動車」の区分は、トライクが「三輪自動車」の区分であった時代には文字通り「サイドカー付きオートバイ」の事だったが、現在ではトライクも含む区分となっている。
一方、道路交通法における「自動二輪車」の区分はトライクを含まず、二輪車とサイドカー付きオートバイを合わせた区分だ。
このように道路交通法と道路運送車両法では自動車の定義が異なるため、道路交通法の管轄である運転免許の区分を説明するのに道路運送車両法の区分を使っては正しく説明できない。
この場合は「側車付二輪自動車」「三輪車」ではなく「自動二輪車」「普通自動車」とするのが適切だ。
チューリッヒの時もそうだったが、誤った記事は道路交通法に関することを道路運送車両法で説明(あるいはその逆)しようとして破綻しているものがほとんどだ。
「側車付二輪自動車」と言う字面から「サイドカー付きオートバイをのことだ」と盲目的に解釈してしまうのだろう。

 代表的なサイドカーは、ロシアのIMZ・ウラルが販売しているサイドカーです。ウラルのサイドカーは走破性を高めるため側車にも動力を伝えて駆動させることができます。駆動を常時伝えるフルタイム2WDと切り替えて動力を伝えるパートタイム2WDとモデルによって分かれています。
現行のウラルのラインナップにはフルタイム2WDが無く、パートタイム2WDと、側車が駆動しない1WDのみだ。

 扱いでは三輪車であるため、普通免許で運転しなくてはいけません。逆に側車を切り離して、一般的なバイクとして走行可能なものはあくまで、2輪車扱いであるため、排気量に見合ったバイクの免許で運転ができます。
道路交通法には「三輪自動車」の区分は無く、道路運送車両法の「三輪自動車」は「側車付二輪自動車」以外の三輪の自動車(道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第2条の三)のことなので、ここでは「普通自動車であるため」とするのが適切だ。

 注意点は排気量50cc以下のバイクに側車を付けるカスタムをしても、側車は乗員用に使えません。エンジン排気量50cc以下のバイクは2人乗りが禁止されているからです。
そもそも50cc以下のバイクに側車を付けても側車付二輪自動車とはみなされない。
道路運送車両法では三輪の「原動機付自転車」となるし、道路交通法では「原動機付自転車」だからだ。
因みに50cc超125cc以下の二輪車(原付二種)に側車を付けた場合は「側車付軽二輪」となる。運転免許は普通自動二輪免許(小型限定も可)だが、原動機付自転車ではなく自動車となるので自動車専用道路も通行可能になる。


あと、間違いでは無いけど、サイドカーの特性を説明するのに、テキストでは左側車を例にしているのに、その後のウラルジャパンのブラド社長のインタビューでは右側車を例に説明しているので、どちらかに統一したほうが分かり易いんじゃ無いかと思った。

残念ながら、バイクメディアの記事であっても、サイドカーへの理解はほど遠いことを実感する内容だった。


2WD
 
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もう消されちゃったのでアレなんですが、Webオートバイにウラル・ギアアップのインプレッション記事が載りまして。
記事自体は、よくある紹介記事だったんですが、この記事の内容を巡って、ウラル乗り界隈でちょっとした騒ぎになったのです。

それがこちら。

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悪路を走行する際は迷わず2輪駆動での走行をオススメするが、高速道路での巡航時においてもサイドカーとは思えぬ落ち着いた走行を実現してくれる。ただひたすら直線を一定の速度で走行する場合は、2輪駆動だと振られが極端に少なく、目的地に辿り着いた時の疲労感が格段に少なくて済むし、安全であるといえよう。通常の1輪駆動のサイドカーならではの振られをコントロールする、「乗りこなしている」という醍醐味はかなりスポイルされるが、時と場合により選択できる幅があるのもギアアップならではだろう。
えっ?
2WD入れたまま高速道路を走ったんですか?(白目)
ウラルの2WDは本車と側車の車輪をドライブシャフトで直結するもので、オフロード四輪駆動車に装備されている「デフロック」機構に相当する物です。
本車と側車が直結しているため、未舗装路での走破性は各段に向上しますが、カーブでの内輪差を吸収できないので、舗装路で使用すると駆動系に深刻なダメージを与えます。
何より舗装路では直進性が強すぎてまともにカーブを曲がることすら出来ません。

この記事を受けて、当然ながらユーザーやディーラーなどから反論が相次ぎました。






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と言うわけで、記事はあえなく削除。

言うまでもなく、この記事は実際に試乗せずに書かれた、いわゆる「コタツ記事」なわけですが、何でこんな勘違いをしちゃったんだろう。
上記でデフロック機構を「オフロード四輪駆動車に装備されている」と書いたけど、最近のオフロード四輪駆動車は、デフロック機構は搭載せずに電子制御でデフロックに似た状態を作るものが多いので、この記事を書いた人はデフロックがどんなものなのか知らなかったのかも知れません。

ウラルの2WDモードでの舗装路走行は本当に危ないので絶対にやってはいけません。

【2021.06.03追記】
5月31日に、問題箇所を訂正した上で記事が再掲載されました。
【追記、ここまで】

側車輪
 
最近、ウラル界隈で側車輪のメンテナンスについての話をよく見かけたので、私もやってみました。
車輪のメンテナンスはウラルでは必須と言って良く、マニュアルでは1万キロに一度のサイクルでおこなうよう指示されています。
具体的にはベアリングの清掃とグリスアップです。

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私の場合、タイヤ寿命が後輪で9千キロなので、車輪のメンテナンスはタイヤ交換サイクルでやれば良いやと考えていました。
ところが、側車輪のタイヤは一向に減る気配がありません。
2万5千キロ走っても未だ5分山。
つまり、私の側車は2万5千キロ、4年6ヶ月(不動期間6ヶ月)もの間、ノーメンテなのです。
私のウラルは当面動かせる状況には無いと思いますが、さすがにこれではまずいと考え、現状確認を兼ねて側車輪をメンテナンスしました。

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センターキャップを外します。
当て木をしてタイヤレバーでこじると簡単に外れます。
当て木に使っているツーバイフォー木材はウラルに乗っていると何かと出番があるので、一本持っておくと便利です。
ホームセンターで数百円で買えます。

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ホイールナットの回り止めにに使われている割ピンを、ペンチで真っ直ぐに伸ばし、引き抜きます。

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割ピンは再利用しますので無くさないように保管しておきます。

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ホイールナットを緩めます。レンチのサイズは27ミリ。
レンチを掛けていますが、実はこの時点で指で軽く回るほど緩んでいました。

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ナットを緩めたらジャッキアップしてホイールを浮かせます。
ナットを緩め易くするため、ナットを緩めてからジャッキアップがセオリーですが、私の場合は無意味でした。
馬を掛けるのをお忘れ無く。

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ブレーキキャリパーのボルトを緩めて、キャリパーを取り外します。

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本当はブレーキホースを留めている結束バンドを切ってキャリパーを移動させるのですが、面倒なので荷造り紐で吊しました。
荷造り紐も何かと出番があるのでウラルのトランクに常備しています。

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ナットを取り外して、ホイールを手前に引きスプラインの嵌合を外して、ホイールを抜き取ります。


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表面に赤錆が見られましたが、危惧したスプラインの摩耗はありませんでした。
2WD機能をほとんど使ってない為でしょうね。

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ドライブシャフトにディスタンス・リングと言う部品が付いています。
ディスタンス・リングはスプライン・スリーブの中に張り付いた状態だったので、結束バンド2本を箸のように使って引き出しました。

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ディスタンス・リングは側車輪のハブとスプライン・スリーブに挟まれており、これが摩耗して薄くなることで側車輪にガタが出ます。
今回は確認だけにとどめました。

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パーツクリーナーで清掃した後、グリスをたっぷりと。
塗ると言うより押し込む感じで。
ホイール側も同様です(写真撮り忘れました)
グリスはケチらないで、溢れた分は後で拭き取ります。

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ホイールを組み付け、ホイールナットを締めます。
ホイールを揺すって嵌合を確認しながら組み付けます。
ホイールナットのトルク指定はありませんが、車輪のガタつきや遊びが無いようにしっかりと締めます。
割ピンを挿して固定します。

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ブレーキキャリパーを戻し、センターキャップを手でたたき込んで完成。

長期間ノーメンテだったにも関わらず、特に問題も無さそうで、一安心したのもつかの間。

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サイドカーホイールに亀裂が見つかりました。
またもや出費が(汗)



スーパーカブ
 
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先日放送されたアニメ「スーパーカブ」第6話の内容を巡って、バイク界隈ではちょっとした炎上状態になりました。

第6話は、小熊が夏休みのアルバイトで稼いだお金で小型限定普通自動二輪車免許を取得し、自分のスーパーカブを排気量アップする改造をして原付二種登録に変更。さらには修学旅行先にスーパーカブで乗り付け、礼子と落ち合って二人乗りで国道134号を激走する、と言うものでした。

SNSでは、この話を視聴した人達から、様々な問題点が指摘されていたのでひとつずつ検証していきます。

普通自動二輪車免許は一週間で取れる?


この話の冒頭で、夏休みがあと一週間と示され、小熊が免許取得の意思を示したことで礼子が教習所に予約を入れます。
SNSでは、小型限定普通自動二輪車免許を一週間で取得するのは不可能では無いかとの指摘が相次ぎました。

結論から言うと、AT小型限定普通自動二輪車免許であれば、一週間で取得することは理論上可能です。
現在、AT小型限定普通自動二輪車免許を教習所で取得する為には、学科26時限、実技9時限の教習が必要です。
教習所の場合、第一段階で実技3時限+学科10時限、第二段階で実技6時限+学科16時限、そして卒業検定となっているようです。
実技教習は一日最大4時限まで可能で、3時限ごとに最低1時限以上の間隔を開けなければいけません(道路交通法施行規則三十三条の5の一)が、学科教習についてはこの制限がありません(同三十三条の5の二)。
従って、学科8時限を1日、学科2時限+実技3時限を1日、学科6時限を1日、学科5時限+実技3時限を2日の計5日で教習を修了出来ます。
更に夜間教習をおこなってるところでは一日最大12時限の教習を受けられるので、最短3日で教習を修了出来ることになります。
しかし、これはあくまで理論上なので、各段階のみきわめや卒業検定はノーミスでクリアしないといけませんし、そもそも夏休み期間の教習所は混雑していて教習予約が取れない可能性が高く、ハードルは非常に高いと言えます。
こんなことが出来るようなら、最初から免許試験場で一発試験に挑むほうが早くて安いでしょう。

オーバーサイズピストンによる排気量アップ

小熊は費用の問題から、サードパーティのボアアップキットではなく、純正オーバーサイズピストンを使用し52ccに排気量変更しました。
これは礼子が話していたとおり、補修用としてメーカーが用意しているオーバーサイズピストンを組み込んで排気量をアップさせます。
オーバーサイズピストンを組み込むためにはシリンダーを取り外して内燃機屋さんに加工してもらう必要があります。
車両をバイク屋さんに預けてシリンダーを取り外し、内燃機屋さんに加工に出し、加工が済んだシリンダーとオーバーサイズピストンを組み込んでもらいます。
こちらも普通に考えれば一週間では厳しそうに思うのですが、あのバイク屋は暇そうだったので、加工まで自分でやったのかも知れません(笑)
どうしても安く排気量アップをしたければ、純正オーバーサイズピストンではなく、ヤフオクで売られてる5千円の中華ボアアップキットのほうが……(無理筋)

原付二種だから二人乗り可能とは限らない

見事、AT小型限定普通自動二輪車免許を取得した小熊は、色々あって修学旅行先にスーパーカブで駆けつけます(笑)
そして、礼子が行きたがっていた湘南の国道134号を二人乗りで走ります。

先ず、小熊のスーパーカブは元々50ccなので一人乗りで、後部座席が付いていません。
この為、排気量変更して原付二種になっていても二人乗りすることが出来ません。
道路交通法五十七条
礼子は自分が乗車するためにヘルメットとタンデムステップ(笑)を持参していましたが、座席も必要です。
道路運送車両法の保安基準の細目告示第270条他)

但し、原付の場合、乗車装置があれば乗車定員変更の手続きは必要ないので、どうしてもタンデムしたければ、礼子は座席も持参するべきです。

免許取得後1年は二人乗りできない

座席の問題よりもっと厄介なのがこれです。
道路交通法七十一条の四の規定により、普通自動二輪車免許取得後1年以内は二人乗りすることが出来ません。
6 第八十四条第三項の普通自動二輪車免許を受けた者(同項の大型自動二輪車免許を現に受けている者を除く。)で、当該普通自動二輪車免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して一年に達しないもの(当該免許を受けた日前六月以内に普通自動二輪車免許を受けていたことがある者その他の者で政令で定めるものを除く。)は、運転者以外の者を乗車させて普通自動二輪車を運転してはならない。
この規定により、小型AT限定普通自動二輪車免許を取得したばかりの小熊は、そもそも二人乗りしてはいけなかったのです。
しかし、この規定にも例外はあり、それに従えば免許取り立ての小熊も堂々とスーパーカブに二人乗り出来るのです。

それがこちら。
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【画像:エムクラフト



サイドカー!


上記、道路交通法七十一条の四の規定には「側車付きのものを除く」との一文があり、スーパーカブにサイドカー(側車)を付ければ、この規定は回避できるのです。
礼子はタンデムステップでは無く、サイドカーを持参するべきでした(笑)
原付二種にサイドカーを付ける事により、1年以内の二人乗り禁止回避の他、自動車専用道路や高速自動車国道を通行することも出来るようになります。
何故なら、道路運送車両法では、原付二種にサイドカーを取り付けた場合、「側車付軽二輪」に区分が変更されるからです。
側車付軽二輪は自動車の区分なので、自動車専用道路を通行出来ると言う訳です。
ナンバープレートも構造変更手続きにより、軽二輪の白いナンバープレートに代わります。

小型AT限定普通自動二輪車免許で高速道路を運転して良いのかと疑問に思われるかも知れませんが、問題なく運転できます(警視庁交通相談に確認済)。
何故なら、運転免許の限定条件に高速道路通行の可否は含まれておらず、通常の普通自動二輪車免許と同じだからです。
高速道路を125cc以下の二輪車が通行出来ない根拠は、道路交通法ではなく、道路法および高速自動車国道法にあります。
これらの法律は国土交通省の管轄なので、「自動車」の定義を道路運送車両法に求めているからです。
道路法第二条高速自動車国道法第二条
道路運送車両法における原付二種の定義には「二輪を有するもの(側車付のものを除く。)」との一文があり、サイドカーを取り付けたものは「自動車」とみなされます。
道路運送車両法施行規則第一条

小熊のスーパーカブにサイドカーが付いていれば、これらの問題が全てクリアされ、炎上することは無かったのです。




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花のじゅうたん
 
三田市永沢寺(えいたくじ)にある「花のじゅうたん」は毎年春にシバザクラが見頃を迎えます。

本来の見頃は4月中旬〜下旬なのですが、悪天候だったりで日程が合わず、シーズンをずいぶん過ぎたゴールデンウイーク明けに訪問しました(汗)

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シーズン終盤となり、通常大人600円の入園料は半額の300円になっていました。

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辺り一面にシバザクラが咲き誇り、まさに「花のじゅうたん」…
と言うのは実は、最近マスコミで大流行りの(笑)、望遠圧縮を用いた撮影トリックです。

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実際はこんな感じでした。
まあ、分かってて来たんですけどね。

今回の目的はこちらでした。

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マツダ・K360!
以前からここに展示されているものです。

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元はこちらで農作業用に使われていたものだそうです。
外観は綺麗にレストアされていますが、残念ながら不動のようです。

売店ではシバザクラの苗を買うことも出来ます。
シバザクラは生育が難しい上、ここの規模で植えるのは大変なので、やはり年一回観に来るほうがお手軽です。

近隣では古刹「永澤寺」(ようたくじ)の牡丹園や菖蒲園が見頃を迎えるので、シバザクラが終わった後もしばらく美しい花々を楽しめます。


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