今年何度目だ
インターネットラジオ「Vトークラジオ」のクロガクさんからお誘いを受けて、朝霧高原でおこなわれたクロガクさん主催の「糖質万歳キャンプ」に参加しました。
当初は朝霧高原ではなく、山梨県の道志村久保キャンプ場でおこなわれる予定でしたが、先日の台風で大きな被害を受け利用できないとのことで、急遽場所が変更されたのです。
久保キャンプ場は前から是非一度行ってみたいと思っていたところで、毎年予定を立てるのですが、そのたびに都合が付かなかったり悪天候で中止になったりと、なかなか訪れることが出来ないところです。
今回の被害も相当なものだそうで、復旧にはかなりの時間が掛かるようです。
さて、会場が朝霧高原に変更されたことで、例によって高速道路の深夜割引を使うため夜通し走って富士宮入りする予定だったのですが、悪いことは重なるもので前日に急な出張が入ってしまい、帰宅が遅くなってしまいました。
仕事疲れで身体はヘロヘロ、このまま出発しては絶対事故る、と思ったので、午前3時まで仮眠を取ることにしました。
深夜割引は午前4時までに高速道路上に居れば適用されるので、これなら大丈夫…
なはずだったのですが、次に目覚めたのは翌朝の9時でした(汗)
大急ぎでキャンプ道具を積み込み出発したものの、この日は土曜日、天気も良く、行楽客が大勢繰り出した高速道路はところどころで渋滞が発生し、全くペースが進みません。
いつもは早朝なので難なく素通りするところが実は渋滞の発生ポイントだったりと、色々勉強になりました。
給油以外の休憩をおこなわない強行軍により何とか夕方にはイベント会場となる朝霧高原もちやキャンプ場に到着したものの、大遅刻となってしまいました。
到着したときには既に皆さん出来上がっている状態(笑)
私も急いで設営し、挨拶もそこそこに輪の中に入りました。
何と、ビールサーバーを持ち込む猛者が。
まさか、キャンプ場で生ビールが飲めるとは(笑)
美味しく頂きました。
肌寒い気温の中、温かいおでんの差し入れも。
ありがとうございます。
私も急いで夕食の準備。
今回、新兵器の一人用ジンギスカン鍋を導入しました。
蒜山高原で食べたジンギスカンが旨かったことと、鍋がドーム状になっているので、普通に焼肉しても油が溜まらず美味しく焼ける事からです。
ジンギスカン鍋の周囲にスーパーのカット野菜を敷き詰めます。
カット野菜にも色々ありますが、この商品はもやしをベースにキャベツやにんじんを加えた構成で、まさにジンギスカンの為にあるような商品です。
洗わずそのまま食べられるのも手軽で便利です。
肉は自宅から持参したジンギスカン用ラム肉。
これをタレと共に鍋の頂上に盛り付けます。
本当は一枚ずつ鍋肌が見えないように並べるのですが、欲張りすぎました。
しかし味は本物で、肉とタレの組み合わせや、肉から出る脂で煮込まれた野菜の旨さも最高です。
今度からしばらくキャンプではジンギスカンだな。
シメはうどんを投入。
肉や野菜の旨みをたっぷり吸って最後まで美味しく食べられました。
食後はクロガクさんの北海道ツーリングの動画を見ながら談笑したり…
歓楽街での武勇伝を聞いて爆笑したり…
公開収録も予定されていたのですが、肝心のクロガクさんが出来上がってしまっていたので中止になりました(笑)
こうして夜は更けていったのですが、この日は体力的に無理をしてしまったこともあり、変な悪寒を感じるようになったので宴たけなわですが先に休ませて貰うことにしました。
翌日。
前日先に休ませて貰ったのは正解だったようで、薬を飲んで寝たこともあり体調は全回復していました。
飯盒炊さん!
パカッ(笑)
朝食は簡素に済ませます。
食後、挨拶がてら他の参加者さんのバイクを見て回りました。
すーぎーさんの「革カブ」。
全体に本革の装飾が施された力作。
SNS界隈ではかなり有名な車両ですが、実物は初めて見ました。
実物は写真では表現できない迫力があります。
こちらは桃色翁さんのカブ。
以前はビラーゴ250に乗られていたこの方は積載量の凄さで有名。
毎回信じられない物量の装備をバイクに積んでやって来ます。
このカブも積載量を増やすためのラックが増設されています。
【クロガクさん提供】
記念撮影。
富士山が雲で見えなかったので、何故か私のウラルを囲んでの撮影となりました。
クロガクさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
遅刻してしまったせいでご挨拶出来なかった参加者さん申し訳ありません。
またどこかでお会いしましょう。