ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2020年08月

知床

この日は中標津〜知床を巡ります。
この日はギヤアップに乗るH氏が合流し、ウラル4台で、先ずは私のリクエストで開陽台を目指します。

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弟子屈を出発して1時間ぐらいで海陽台に到着しました。

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ツーリングスポットとして知られ、バイクが多数。

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裏手にはキャンプ場に通じる道があります。
バイクのみ乗り入れ可能ですが、急坂なので注意が必要です。

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展望台に登ってみます。

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キャンプ場を望む。

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展望台からの風景をパノラマ写真で。

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開陽台に来たかったのは、ここで売られている「はちみつソフトクリーム」を食べるためだったのですが。

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営業時間が変更されていて10時開店になっていました。
あと40分待つか、先へ進むか、悩んだ末…

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待ちました(笑)
はちみつソフトクリーム(470円)。
地元産の牛乳とはちみつを使用した逸品。
本来はコーンかカップを選べるのですが、感染症対策でカップのみでの提供でした。

はちみつソフトクリームを堪能して次に向かったのは別海町。
昼食にK氏お勧めの店へ向かいます。

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こちらです。
ポークチャップの店・ロマン。

ポークチャップとは一般には豚肉をソテーしてケチャップで和えた洋食のことですが、こちらのポークチャップは他店とは一線を画するもので、大変人気があるそうです。
何が違うのかというと…

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そのサイズです。
俺の知ってるポークチャップと違う…。
こちらはポークチャップ・ミニ(1960円)ですが、ミニでも400グラム。
普通サイズで700グラムあるそうです。
このサイズの為、焼き上がりに通常で40分、ミニで25分掛かるため、来店時には予約が必須となります。

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始めはサイズ感にビビったのですが、食べてみると柔らかい豚肉と甘酸っぱいソースがマッチして食が進み、意外と食べ切れました。
ジャンケンに負けて(笑)普通サイズにチャレンジしたH氏も問題なく完食出来たようです。

ポークチャップを堪能して、午後から知床に向かいました。

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途中、標津での休憩はやっぱりセイコーマート。

2時間ほど走って、知床峠へ。


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羅臼岳を望む。
この日は快晴で素晴らしい展望が見られました。

知床から斜里町へ1時間ほど走行。

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天に続く道にやって来ました。
直線の道が実に25kmも続く、北海道ならではの風景です。
ここにバイクを停めて記念写真を撮る人も多いのですが。

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この日は多数の観光客が居たため叶わず。

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【撮影:K氏】

仕方ないので走行中の写真をK氏に撮って貰いました(笑)

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帰りに札弦でひとっ風呂浴びて汗を流し。

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風呂上がりにはやっぱりカツゲン。

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弟子屈に帰還後、先日購入した快速旅団のショットグラスで冷酒を頂きました。
この日は北海道らしさを堪能した一日になりました。

本日の走行距離  294km
積算距離(道内) 1735km

(次回に続きます…)

網走

弟子屈2日目は私のリクエストで網走へ行くことになりました。
同行してくれるのはK氏と左側車のCTに乗るO氏。

弟子屈から網走は割と近いので11時頃出発したのですが、この日は北海道らしからぬ猛暑。

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暑さに耐えかねて小清水のセイコーマートへ避難。

休憩を入れても2時間ぐらいで博物館・網走監獄に到着しました。

丁度昼時だったので、先に昼食を摂ることにしました。

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網走監獄の隣にある、その名も監獄食堂です。

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こちらの名物料理(?)が、網走刑務所の食事を再現した「監獄食」です。

秋刀魚(800円)とホッケ(900円)があり、今回はホッケを選択。
食券を購入します。

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店内は感染症対策で席数が減らされており、一部のテーブルが使用禁止になっています。
店の入口で順番待ちし、店員さんの指示で食券を買ってから席に案内される流れ。

客が多く厨房が混乱していたようで、私の注文だけ出てくるまでに30分ほど掛かりました。

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監獄食(ホッケ)です。
現在の網走刑務所で実際に出されている昼食レシピを再現しているそうです。
受刑者の食事は1日に摂取するカロリーが決められており、このメニューでは600キロカロリー。
ただし、味噌汁は実際の監獄食では番茶になるそうです。

品数は少ないですが、かなり美味しい食事でした。
いわゆる「臭い飯」の語源となった麦飯も美味しく頂けました。
ただ、受刑者のように肉体労働をした後だと、ちょっと物足りない量かも知れません。

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監獄食を堪能して、いよいよ網走監獄を見学します。
入場料は1100円。

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正門前には門番のリアルな人形が。

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正門内には面会人待合室があり、許可された人だけが中に入れる仕組み。

敷地はかなり広く、関連施設もたくさん有るので、じっくり見学していると1日掛かりそうな感じです。

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職員官舎。

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一間9坪の官舎に刑務官とその家族が暮らしていたそうです。
網走刑務所の環境の厳しさは知られていますが、受刑者だけでなく看守も大変です。

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休泊所。
網走監獄では囚人を北海道の開拓作業に従事させました。
日帰り出来ない作業をする場合に、このような仮設小屋を建てて寝泊まりしたそうです。

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囚人の枕は長い一本の丸太で、起床時間になると看守が丸太の端を叩いて起こしたそうです。
これが「叩き起こす」の語源と言われています。

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放射状監房。

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中央見張所を中心に雑居房や独房などが放射状に並んでいます。


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雑居房。

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9.9㎡の一部屋に3〜5人が収容されていたそうです。

一部の房は中に入ることが出来ます。
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これはトイレですが、どうやって用を足すのでしょうか。


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こちらは独房で広さは4.9㎡。

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中では封筒貼りをやってました。

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こちらは懲罰房。
金具類が割と現代的なのは再現の為かと思ってたのですが、この施設は80年代まで実際に使用されていたそうです。

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何か脱走してるヤツが居るし(汗)

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教悔堂(きょうかいどう)。

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受刑者が神仏に祈る為の施設だそうです。

かなり駆け足で見て回ったので、いくつか見落としたところがあったようです。
次の機会に改めて見てみたいと思いました。

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帰り道の美幌峠にて。


本日の走行距離  154km
積算距離(道内) 1441km

(次回に続きます…)

試運転

 
弟子屈での一日目は、ウラルの再調整から始まりました。
札幌から弟子屈まで走ってきたとき、高速道路は良いのですが、一般道では低速トルクが弱く感じられ発進しにくい症状が出ていました。

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そこでアイドリングを下げて同調を取り直す作業をしたのですが。

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どうやら昨日取り付けたインジェクションはアイドリング調整が出来ないものだったらしく、インジェクションごと予備に取り替えることにしました。
まあ、ジャンク品だから仕方がありません。

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牧場なので馬が居ます。
放し飼いにされており、気が向いたらどっかに行って草を食ったりしてました。
何てフリーダムなんだ。

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牧場に遊びに来ていたウラルオーナーS氏の650。
不動車を自分で起こしたものだそうです。
すげえ。

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S氏の愛犬。
側車に乗って遊びに行くのが大好きだそうで、暇さえ有れば側車に乗っていました。

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昼食は簡単にセイコーマートのHOT CHEFFおにぎり。

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同じくのむヨーグルト。
セイコーマートの北海道とよとみヨーグルトシリーズはお気に入りで何度もリピートしました。

午後から試運転を兼ねてツーリングへ。
今日は屈斜路湖岸から津別、チミケップ湖岸を通り陸別へ向かうルートを取ります。
チミケップではフラットな未舗装林道を堪能。
残念ながら車載カメラが故障したので画像はありません。

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と言うわけで陸別に到着(笑)

旧陸別駅周辺が道の駅として整備されており、動態保存されている車両の運転体験も出来るんだとか。

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松本零士先生デザインの車両で話題になった旧・北海道ちほく高原鉄道CR75形気動車CR75-2(通称「黄メーテル」)が置かれていました。

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道の駅で販売されている「鹿ジンギスカン」が今回来訪の目的。
十勝ワインや陸別産ブルーベリーを使った特製タレに漬け込み、鹿肉特有の臭みを抑えているそうです。

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暑かったのでK氏が「りくべつ牛乳」をごちそうしてくれました。
私、普段牛乳は飲まないので、実に20年ぶりぐらいに飲みました。

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帰りに弟子屈のペンションビラオにある「ビラオの湯」で汗を流してから帰還。
こちらは宿泊者向けの天然温泉を日帰り客にも開放しています。
大人400円。

ここまでの試運転結果は上々で、低速トルクも復活し、壊れる前の状態に戻った感じです。
今度はアイドリングが低すぎるのですが、上げると昨日の状態になってしまうので、どちらを取るか難しいところ。
それもケイヒンのインジェクションが来れば全て解決です。

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弟子屈に帰還したら、早速ジンギスカンを始めます。
ジンギスカン用のもやしが手に入らなくてスーパーをハシゴしたのは内緒です。

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本当に鹿肉の獣臭さが無く、美味しく頂けました。
鹿肉の食感はしっかり感じられます。

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食が進み、鹿肉はあっという間に無くなったので、予備として買っておいた「長沼じんぎすかん」を投入。

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たれはベルの成吉思汗たれ。
私はよく知りませんが、ジンギスカンはこれじゃないとダメだそうです。

思いも寄らぬところでジンギスカンを堪能することが出来ました。
旨かったー!

本日の走行距離  203km
積算距離(道内) 1287km

(次回に続きます…)


復活

昨日修理をおこない、大まかな調整は終わっているウラル。
午前中はウラル北海道で診断機の到着を待っていました。


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朝ごパンはセイコーマートの新商品「冷やしクリームパン」です。
北海道限定発売商品。
生クリームの「ミルク」とカスタードクリームの「カスタード」があり、せっかくなので両方食べたのですが、甘いクリームパンを二つは結構お腹に来ました。
味は冷たいクリームパンの味です(小並感)

診断機の到着を待つ間、K氏とウラル談義をしていたところ、「本車リアサスのプリロードを2段上げると、カーブが各段に乗り易くなる」との助言を頂きました。
右側車のギアアップの場合、対面通行の道路などで逆バンクになっている右カーブで効果を発揮するらしいです。
右カーブで本車が踏ん張ることで、側車の浮き上がりを抑える効果もあるとの事で、早速やってみることにしました。
何せタダですからね。

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車載工具のフックレンチでプリロードを回すだけですが、これが結構大変で、工具が合っていないのか、すぐに外れてしまい、手を負傷しながらも、ようやく調整完了。
プリロード調整は二輪でも経験がありますが、こんな苦労はしなかったけど…。
ちなみにプリロードをかけ過ぎると逆効果らしいので、2段までにしておくほうが良いそうです。
それ以上の効果を狙うにはナイトロンにするしか…(笑)

そんな事をしていると、宅配便が到着。
待ちに待った診断機です。

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同調を取って作業完了。
午後からツーリングを再開することが出来そうです。

しかしウラルの故障で丸二日飛んでしまったので、当初の予定(ノープランですが)通りのルートは巡れそうにありません。
どうしたものかと考えているとK氏より提案が。
Y社長が持っている弟子屈の牧場へ行き、そこを基点に各地を巡るのはどうか、との事。
弟子屈の牧場へは旅の後半で挨拶しに立ち寄ることにしていたのですが、K氏も弟子屈へ行くとのことなので、それならと同行させて貰うことにしました。
万一ウラルが不調になっても助けて貰えるし(汗)

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昼食代わりにセイコーマートの北海道メロンソフトを食べてから出発。

札幌から弟子屈へはほとんど高速道路なのですが、私のリクエストで夕張へ寄り道しました。
夕張へは旅の後半に立ち寄る予定でした。
丁度行程を逆に回っている感じです。

夕張へ立ち寄った目的は、


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快速旅団!
ユニークなアウトドアグッズを販売されていることで知られています。
ここも一度訪れてみたかったんですよね。





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高速道路に戻る途中、「夕張メロンドーム」で夕張メロンをお土産購入。
この付近には夕張メロンを売るお店がたくさん並んでいます。

高速道路に戻って、次の給油地点までウラルを走らせていたところ、予定より50kmも早く給油サインが点灯。
稚内でのガソリン流出の影響です。
走行距離から換算すると、実に2リッター以上も流出していたようです。

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十勝平原PAに緊急ピットインし、念のため、K氏の増槽からガソリンを分けて貰いました。

帯広で高速を降りて夕食&給油へ。
北海道の高速道路にはガソリンスタンドのあるSAが少ないのです。
てかツーリング中に見たことがありませんでした。

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K氏お勧めの「カレーショップインデアン」へ。
帯広でチェーン展開しているカレー専門店。
大阪にある「インデアンカレー」とは別系列のようです。

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メニューは豊富なのですが、この日は到着が遅かったためか、エビとシーフード以外売り切れていました。

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エビカレー(649円)にチーズ(88円)をトッピング。

人間もウラルも満タンにして、最後のひとっ走りです。

高速を阿寒まで走り、後は山道を進んでいきます。
と言っても夜、雨、霧のコンボで気力は限界。

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弟子屈にたどり着いたときは、既に日付が変わっていました。

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この時間にもかかわらず、Y社長や先着組の皆さんが出迎えてくれ、温かいシチューを振る舞ってくれました。
冷えた身体に染みます。


本日の走行距離  393km
積算距離(道内) 1084km

(次回に続きます…)

修理

未明にウラル北海道へ戻ってきたウラル。
大阪からウラル関西のY社長も到着し、K氏と二人で朝から故障原因の究明が始まりました。

先ず故障箇所を特定し、可能であれば修理してツーリングが続行出来るように取り計らってくれるそうです。
この対応には頭が下がります。

朝の段階でざっくり分かったことは、
  • インジェクションの故障
  • イグニッションコイルの焼損
  • バッテリー上がり
の3点。
バッテリー上がりについては、故障で止まるまで普通に使えていたし、ロードサービスからは動かしてもいないので、言われるまで全く気付いていませんでした。

修理まではしばらく時間が掛かるとの事で、この時間を利用して札幌へ遊びに行くことにしました。
ここに居ても足手まといにしかなりませんからね。

ウラル北海道のある手稲から札幌までは列車で20分ぐらいなので割と便利です。

札幌から地下鉄に乗り換えて、すすきのへ。

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市電の路面電車にも乗りました。
200円の一律料金。

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市電の東本願寺駅から歩くこと5分。

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看板と行列が見えてきました。

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えびそば一幻総本店です。
一度来たかったんですよね。

えびそば一幻は新千歳空港や東京八重洲にも店があるので、割とアクセスし易いのですが、せっかく札幌に来たのだから総本店で食べてみようかなと。

行列している間に予め注文しておきます。

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スープはえびスープと豚骨スープの割合の違いで3種類あるんですね。
ここでは「そのまま」を選択。

味付けは「えびみそ」「えびしお」「えびしょうゆ」から選びます。
ここでは「えびみそ」を選択。
メニューには無いですが、店員さんに麺の太さを訊かれて細麺を選びました。

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ご飯やサイドメニューもあるようです。

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壁にずらりと並ぶ著名人の色紙。
「えびしお」を絶賛している著名人が多くて、「えびみそ」を選んだ私は一瞬考え込みました(笑)

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10分ほど待ってカウンター席に通されました。
席は感染症対策でアクリルの仕切りが設けられています。

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調味料などの備え付けは無く、希望すれば提供して貰える方式。
割り箸もラーメンと一緒に提供されます。
昨今、飲食店はどこも感染症対策で大変です。

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ラーメン(830円)。
この時点でえびの強い香りがします。
トッピングはえびそぼろ、チャーシュー、煮卵。
麺は細麺を頼んだのだけど、太麺に見えるんですが(笑)

スープは思ったよりエビが主張して無くて飲み易いです。
このスープならやっぱり細麺のほうが良かったかな。

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ごちそうさまでした。
次は「えびしお」を食べてみたいな。

えびそば一幻を出て街をぶらついていると、K氏から修理完了の連絡が入ったので手稲に戻ることにしました。

ウラル北海道に戻ってY社長とK氏から状況報告を受け、様々な事実が分かりました。

先ず、立ち往生の原因はやはりインジェクション。

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【画像提供:ウラル北海道】

制御基板が見事に水没していました。
インジェクション本体に多量の水滴が付いているのがご覧頂けますでしょうか。

インジェクション制御基板はプラスチックカバーで覆われていますが、カバーの固定は3箇所のクランプで留まっているだけです。
このクランプが経年で開いて弛み、密閉性が失われたところに雨水が流れ込んだ模様。
経年と言っても、この車両は2017年10月に、やはり故障のためインジェクションを保証交換しており、3年弱しか経っていないんですが。

さらに、原因調査のため、Y社長がバッテリーを新品に交換したところ、イグニッションキーを抜いているにも関わらず燃料ポンプが動き出したそうです。
インジェクションに繋がるコネクタを抜くと燃料ポンプが止まったので、これもインジェクションが原因。
制御基板が故障して、燃料ポンプへの電流が流れっぱなしになってしまっているようです。
これで稚内でのガソリン流出とバッテリー上がりの理由が分かりました。
エンジンが作動していないにもかかわらず燃料ポンプが動き続け、溢れたガソリンがドレンから排出されたのです。
そしてバッテリーの電気が無くなるまでガソリンを流出させたのでした。
そうなるとイグニッションコイルの焼損も、制御基板からの異常電圧によるものと考えられます。

全部エレクトロジェットのインジェクションが原因じゃねーか!

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【イメージ】


私はその場でケイヒンのアップグレードインジェクションキットを発注したのは言うまでもありません。

私が故障の一報を入れた直後に、K氏は大阪から交換用の部品と診断機を取り寄せていました。
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幸いなことにイグニッションコイルはウラル北海道に在庫があり、インジェクションは店に転がっていたジャンク品を急場しのぎに取り付けました。
診断機は航空便で明日届くので、細かい調整は明日おこなうことになりました。

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夕食はK氏お勧めの焼き鳥屋へ。

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ちゃんと豚じゃない焼き鳥です(笑)

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でも、ちゃんと豚の焼き鳥もあるよ(笑)

Y社長、K氏の尽力のおかげで、ツーリングを再開できる目処が立ちました。
本当にありがとうございます。

本日の走行距離  0km
積算距離(道内) 691km

(次回に続きます…)

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