ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2020年07月

中華クオリティ

近年は中華パーツのクオリティが向上したこともあり、いちいち「中華クオリティ」などと揶揄する事は無くなりましたが、今回久々に「中華クオリティ」と言えるブツを手に入れたのでご紹介します(ドクロ)

FullSizeRender
これはBMW R75のテールランプのレプリカです。
ウラルや長江のカスタムパーツとしてeBayなどでよく売られています。
ベンダー数社から発売されていますが、恐らく製造元は同じ物だと思います。

このパーツ、ウラルのカスタムパーツとしては超有名なものなので、実際に取り付けている車両も見たことがあるのですが、同時に、その品質についても様々な噂を聞いています(お察しください)

まあ、加工前提のカスタムパーツなので、そんなことは大して気にせず購入しました。
eBayで購入して、大体3週間ぐらいで届きました。
新型コロナウイルスの影響で物流が滞っているので、思っていたより早く着いたと思います。

IMG_1660
こちらがそのブツです。
ボディは薄板の金属製で、赤いさび止めプライマーのみ塗られています。
大戦末期のドイツ軍戦車みたいですね(笑)

FullSizeRender
配線を取り出している部分は、電線を無理矢理通したためかグロメットがバックリ裂けていました。
これでは内部に水が浸入してしまいます。
配線の取出はここを使わず、埋めてしまったほうが良いかも知れません。

FullSizeRender
発光部分のレンズ径は約5cm(≒15c㎡)で、保安基準の20c㎡には届かないのですが、このランプはレンズの上部にも発光部分があるので、それも加えると何とかクリアしそうです。

FullSizeRender
それよりも問題なのは、ナンバー灯部分のレンズが赤色になっており、これではナンバー灯として使えません。
商品画像では白色なので騙されました。
別途ナンバー灯を用意する必要があります。

続いて電球ソケット部分を見ていきます。
このような激安電気部品は必ず中を開けて確認しないと事故の元になります。

FullSizeRender
隙間から電線のヒゲが見えます。
早速嫌な予感が(汗)


FullSizeRender
ソケットを分解してみました。
何と言うことでしょう(汗)
電線の接続は芯線を撚ってあるだけでした。
これでは振動で緩んでしまうかも。
半田を盛るなりの対策が必要です。


ボディの塗装をするため、レンズを外そうとしたところ…

バキッ!

FullSizeRender
レンズを固定する爪が折れてしまいました。
このレンズ、弾力がほとんど無いプラスチックで出来ていて、レンズの取り外しはほぼ困難です。
こんなことならマスキングすれば良かった。

こうして中華テールランプは一瞬でゴミクズと化したのでした。
終わり。




電動キックボード

 



Engadget 日本版の記事より。

6月23日、FUGU INNOVATIONS JAPANは、6月上旬からドン・キホーテ系列店舗にて販売されていた電動キックボード「FG-ESR002-BK」の販売停止を発表した


FG-ESR002-BK

【FG-ESR002-BK】

FG-ESR002-BKはバックミラーや方向指示器、テールランプ、ナンバープレートホルダーを装備しており、ナンバーを取得することで50ccの原動機付自転車として公道での走行が可能と謳っていた。

しかし23日の発表によれば、のちに公道を走行するための保安基準に問題がある事が判明。ナンバーを取得できても公道走行時に整備不良で取り締まりの対象になる場合があるため、公道走行はできないとしています。
このニュースを見て、この製品について検索してみたんだけど、画像を一目見ただけで問題箇所が幾つも見つかった。

先ず、方向指示器が付いていない。
原動機付自転車の保安基準では、時速20km以下で走行するものについては方向指示器の装備を省略することが出来る(保安基準第62条の3および第63条の2)。
しかし、この製品の最高速度は時速25kmなので、保安基準第63条の2に適合する方向指示器が必要になる。

そして、ブレーキがリアにしか付いていない。
保安基準第61条には「制動性能に関し告示で定める基準に適合する2系統以上の制動装置を備えなければならない」とあり、「2系統」とは、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第258条の三の1などに「 二輪の原動機付自転車にあっては、2個の独立した操作装置を有し、前車輪を含む車輪及び後車輪を含む車輪をそれぞれ独立に制動する主制動装置」と定められている。

この製品は前輪をモーターで駆動するタイプの電動キックボードで、後輪はレバー操作によるドラムブレーキだが、前輪はモーターの減速力を制動力とする電気ブレーキを採用している。
告示第258条で適合を求めている協定規則78号によると、
2.5. 「制動装置」とは、原動機を除く操作装置、伝達装置及び制動装置本体から構成される装置であって、走行中の車両の速度を徐々に低下させ、当該車両を停車させ、かつ、停車中は当該車両の停止状態を保つことをその機能とするものをいう。
とあり、ブレーキは原動機とは別系統の構造でなければならないし、減速は出来ても停車中に停止時状態を保てないのでブレーキとはみなされない。

また、こちらの記事によると、
懸念点として出ているのは、「ブレーキは2系統必要なのに、ブレーキがリア側しか無い」「前後に必要なウインカーがリアにしかない」「前照灯がオフできる(常時点灯が必要)」「前照灯の取り付け位置が高い(地上1m以下でないといけない)」「ウィンカーの色が赤色(橙色でなければいけない)」「形式認定番号が無い」といったもの。
と言った指摘が出ている。

近年、世界各国で電動キックボードの利用が盛んになり、日本でも公道走行可能を謳う製品が多数発売されている。
しかし、保安基準に対する認識が甘いようで、灯火類が付いてさえいれば公道走行可能と誤解し、肝心の保安基準の中身を全く考慮していないように見受けられる製品もある。



例えば昨年クラウドファンディングで大きな注目を集めた「Kintone α GO」は、量産直前に車両が保安基準を満たしていないことが判明し、デザインが大幅に変更された。
この不具合により現在も発売の目処が立たない状況となっている。

Kintone α GO
【デザインが大幅に変更されたKintone α GO】

これらの問題は法律や車両の専門家に監修を受ければすぐに判明するはずだが、それすら満足におこなわれていないのだろう。

FUGU INNOVATIONS JAPANは、返品を希望する人にはFUGU INNOVATIONS JAPANのホームページか電話で連絡をするように案内している。
また、今後、改良した公道対応のキックボードを販売再開する予定だとしている。



微減
 

当ブログの6月の月間プレビュー数は

16919PV

でした。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


先月より500PVほど減少しました。

緊急事態宣言も解除され、徐々に以前の生活に戻りつつあります。
昨年のようなキャンプやツーリングに行ける暮らしに早く戻りたいですね。

それでも多くの方に読んでもらえたことは大変ありがたいです。
引き続き多くの皆さんに楽しんでもらえるよう頑張りたいと思います。


さて、先月はこんな記事が多く読まれました。

相変わらず当ブログの約半分のプレビュー数をたたき出している人気コンテンツ、静岡の人気レストラン「さわやか」関連。

SENAのインカム30Kを取り付けた時のレビュー記事です。
こちらも安定したアクセスがあります。


3位には、この記事がランクインしました。
ここ数ヶ月で徐々にアクセスが伸びてきています。
淡路島ツーリングの需要が回復しつつあるのでしょうか。

ピックアップ

アクセス数が急激に伸びた記事を順位に関係なくピックアップして紹介します。
今月はこちらの記事がアクセスを集めました。

私の所有するブーニーハットについて紹介した記事です。
普段はあまりアクセスのない記事ですが、何故か今月はよく読まれました。
なお、ここで紹介したクライ・プレシジョンのブーニーハットは、昨年キャンプに行ったときに無くしてしまいました。
アメリカに行かないと手に入らないのに…。


昨年のマツダ株主総会に参加した時の記事です。
総会の時期に当たり、アクセスを集めたようです。
コロナウイルスの影響で大幅に縮小された今年の総会には出席しませんでした



トライクの法定最高速度について警察に取材した記事です。
この記事の通り、警察ですら間違えることもあるので、言われたことを鵜呑みせず、情報は1次ソースをあたることを心がけましょう。



相変わらず内容の乏しい当ブログですが、たくさんの方に読んで頂けたのは大変ありがたいです。

これからも可能な限り更新していきますので、良かったらお付き合い下さい。

よろしくお願いします。


高い?

先日ツイッターで話題になった、あの話。

IMG_1896


ホンダのレンタルバイク「HondaGO」でCBR250RRを借りた人が立ちゴケしてしまい、レンタル店から修理代として総額15万6千円を請求されたというもの。

IMG_1899

この投稿者は修理代を払うことには納得しているが、思ったより高額だったため驚いてツイートしたらしい。

このツイートを見た人からは、
「立ちゴケが保険でカバーされないのはおかしい」
「立ちゴケに15万の修理代は高すぎる」
などの意見が相次いだ。

HondaGOの補償規定によると、事故や転倒による車両の破損は有料の車両保険に入ることでカバーできる。

FullSizeRender

車両保険には免責があり、車両価格の20%以上の修理代が発生する場合は車両価格の5%の負担で補償してもらえる。
CBR250RRのABS無しタイプの場合だと、車両価格は73万円。
20%なら14万6千円なので、これ以上の修理代が発生する場合、5%の3万6千5百円の自己負担で補償して貰えることになる。
(金額はいずれも税別)
FullSizeRender
また、別途、営業補償1万円(自走可能な場合)を支払う必要がある。


投稿者によると、車両保険には加入していたが、レンタル店から、立ちゴケは「事故と違って加入した保険は適用外」と言われ修理代全額を請求されたという。
また、修理代金は「少しでも傷がついた部品もすべて交換」として算定されているという。

HondaGOの補償規定には
警察の事故証明のない場合、補償されません。
の一文がある。
通常、立ちゴケで警察に事故証明を取ることは無いので、これが適用されてしまったのではないかと思う。
警察の事故証明は立ちゴケなどの自損事故でも取ることが出来、事故直後でなくても取ることも出来る。
レンタカーやレンタルバイクの補償を受けるためには必須なので忘れないようにしたい。

また、修理代金の見積時には詳しい状況が判らないので、少しでも交換の可能性のあるものは交換前提の見積になっている可能性がある。
この場合、後日実際の修理代金に調整されることが普通だ。


IMG_1897
その後、店から修理代金の算定に誤りがあったとして、金額を4万5千円に訂正する連絡があったと言う。




レンタルバイクでの立ちゴケの補償内容についてホンダドリーム沼津もツイートしている。
これによると、傷の大きさなどの規定に準じて算定されるとのことで、やはりレンタル店の対応が誤っていたように思える。

一連の騒動で気になったのが、バイクの修理代15万6千円が、そもそも高過ぎるのではないかという声が多かったことだ。

保険でカバーされるかは別として、立ちゴケの修理代で15万6千円はあり得ない数字では無いと思う。
例えば今回のレンタル車両「CBR250RR」は、先述の通りABS無しモデルで73万円(税別)だ。
250ccモデルでは高いほうの部類だが、それ相応のスペックを持った車両である。
立ちゴケで壊れそうなところだと、カウル、ウインカー、ミラー、レバー、ステップ、ペダルと言ったところか。
運が悪ければタンクやマフラーも傷ついてしまうだろう。
アルミハンドルなら曲がるかも知れない。
そしてバカに出来ないのは工賃で、ホンダドリーム店の標準工賃は1時間あたり1万円(税別)だ。
最近の車両は補機の数も多く、目的の部品を交換するために周りの多くの部品を外さなければならないこともある。
恐らく立ちゴケぐらいでは修理に出すことは少ないので、バイクに乗る人であっても修理費用を安く見ているのではないだろうか。

余談だが、バイクの任意保険に入る際、弁護士特約を付けるようバイク屋さんから強く勧められた。
修理代の算定で揉めることが非常に多いのだそうだ。
それだけ「バイクは安い」と思っている人が多いのだろう。








ビーノガチャ


6月から発売が予告されていたビーノのカプセルトイ。



発売開始からも探し続けていたのですが、私の近所で置いているところを見つけられずにいました。
6月も上旬を過ぎて、半ば諦めムードだったのですが。


FullSizeRender
何と、普段は利用しないドラッグストアの店先に置いてありました。
もっとメジャーどころばかり探していたのに(汗)
1回400円は結構強気なお値段。

ビーノのカプセルトイは色違いで全5種。
狙いはもちろん自らも所有しているパールシアンのみ。
コンプリートは考えていません。


FullSizeRender
回すこと6回目で、ようやく目的の品をゲット。
2400円の投資です。

FullSizeRender
帰宅してからカプセルを開けました。
内訳は本体、デカール、取説。
ちなみにカプセルの色は本体の色と合わせてある仕様。

FullSizeRender
デカールはヤマハエンブレム2枚(予備1枚)と、点灯と消灯の2種類を表現できるヘッドライト用各1枚。



FullSizeRender
スケールは1/32で、このスケールにしては、かなり精巧な作り。

FullSizeRender
パールシアンカラー専用シート後ろのカラーリングも再現されていました。

FullSizeRender
メーター部分。

FullSizeRender
前後車輪は回るようになっているのですが、後輪はマッドガードと干渉して回りにくくなっていました。

FullSizeRender
エンジンや下回りも細かく再現されています。

FullSizeRender
フロント周りも精巧に再現され、ハンドルも切れるのですが、この時何となく違和感を感じて、よく見てみると…


FullSizeRender
何と、エンブレムの印刷が上下逆でした(汗)

FullSizeRender
デカールの説明に、わざわざ「※向きに注意」と注意書きされていたのは、このせいだったのでしょうか。
それにしてもヤマハ発動機が監修しているはずなのに、こんな初歩的なミスを見逃すとは…。


FullSizeRender
以前紹介した「充電させてもらえませんか?」仕様のe-Vinoトミカと比較してみると、トミカのほうがふたまわりぐらい大きいようです。

大変よく出来ているビーノのカプセルトイですが、現行のAY02ではなく旧モデルのSA59Jを選んだのは全くの謎ですね(笑)







↑このページのトップヘ