ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2019年11月

ひろめ市場
 
高知と言えばカツオ、と言われるぐらい、高知のカツオは有名です。
本当に、一度高知でカツオを食べると、今まで食べていたカツオは何だったのか?と思うほどです。
そんなわけでここ数年の四国ツーリングでは、高知市内に宿を取り、ひろめ市場に夕食を食べに行くコースが定着しています。
例年は事前に待ち合わせて多人数で行ったのですが、今年は都合が付かず一人で行くことになりました。

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ひろめ市場は一種のフードコートの様なもので、各店で買った食べ物を共同のテーブルに持って行って食べるのですが、時間帯によっては席の確保が難しくなります。
この日も私は19時前に到着したのですが、既に満席でした。
席に空きがないか探しながら10分ぐらい周囲をグルグル回っていると、たまたまグループ客が席を立ったので、何とか着席することが出来ました。

私がここに来ると食べるものはほぼ決まっています。

カツオのたたき、どろめ、ウツボの唐揚げ、餃子と、あとご飯物、大体そんな感じ。

まず、やいろ亭に行き塩タタキを注文しました。
しばらく時間が掛かるので、どろめも購入してビールを飲みながら待ちます。

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どろめ(500円)。
いわゆる生しらすです。
どろめは入荷したときのみの販売で数も少ないので有るときに買っておきます。
酢醤油で頂きます。

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カツオの塩たたき(1250円)。
ここのカツオのたたきは2人前以上注文すると舟盛りになるのですが、今回は1人前を注文。
他店よりちょっと割高の価格設定ですが、価格差だけの味の違いは確かにあると思っています。

次は明神丸です。
相変わらずの大行列。
他の店は番号札制なんですが、ここは並ばないといけないんですよね。

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カツオの塩たたき(小、700円)。
明神丸の塩タタキはゆずだれが付いてくるのが特徴。
さっぱりと頂けます。

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塩たたきの握り(480円)。
カツオの塩たたきをにぎり寿司にしたもの。
生臭さが無い新鮮なカツオならでは。

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清水さばの刺身(650円)。
地元高知県土佐清水市で水揚げされる新鮮な鯖の刺身。

いつもは数人でシェアするので色々食べられるのですが、さすがに一人で全部食べると結構キツくなってきました、旨いけど。

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締めに悠楽のウツボの唐揚げ(850円)。
見た目のグロテスクさとはほど遠い淡泊な味で、結構クセになります。

本当は安兵衛の餃子も食べたかったけど、もうお腹いっぱいで無理(笑)

こうして今年も旨いものを堪能できたのだけど、やはりひろめ市場は多人数でワイワイやるのが向いているなと思いました。
今度一人飲みになったら駅前の小さな店を開拓してみようかな。

次回へ続きます…

来たよ!
 
時屋を出て、しばらくすると、遂に雨が降り始めました。
今までよく持ったものです。

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道路も霧で前が見えない状況。

こうなると何も出来そうに無いので、途中の観光などは諦めて一気に高知市へ入ることにしました。

雨の中を走り続けること3時間、高知市内に入りました。


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いつも利用する安宿にチェックイン。
やっと一息つきます。

ずぶ濡れになった衣服を着替えてコインランドリーに放り込み、まだ明るいので市内を少し歩いてみることにしました。

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傘を忘れてきてしまったのでコンビニで調達し、通りを適当に歩いていると、見覚えのある景色に出くわしました。

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はりまや橋です。
前に来たのは一昨年

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元のはりまや橋は先の画像の通り国道になってしまったので、近くのはりまや橋公園に再現されたはりまや橋が掛かっています。



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「坊さんかんざし買うを見た」の顔出し看板。
近くの和菓子屋さんのものでした。

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おみやげ屋さんでははりまや橋キティちゃんが。
姐さん、相変わらず仕事選ばねえな(笑)

さあ、洗濯も終わった頃だし、帰ったら飲みに行くぞー!

次回へ続きます…



秘境
  
にこ淵を出発する頃には午前11時になろうかとしていました。
一旦来た道を戻ります。

理由は、昨年も訪れた蕎麦の名店「時屋」へ寄るためです。

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にこ淵から20キロほど戻ったところにある脇道。
知らなければ本当に見落としてしまうところです。

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ひっそりと案内看板が。

ここから荒れた路面の道を3キロほど走ると、時屋の駐車場が見えてきます。
駐車場は数台分しか無いので車だと苦労するかも。

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バイクはここに駐めて、細い道を下っていきます。

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のれんが見えました。
小さな店なので、時間帯によっては待たなければいけないことも。

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私は一番乗りだったので、空いている席へと言うことで、昨年も利用した川沿いのテラスへ。
ここ結構お気に入りです。

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餌場には野鳥もやって来ます。

蕎麦の味は分かっているので、今年は少し違うメニューを頂きました。

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先ずは前から食べてみたかった、そばがき(500円)。
素材の味を直に楽しめるメニューです。

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実になめらかな食感で、伸びないお餅みたい。
上手い人が作るとそばがきもこんなに旨いんですね。

続いて天ぷら盛りそば(1800円)。

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先ずは小鉢。
野菜と高野の素朴な煮物ですが繊細な味わいです。

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続いて野菜の天ぷら。
塩とつゆで頂きます。
こちらも揚げたてサクサクで旨い。


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そして最後に盛りそば。
こちらのお店では蕎麦の風味を活かすため、十割蕎麦をわずか20秒で湯がいているそう。
伸びやすいので出されたらすぐに食べなければいけません。

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そばつゆの薬味は大根とネギだけです。
つゆで食べても旨いのですが、塩で食べたい衝動に駆られました(笑)

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そば湯。
しっかりそばの風味が残った白濁のそば湯です。
このまま飲んでも旨い。

秘境の名店。
何度も来ることは出来ないけれど、また来たいと思う店です。







にこ淵

フェリーは6時に東予港に入港しました。

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外は雨が降っている様子。


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朝食セット(500円)。
他の乗客が下船準備に追われる中、滞船申請している私は優雅に朝食。
あらかじめ滞船申請しておくと7時まで船内に滞在することが出来るのです。
食後、ゆっくりと下船準備。

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誰も居ない車両甲板。
7時前に下船しました。
下船する頃には雨も上がっていました。

今日一日かけて、ここから高知まで走ります。

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寒風山トンネル。
愛媛と高知を結ぶ全長5.4キロのトンネルです。

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寒風山トンネルを抜けて、道の駅「木の香」(このか)に到着。
小休止。

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ここまで一度も雨に降られていません。
てるぼうは優秀なようです(笑)

時間があるので、この先20キロほどのところにある「にこ淵」へ行ってみることにしました。

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途中の集落は雲海に沈んでいます。

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にこ淵に通じる脇道。

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にこ淵はここから1.7キロ先との事。

しばし走って、にこ淵の入口に到着。

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バイクはここに置いていきます。
掛けているのはバイクカバー代わりのレインポンチョ。

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にこ淵へは、この道を降りていきます。

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急な階段を、鎖やロープを手がかりに降りていきます。
雨でかなり滑りやすくなっていました。

慎重に進むこと数分。

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にこ淵に到着!

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仁淀ブルー。

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にこ淵は「仁淀ブルー」として知られる仁淀川の支流にある程野(ほどの)の滝の滝壺の事で、その水面は、まさに見事なエメラルドブルー。

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曇り空にもかかわらず、この美しさ。
晴れていたらもっと違うのだろうかとも思ったりしますが、それでも自然のものとは思えない程の美しい景色が広がっていました。

険しい道を頑張って降りてきて良かったと思えました。
またあの険しい道を帰らないといけないんですけどね。



にこ淵へ行くなら山歩き用の靴や服装を用意したほうが良いと思います。
特に雨の日はかなり滑りやすいです。
バイク乗りならグローブを着用しておくと良いかも。

次回に続きます…

オレンジおおさか
 
毎年この時期には四国にツーリングへ出掛けています。
今年も行って来ました。

ここ数年、四国へは大阪南港から愛媛県の東予へオレンジフェリーで渡るルートを使っています。
オレンジフェリーは昨年、船舶を更新し、新造船のオレンジえひめ、オレンジおおさかが就航しました。
これに伴いオレンジフェリーのウェブサイトが更新され、乗船予約もウェブから出来、カード決済が出来るようになりました。
ただし、連絡バスを利用する場合は従来通り電話予約しか出来ないので注意が必要です。

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そんな訳で南港フェリーターミナルに到着。


ちょうどこの時間帯に、近くで火災が発生しており、けたたましいサイレンと黒煙、報道ヘリが飛び交う中を到着となりました。

窓口で予約完了メールのスマホ画面を見せて、乗船手続きはスムーズに完了。
乗船開始時刻まで待合室でしばらく待ちます。
私は出来るだけ夜に走りたくないので、南港には夕方に到着するよう移動するのですが、乗船開始は20時からなので待ち時間が長いのが痛し痒し。

さて、今回の四国ツーリングで走ってくれる車両はこちらです。

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しまりんビーノ!
移動にフェリーを使うので移動速度は求められないし、何より料金が安い(笑)
それと今回はある「特命」を受けていたのが理由でした。
それが何かは後日。

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乗船時間が近づき、車両に戻ります。
バイクは私の他にも5、6台。

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まだ新しさの残るオレンジおおさかの船体が見えます。

時間になり、係員の指示で乗船を開始します。

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乗船完了。
車両の固定は従来の様なロープではなく、輪留めだけでおこなわれるようです。
この後、車体の下にも固定のための木材が設置されました。

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客室甲板には専用エレベーターで上がります。

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華やかなエントランス。
今回予約した部屋はデラックスシングルだったので、正面のインフォメーションでチケットを見せて、ルームキーを受け取ります。

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新造船では全室個室となり、居住性が大幅に向上しました。

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デラックスシングル(旧一等室)の室内です。

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個別空調があります。

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シンクとテーブル。

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ベッドとアメニティ。

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クローゼット。
棚に入っているのは救命胴衣です。

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窓とテレビ。

シングル(旧二等室)との違いは、
  • ルームキーあり(シングルは内鍵のみ)
  • 窓あり
  • テレビあり
  • クローゼットあり
  • シンクあり
  • アメニティ(タオル、歯磨きセット、浴衣)あり
  • コンセント3箇所(シングルは1箇所)
  • 部屋面積8.90㎡(シングルは3.45㎡)
  • ベッド幅100cm(シングルは85cm)
と、これだけの差があり、シングルとの価格差は1600円(C期間)です。
時期にもよりますが、かなりお得な設定だと思います。

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風呂は大浴場を利用します。
大窓から外の景色が見える展望浴室ですが、夜の便なのでほぼ何も見えません(汗)
以前は人が多いとシャワーの出が悪くなったりしましたが(笑)、今回は満船にもかかわらず、そんなことはありませんでした。

ちなみにトイレはもちろん温水洗浄便座付きです。

風呂から上がって、夕食はレストランを利用しました。

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昨年食べて旨かった「宇和島鯛めし」(1200円)を今年も頂きました。

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昨年には無かった「鯛めしの食べ方」を書いた紙が付いていました。

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たれの卵を溶きほぐして、鯛の刺身の半分を漬け込みます。

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具材をご飯に載せ、たれを掛けます。
鯛の食感と卵の甘みが組み合わさって独特の風味が味わえます。

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ご飯の上の具材を食べたら、残りの具材を載せ…

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とろろを掛けてとろろ鯛めしにして頂きます。

宇和島鯛めしは用意している数が少ないらしく、私が注文後しばらくして売り切れてしまったので、乗船したらすぐに食べたほうが良いかも知れません。

よく、船内ラウンジで菓子パンやコンビニ弁当を食べている人を見かけるのですが、仕事などで頻繁に乗る人ならともかく、旅行で利用するなら食事も船内レストランの利用をお勧めします。
様々なメニューが用意されていて、価格も一般のレストランと大差がありません。

明日に備えて早めに寝ました。
明日の朝には四国上陸です。


次回に続きます…

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