ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2019年11月

シロノワール
プリン


コメダ珈琲店の期間限定スイーツ「シロノワールプリン」が発売になったので早速食べてきました。



このシロノワールプリン、発売直後、ちょっとした騒動になったのはご存じの方も多いはず。

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この商品の発売予告では、プリンの上にシロノワールが乗っているビジュアルが使われていたのですが、このイメージが先行してしまい、発売日に店を訪れて初めて「プリンが付いていない」ことを知った人も居るようです。
一応小さく「プリンは付きません」と書いてあるのですが、一部メディアに公開された画像では、その文言が無く、プリンが付いていると勘違いする人が続出したのです。

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【一部メディアに掲載された画像には注意書きが無い】


コメダ珈琲店でシロノワールを食べたことがある人なら分かるのですが、レギュラーサイズのシロノワールは直径が15センチぐらいの大きさで、それが乗るプリンとなると途方もない大きさになってしまいます。
普通ならそんなはずは無いと簡単に気が付くところですが、コメダ珈琲店は以前から逆詐欺と言われ、メニュー写真より遙かにボリュームのある商品を出してくる事で知られていたので、今回もまさかと思いつつ信じてしまったようです。

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【プリンは付きません】

プリンが付かないことは良いのですが、「喫茶店のプリンの味を再現」したというシロノワールプリンの味には興味があります。
一体どの程度の再現度なのでしょうか。

コーヒーを飲みながら待っていると、しばらくしてシロノワールプリンが運ばれてきました。
少し離れたところから既にカラメルの匂いがしてきます。

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シロノワールプリンミニ(550円)
見た目の違いはカラメルソースとチェリーのトッピングでしょうか。
喫茶店のプリンをイメージしていることは分かります。

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中にはカスタードクリームが挟んであります。
カスタードクリームとカラメルソースでプリンの味わいを演出しているようです。

しかし…

食べてみるとカスタードクリームの食感が固く、プリンと言うよりクリームパンを食べているようです。
カスタードクリームの量自体も少なく感じました。
美味しく食べられましたが、プリンという感じは全くしませんでした。
もうちょっとプリンらしさが欲しいところです。

プリンが付いていない事より、むしろプリンの味に似ていないことを詐欺と呼ぶべきなんじゃないかと思いました。
美味しいとは思いましたが、リピートは無いと思います。



GT61


インターネットラジオ「ナカヤマバイクラジオ」さん主催の「第5回 GT61」レースが、今年も大阪のプラザ坂下でおこなわれました。


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GT61は、主催者側が用意した、ブロックタイヤを履かせたホンダ・トゥデイ(AF61)でダートトラックを走る競技です。 
今年も私はレーサーとして参加。

もともと勝敗よりレースの雰囲気を楽しもうという企画のはずなのですが、年々出場者のレベルが上がり、5回目の本大会はかなりハードなレース展開となりました。 

レースのルールは競艇を模しています。
 
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レース前に展示航走があり、スタートは大時計の針がゼロを指すタイミングでスタートラインを通過する「フライング・スタート方式」。
オーバルなコースを3周(準優、決勝は4周)して順位を競います。 

今年のレースは24名のレーサーがエントリーしました。
今年から過去の成績に応じてクラス分けがおこなわれ、A級2組、B級2組に分かれて予選を戦い、上位から準優戦、決勝戦に進むという流れ。

GT61は車両が主催者提供のワンメイクレースであり、性能差があまり無いので、他者の先行を許してしまうと、後ろからなかなか追い抜くことが出来ません。

GT61では競艇同様に過去の戦績からクラス分けがおこなわれており、上位であるA1級の選手にはウエイトハンディが課されます。
一方で下位のB2級選手にはフライングしなければ順位ポイント+1ポイントが加算されます。

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フライング判定は競艇同様ビデオ判定により厳格におこなわれます。
フライングすると順位ポイントが付かず、決勝でのフライングは無条件で最下位というルールが有り、波乱を呼ぶことも。

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今回は乾いた路面で平均速度が上がり、また今回から導入されたクラス分けによりライダーのレベルが均一化したことで白熱したレース展開となりました。

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そんな決勝レースを制したのは、Shinさん。
初出場での快挙。

2位は第1回より出場している、やさぐれピエロ。さん(A2級)。
3位は第3回より出場のZONOさん(A1級)。

ちなみに私(たど☆あい)(B2級)は20位と言う結果となりました。
クラス分けされてライダーのレベルが近いはずなのに、どうしていつも下位なんだろう(汗)

GT61の詳細は「ナカヤマバイクラジオ」のサイトからご確認ください。
また、放送も面白いのでぜひ聞いてみてください

ナカヤマバイクラジオさん、参加者のみなさん、いつも楽しい企画をありがとうございます。
次回も是非参加したいです。



タナフェス
 
バイク用バッグやミラーでおなじみのバイク用品メーカー「タナックス」さんの初のイベント、「タナフェス1st」が11月2日、3日におこなわれ、私は1日目に行って来ました。

本来は10月におこなわれる予定だったのですが、台風が来たため延期になり、11月2日の開催になりました。
このイベントはキャンプイベントもあり、そちらにも参加したかったのですが、翌日に他の予定があり、奈良に移動しなければならかったので断念。

開催場所は何度も訪れている京都・美山のゼロベース、と言うことで、一旦帰宅するより京都から奈良へ直接移動したほうが時間の節約になります。
イベントは9時開始なので、早朝に美山入りし、イベント終了後奈良へ移動する予定を立てました。
ところが…

まさかの大遅刻。
最近立て続けに仕事が入っていた影響で、知らないうちに疲れが溜まっていたようです。
朝起きられませんでした。

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普段は使わない高速道路を使って時間を短縮しつつ、何とか11時前にゼロベースに到着。
受付で缶バッジラリーにエントリーします。
このラリーは、美山周辺のスポットを3箇所巡って、各地で配られる缶バッジを集めると完走となり、景品が貰えるというもの。
また、完走後各地にちなんだクイズが出され、正解すると賞品が貰えるシークレットクイズがあります。

そんなわけで早速ラリー開始。

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先ずはゼロベースから割と近い「かやぶきの里」へ向かいました。
こちらは昔のかやぶき屋根の民家が保存されている地区。

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既に多くの観光客が訪れており、駐車場にバイクを置いて歩いていると、お土産屋さんの近くでタナックスのスタッフさんを発見。
ラリー参加証のリストバンドを見せて缶バッジを受け取ります。

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時間があればかやぶき屋根の家々をじっくり見て回りたいところですが、ここは先を急ぎます。

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続いて向かったのは「ムラの駅 たなせん」。

駐車場でタナックスのスタッフさんが待機しており、すぐに缶バッジを受け取れました。
12時までにゴールしなければいけないのですが、この時点で時刻は11時半を過ぎており結構大ピンチ。

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最後のポイントはゼロベースの目と鼻の先、道の駅「美山ふれあい広場」です。
こちらでも牛乳工房の前でタナックスのスタッフさんを発見。

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ようやくバッジが3個揃いました。

ゼロベースに戻り、受付へ。
何とか時間にも間に合って、完走賞を頂きました。

そしてシークレットクイズは「たなせんからニューヨークまでの距離」というもの。

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実はこのヒントは「たなせん」の駐車場にあったのです。
しかし、そんなもの全部憶えてるはずも無く、三択から当てずっぽうで回答すると…

まさかの正解!

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完走賞の携帯歯ブラシセットと、シークレットクイズの賞品のシールドクリーナーを頂きました。
ありがとうございます。

午後の部のイベントに備えてゼロベースさんで昼食。

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いつもの「DUCAルボナーラ」。
生クリームを使用しない本格的なカルボナーラです。

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このイベントには、いつもお世話になっているインターネットラジオ「バイクの輪」のタククロさんと「あっとみづき」の水月さんが出展していました。

挨拶がてら、しばし談笑。

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タナックスさんの新商品「冷やしスマホ」ことデジマウントケースの展示。
ツーリングマップルが入るサイズもあります。

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イベント会場で人気者だった「部長代理」。
部長不在時に席にクマのぬいぐるみを置いたことが部長代理誕生の切っ掛けだったそうです。


午後の部のイベント開始。

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タナックスの皆さんによる、豪華賞品が当たるタナックス○×クイズ。
社員も知らないような(笑)タナックスに関するマニアックなクイズが次々出題され、正答は至難の業。

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続いてビンゴ大会。
こちらも豪華賞品が用意されていたのですが、ビンゴ運の無い私にはかすりもしませんでした(汗)

各賞品をゲットされた皆様、おめでとうございます。

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こうして300名を超える参加者を集めたタナフェス1日目は終了。

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キャンプイベントへ向けて設営が始まりました。

私は残念ながらここまでで撤収。
次の目的地へ向かいました。
出来ればキャンプイベントも参加したかったです。

タナックスの皆さん、出展者、参加者の皆さん、ありがとうございました。
とても楽しいイベントでした。
次回開催を楽しみにしています。


ロシアより
愛を込めて
 
ウラル・ジャパンは11月20日、2020年限定モデル「FRWLリミテッドエディション」を発表した




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FRWLの意味は「From Russia With Love」で、これはもちろん名作映画の「007・ロシアより愛を込めて」(原題:From Russia with Love)にインスパイアされている。
タンクエンブレムには映画のイントロで有名な銃口を模した専用エンブレムが装着される。

2WDの「ギアアップ」をベースに特別装備を装着したモデルだ。
(なお画像は全てウラルUSAより転載)


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ボディは「シルバーバーチ」と呼ばれる銀色で塗装されている。
通常は整形色のままの「ダッシュボード」とよばれるヘッドライト上のパネルも同色で塗装されている。

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通常は黒色であるハンドルバー、ミラー、タンクキャップ、サスペンション、エンジンガード、ホイールがステンレスやメッキのものに変更されている。
シートはダイヤモンドステッチの専用シングルシートが装着される。

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テールランプがM70などのレトロモデルのものに変更されている。
ジェリ缶、ショベル、スペアタイヤが外され、クロームのラックとリアバンパーが装着される。

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サイドカーバンパーもメッキのものになり、サイドカーフォグランプに代えて専用の砲弾型ドライビングランプが装着される。

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サイドカーにはダイヤモンドステッチの専用シートやサイドカーミラーが装着されている。
ショートウインドシールドに付くサイドカーエプロンも白ステッチの専用品。

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サイドカーにはダッシュボードが追加され、ヘラーソケットと時計が装着される。
イジェクトボタンに偽装されているのはシガーライターとの事で、押してもシートは射出しない(笑)
ダッシュボードにはロシア人女性の名前が付けられていて、これは車両毎に全て異なるとの事。

ウラルFRWLは世界限定35台、日本には7台が割り当てられるという。
車両価格は税別240万円。
限定モデルとは言え、これほど多数の専用装備を持つモデルは珍しく、注目間違い無しだ。


おいマジか
 
yurudra
【参考画像】




テレビ東京は11月20日、「ゆるキャン△」がテレビ東京系木ドラ25(毎週木曜深夜1時~)枠でドラマ化されると発表した
2020年1月9日スタートの予定。
配役は志摩リンに福原遥、各務原なでしこに大原優乃、他。




いやあ、何というか、まさかの展開。

昨年のアニメ化が好評だったので映画化と来年からスピンオフの「部屋キャン」のアニメ化が発表されていた「ゆるキャン△」。
原作のストックもあるし、どうしてアニメ2期じゃないのかと不思議に思っていたが、まさか裏でこんな企画が動いていたとは。

巷では、このドラマ化に関して実写でどこまで原作の雰囲気を再現できるか不安視する声が多いようだ。
まあ実際、漫画原作で撃沈した実写化作品も多いし、私もその不安は多少はあるんだけど、制作がテレ東の深夜枠と言うことで意外と上手く行くんじゃないかとも思っている。

何かで「女優に惚れる男は女を見る目がない」なんて話を聞いたことがある。
女優が演じる役は多くの場合男性の好む女性像であり、それを演じるためには男性的な思考が求められる。
極論すれば女優の中身は男だから、というのが理由らしい。

ゆるキャン△の登場人物が実は女子高生の皮を被ったオッサンというのは多くのファンの共通認識だと思う(ひでえ)
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【参考画像:何十年も前に滅びた「昼ドラ」を知ってる女子高生とは一体…】

なので女優が演じる「ゆるキャン△」のキャラはある意味的を射ているとも言えるのではないか。

当たったら当たったで、ドラマのロケ地とかがまた聖地巡礼の対象になっちゃったりするんだろうか。
実際のロケがどこでおこなわれるのかも興味深いところだ。

とにかくドラマを見てみないことには何もわからない。
幸いなことに見逃してもAmazon Prime Videoで後追いできるみたいなので出張族には助かる。
俺はドラマを推すぞ!ジョジョーーッ!


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