ICOCA
阪急電鉄、阪神電鉄、能勢電鉄、北大阪急行の4社が、ICカード乗車券「ICOCA」の発売を開始します。
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2019年1月24日
【「ICOCA」阪急・阪神などで3月1日発売開始 「レールウェイカード」は販売終了】https://t.co/FdDxyFb8E9
乗りものニュースの記事より。
阪急電鉄と阪神電鉄、能勢電鉄、北大阪急行電鉄、JR西日本は2019年1月24日(木)、「ICOCA」「ICOCA定期券」を阪急、阪神、能勢、北大阪急行で3月1日(金)から発売すると発表しました。
阪急、阪神などでICOCAを発売開始することは1月9日に発表されていたが、発売日が3月1日に決定したらしい。
関西地方の私鉄各社が加盟するスルッとKANSAI協議会が2017年3月31日にスルッとKANSAI対応の磁気式プリペイドカードの販売を終了することを決めたことから、2017年3月25日の南海電鉄および泉北高速を皮切りに各社がICOCAの販売を進めていた。
しかし、阪急、阪神については「磁気カードを指示する利用客が多い」との理由から販売していなかった。
この度の阪急、阪神の販売開始で足並みが揃う形になる。
私鉄各社がICOCAを販売していないからと言っても、ICOCAの利用は従来から出来ていたので利便性は変わらない。
また、スルッとKANSAI協議会が発行している後払い型ICカード「PiTaPa」についても引き続き発行される。
先払い式の「ICOCA」のようにチャージが必要無いことが利点で、客層の棲み分けが出来ているかららしい。
阪神電鉄ではICOCA発売記念で限定デザインのICOCAを発行する。
3月1日から阪神甲子園駅西口臨時きっぷ売り場で、3月4日からは阪神三宮駅などの券売機で販売される。