ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2018年12月

肉大好き!





@DIMEの記事より。


「ホットペッパーグルメ外食総研」が毎月実施している「外食市場調査(東名阪夕食)」では、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店の市場規模」が年々伸びている。
そうなのか。
私は肉大好きなので食事も肉中心。
「さわやか」も「いきなりステーキ」も通い詰めている。
どちらも行列が出来る店なので、人気はあるだろうとは思っていたけど、肉系業態全体が好調なのか。

特に2017年は肉系業態の伸びが非常に大きかったと言える。2017年から2018年にかけての低糖質ブームで、「肉なら食べてOK」という風潮が広がったことや、一人焼肉専門店や食べ放題焼肉店、熟成肉専門店など多様なスタイルの店が登場したことが、肉系外食市場の盛り上がりにつながったと考えられる。
確かに、いきなりステーキみたいな店に女性客が行列しているところを見ると、ずいぶん変わったなと思う。
吉野家やすき家にも女性客が増えているし、文字通り「肉食系」女子が世間に認知されてきたようだ。
元記事によると、特に20代女性では89.9%の人が肉料理派と回答したらしい。
折からの低糖質ブームも追い風となっているようだ。



いきなりステーキは先日空白地帯だった秋田県に1号店をオープンし、全県への出店を達成した。

しかし、ちょっと気になることもある。
いきなりステーキは出店を急ぎすぎているのかオペレーションに問題がある店が多い印象がある。
私が利用しただけでも注文を間違えたのが3回あった他、次の画像のような事があった。

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【注文後30分近く放置】


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【お分かりいただけただろうか】


また、「さわやか」のヒットでレアハンバーグブームが起こり、類似商品を扱う店が多数出店した。
その中には衛生管理に問題のある店があるとして、時々記事になったりしている。

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【さわやかは厳格に衛生管理されている】


ブームはちょっとしたミスや事故ですぐに沈静化してしまうので、このブームが一過性にならないよう業界全体で育ててほしいと思う。
まあ、私は気にせず通うけどね(笑)




マジだよ


前回のあらすじ。
楽天に出店している販売店で1万1千980円と表示されている商品を買ったところ、1万2千980円請求され、消費者センターに相談し仲裁に入ってもらったが、販売店は「1万1千980円で販売したことはない」と回答しました。しかし、こちらには1万1千980円での販売を示すスクリーンショットがあります。
一体どうなっているのでしょうか??

消費者センターからの問いかけにも販売店は全く応じず同じ回答を繰り返すだけなので、楽天の「お客様ご意見窓口」にこれまでの経緯を報告することにしました。
翌日、楽天から次の回答がありました。
ショップページ内の価格について変更履歴など確認しましたところ、10月10日12時29分までは、ご申告をいただきましたとおり、11,980円での販売価格となっておりました。
しかしながら、10月10日12時29分以降から、現在までは12,980円に設定を変更され、変更が買い物籠に反映されたのが、10月10日 12時44分ごろとなるため、お客様のご申告もショップの回答もどちらも違うことは、言っていない状態でございます。
「違うことは言っていない」って、販売店の言ってることとは全く違うんですが。

先ず、この回答の通りなら実際に価格変更がおこなわれており、「1万1千980円で販売したことはない」と言う販売店の消費者センターへの回答は虚偽だったことになります。
そして、12時44分頃とされる価格変更が反映された時間が、スクリーンショットの12時50分と食い違いが生じます。

このことを楽天に指摘すると、販売店から次の回答が来ました。
楽天経由でご連絡をいただいております件につきまして、 
消費者センター経由でご確認をいただいたとのことでございますが、
恐れ入ります、詳細情報が不明のため、該当の履歴を確認することが出来ません。 
また、ご指摘をいただいております商品の価格に関しましては、
別途楽天株式会社よりご案内を差し上げたとおりでございます。
この回答を消費者センターへ伝えたところ、担当者は大変憤慨しておられました。
天下の消費者センターへ虚偽の回答をしておいて、バレたらしらばっくれるのだから無理もありませんね。

そして、楽天から詳細な調査結果が送られてきました。

※ショップにて変更があり、買い物かごの価格が完全に変わった時間
10月10日12時29分以降から、現在までは12,980円に設定を変更。
→この変更が買い物籠に反映されたのが、10月10日 12時44分ごろ。
※お客様が購入手続きのボタンを押した時間
10月10日 12時46分  「購入手続き」を押下
~この間、何度かお手続きの入力や買い物かごに戻るなど操作あり。~
10月10日 12時54分 「注文の確定」を押下
つきましては、変更と、お客様が購入手続きを押した時間の差は約2分でございますので、
お客様にて購入をするかご検討をいただいている最中に価格が反映され、
その反映は、注文するページをご覧になる前でしたら、変わっていたかと存じますが、
ご覧になってる際中に変更があった状況と存じます。
楽天ではこちらの閲覧履歴の詳細なログが見られるようで「購入手続きをしている間に価格が変更されたのではないか」と言う見解です。
しかし、このログのおかげで逆にこちらの不手際ではないことがはっきりしました。
メールに書かれている「何度かお手続きの入力や買い物かごに戻るなど操作あり」と言うのは、当初PCから発注しようとしていたのを、スマホアプリから発注しないと一部のポイントが付加されない事を思い出して一旦買い物かごをクリアし、スマホアプリから発注し直していたのです。
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スクリーンショットはこの時のもので、時刻は12時50分。
価格変更は12時44分におこなわれているので、「お客様にて購入をするかご検討をいただいている最中に価格が反映され」たのではないことがログから証明されたのです。

件のスクリーンショットを送付して楽天にこのことを指摘したところ、楽天から次の回答がありました。

ご提供いただいた12時50分の検索結果ページの価格表記状況と実際のご請求金額の差額について、弊社からもお調べいたしましたが、原因は不明のままでございました。

データ更新日時から、ご注文の実際のお手続き中は、
更新後の価格「12980円」であったことは、間違いございませんので、
この度のご注文金額についてご納得いただけない場合は、
ご利用ショップとお話し合いをお願いいたします。
「データ更新日時が更新後の価格になっている」と言われても、実際に画面上の価格が更新されてない訳で、楽天のシステムに何らかの問題があったことは明らかです。
にも関わらず販売店と話し合えとは意味が分かりません。
販売店の対応には疑問がありますが、商品や取引自体には何も問題ないのです。
そのことを指摘すると、楽天から次の回答がありました。
弊社、「楽天あんしんショッピングサービス」にて、補償を検討させていただきたく存じますので、お手数をおかけして申し訳ございませんが、下記の「申請フォーム」URLよりご申請いただきますようお願いいたします。
というわけで、ようやく補償の話になり、「楽天あんしんショッピングサービス」に補償を申請しました。
「楽天あんしんショッピングサービス」は本来商品の欠陥や不達に対応するサービスで、補償申請には商品を専用窓口に返品しないといけないらしいです。
私の場合は商品に問題があったわけではないので差額だけ返金してくれればよかったのですが、楽天の規定で全額返金しか対応しないそうです。
めんどくせえ。

この度、楽天あんしんショッピングサービスにご申請いただきました以下のご注文につきまして、本サービスの対象としてお手続きを進めさせていただきます。

それから3週間ぐらいして、ようやく代金が返金されました。
トラブル発生から解決までひと月半もかかってしまいました。
楽天のシステムに起因する問題だったのですが、販売店が誠意ある対応をしてくれていれば、もう少し早く解決出来たかも知れません。
スクリーンショットを撮っていなければ、自分の見間違いだと思って泣き寝入りしていたかも知れないところでした。
代金は戻ってきましたが色々釈然としません。


マジかよ

私は楽天のヘビーユーザーで、楽天プレミアムカードを持つダイヤモンド会員でもあります。
楽天市場の通販においては、ネット上では色々トラブルになった話が伝わってきていていたのですが、当の私は10年来の利用にもかかわらずトラブルなど皆無だったので、あまり気にしていませんでした。
ところが先日こんなトラブルが発生しました。

仕事で使うためのポータブルSSDを購入するため、各通販サイトで価格を調べたところ、楽天に出店している某販売店が見つかったので、そちらで購入することにしました。
その時の価格は送料無料、税込み1万1千980円
その時のスクリーンショットがこちら。

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普段はスクリーンショットなんて撮らないのですが、SSDを初めて購入するので、ブログのネタになるかと撮っておきました。
このスクリーンショットが後々騒動のきっかけになるのです。

商品を買い物かごに入れて発注しました。
しばらくすると、楽天から注文受け付けの自動配信メールが到着。
その内容を見てみると、何と「送料無料、税込み1万2千980円」になっていました。

普通ならここで楽天に確認するところなのですが、先ほどのスクリーンショットがあるので、何かの間違いだろうと思い放置しました。
楽天の通販ではシステムの都合からか、自動配信メールが来た後で販売店からのメールで価格訂正されることがたまにあるので、今回もそんなものかと思っていました。

数日して販売店から商品が到着。
商品自体には何も問題はなかったのですが、同梱の納品書には「税込み1万2千980円」の記載が。
ここで初めて何らかのトラブルが発生したことに気付きました。

先ず、販売店にメールして、価格が間違っていることを連絡しました。
販売店の回答は、
今回のご注文は12,980円の販売価格で承りをいたしております。
とのこと。

そこで、注文時のスクリーンショットがあることを伝えましたが、
お客様のご購入いただきましたお時間帯は12,980円の販売価格にて掲載をさせていただいておりました。
と、完全否定。

らちが明かないので、消費者センターに連絡して仲裁に入ってもらうことにしました。

担当者の方に経緯を説明すると、これまでのやりとりのメールと、件のスクリーンショットを送ってほしいと言われたので送りました。

スクリーンショットを見た担当者は、
「これ、どう見ても1万1千980円ですよね」

そりゃそうだよね。

消費者センターのほうから販売店へ問い合わせてもらったのですが、その際の販売店の回答は驚くべきものでした。
「この商品を1万1千980円で販売したことはない」
と言うのです。

ではこのスクリーンショットは一体何なのでしょうか。
この後、驚くべき展開が待ち受けていました。

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走行距離





政府・与党は2020年度以降に、走行距離に応じて課税するよう自動車関連税制の税体系を抜本的に見直すとニュース各社が報じている。

現在の自動車税制は、購入時にかかる自動車取得税、車検の時にかかる自動車重量税、毎年の所有者にかかる自動車税がある。
また、道路財源としてはガソリンにかかる揮発油税がある。
自動車税制は道路インフラや環境への負荷に比例して徴収額も増加することを建前としている。
つまり、道路を占有する面積が大きく重い大型車は専有面積が小さい小型車よりも税額が高い。
特に自動車税はエンジンの排気量によって税額が決まっていて、排気量が大きくなるほど税額が高くなる。
しかし、近年は小排気量で高出力なエンジンの開発が進んだことと、ガソリンエンジンから電気モーターへ移行が進みつつあることから、従来の排気量基準の課税では将来的に税収が減少すると考えられている。

ところで、日経の記事では、
排気量に応じた現在の自動車税制を続けると排ガスが出ないEVやHVの保有に課税するのは難しくなる。
と、まるでEVには課税されないように書かれているが、電気モーターを使用する車でもモーターの出力に応じて排気量相当の税額が徴収されるので、「EVだから課税されない」なんてことはない。
この日経の記事では他にも軽自動車の排気量が650ccと書かれてあったり、排気量の区分けが「高級車」「エコカー」「小型車」だったりと、この記事書いた記者は自動車に詳しくないことが見て取れる。

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【日経より、軽自動車の排気量は650cc?】


エコカーやEVの普及によって税収の減少を防ぐため、政府与党は自動車税制を改め、走行距離による課税に切り替えようとしている。
現在でも車検のたびにオドメーターの数値を車検証に記載しているので、走行距離による課税に移行しやすいと思う。
税の公平負担の原則から見ても、走行距離による課税は一見公平なように見える。
ここで問題となってくるのは自動車の生活への重要度だろう。
公共交通機関が整備され、車を使わなくても生活できる都市部の人には影響は少ないが、どこに行くにも車が必需品という地方の人には大きな影響が出る。
昔のように自家用車が贅沢品で多額の税金をかけていた頃(その名残で現在も日本の自動車税は諸外国より高い)ならともかく、生活必需品となった現在では、その影響は富裕層より一般市民のほうだろう。
「自分は車を持っていないから関係ない」と思っている都市部の人も他人事ではない。
走行距離による課税がされると、最も影響を受けるのは運輸業界だ。
今までと違いトラックの走行距離によって課税されるので、当然増税になるだろう。
その分は運送料に転化され通販の価格にも影響が出る。
路線バスも値上げになるだろう。
特に長距離を走る高速バスは、現在のような低価格で据え置くことはできなくなると思う。

自動車の仕組みが変わり税制が変わるのは理解するが、今後どのような税制となるのか目が離せない。




抜くな


皆さんは朝飯食ってますか?
私は朝飯食わないとダメな人なので、ツーリングなどで早朝出発する場合でも、バナナなど何らか食べてから出発します。
夜行フェリーでは滞船申請して出発を遅らせ、朝食を取っています。

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【フェリーの朝食】


バッグの中にはプロテインゼリーを常備していて、出張などで朝食がとれない場合の非常食としています。

また、朝食を抜くと太りやすい体質になると言われていて、3食取ることはメタボ予防にもつながるんだそうです。

なぜ朝食を抜くと太りやすいのかについて、今まではっきりしたことが分かっていなかったらしいのですが、先日名古屋大学の研究グループが解明したそうです。



小田氏らの研究グループはこれまで、体内時計の調節には光よりも食事のタイミングが重要な役割を果たすという時間栄養学に着目した実験を重ねてきた。今回は、朝食の重要性に注目し、ラットを活動期に高脂肪食を与える群(対照群)と目を覚ましてから4時間後に高脂肪食を与え、ヒトが朝食を抜いた場合に相当する状態にした群(朝食を抜く群)に分けて2週間観察した。

その結果、摂取する食事の量に両群間で差はみられなかったが、朝食を抜いた状態の群では、対照群に比べて体脂肪量や体重が大幅に増加していた。詳細に解析したところ、朝食を抜いた状態のラットでは肝臓の時計遺伝子や脂質の代謝に関与する遺伝子の発現リズムが乱れていることが分かった。
研究によると、起床してから食事を取ることで体内時計がリセットされ、体内のエネルギー消費量が増えるらしいです。
食事を取らないと体内時計が乱れて体内のエネルギー消費量が低いままとなるため、同じ量を食べてもエネルギーが消費されず、太りやすくなってしまうということなんですね。

daitaiwakatta
【参考画像】

とにかく、朝食を抜くと良い事がなさそうなので、出発前には朝食を取りましょうね。





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