ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2018年11月

スマホナビ






@DIMEの記事より。

 出始めの頃は現在位置が海中であったり、道なき道を行くように指示されたりと問題の多かったスマホのナビアプリですが、今ではかなりブラッシュアップされ、「カーナビはスマホで充分」と言って良いレベルにまで成長しました。メーカー/ディーラーオプションで取り付けるカーナビに比べて大幅に価格をおさえることができ、もはやスマホのナビアプリを使わない手はありません。

元記事の内容はスマホをカーナビとして使う場合に注意する点などを紹介しているが、後半はカーナビ専用機やカーオーディオとの連携の話になっていて趣旨と違うので、当記事ではスマホをバイクナビとして使うことを想定して注意点を挙げてみる。

【通信料】


せっかくスマホでカーナビ代を浮かしたのに、通信料を莫大に請求されては元も子もないでしょう。ですが、心配はいりません。ナビアプリで使用するデータ通信の容量は、それほど多くはありません。
先ずは通信量。
元記事にあるとおり、オンライン地図のナビアプリであってもデータ通信量は意外と少ない。
大抵のアプリは現在位置とその周辺の地図をある程度キャッシュするようになっていて、頻繁な通信が発生しないようになっている。
パケット定額の契約に入っていれば、ほぼ問題になることは無いと思う。

【スマホを固定する方法】

バイクに取り付ける場合、車種によって取り付けられる場所がハンドルだったり、ミラーだったり、タンクバッグだったりと、様々なので、一概にどれが良いとは言えない。
こればっかりはトライしてみるしかない。
ネットを検索して同じ車種に乗っている人のレビューを見て参考にするのも良いかも。
ただ、スマホ全体を覆うタイプのナビバッグや防水ケースによる取り付けはお勧めしない。
気温が高い時にスマホが高温になり停止してしまったり、熱暴走したりするからだ。
夏場でなくても起こるので注意が必要だ。
「しばらく道なりです」と言ったまま停止してしまい、気が付いた時には曲がるポイントを何キロも通り過ぎていたなんて最悪だ。

現在私が使っているX-Guardのケースとマウント。
ケースにアタッチメントが付いていて、マウントにワンタッチで接続する。
高品質だが高価なのが難点。


【オフラインで使えるナビアプリ】

ナビアプリの中にはオフライン地図を持っていて、圏外でも使えるものがある。
元記事では無料アプリのGoogleマップ、Yahoo!カーナビ、TCスマホナビを紹介している。
この内、私はGoogleマップとYahoo!カーナビを使用している。
Googleマップは事前のルート検討用、Yahoo!カーナビは実際の案内用だ。


【通知に注意】

アプリからのメッセージがバナーで表示されることがある。
iPhoneの場合、バナーはしばらくすると自動的に消える「一時的」と、操作するまで消えない「持続的」が選択できる。
どちらも一長一短で、どちらの方式を選ぶかは好みだが、持続的を選んだ場合、ナビの実行中にバナーが表示されてナビ画面が見えなくなることがあり、注意が必要だ。

【ナビの操作】

バイクを運転中はグローブをしているので、スマホの操作には制限がある。
最近はスマホ対応のグローブもあるが、細かい操作はできないし、対応していないグローブも多い。
Yahoo!カーナビには専用のリモコンが販売されていて、私はこれを使っている。
ハンドルなどに取り付けておけばグローブをしていてもナビの基本操作をおこなうことができる。
頻繁につかうものではないが、現在位置表示と拡大縮小ができるだけでも、かなりの安心感がある。
防水ではないので雨天走行時には外している。

【総括】


そんなわけで、現状の私のスタイルは、Googleマップで事前にルート検討し、実際の案内はYahoo!カーナビ、防水機能のあるスマホをX-Guardでハンドルにマウントしている。
Googleマップは検索機能が優れていて、Yahoo!カーナビでは出てこない施設なども探せるのでルート検討に便利。
Yahoo!カーナビは算出するルートが現実的で音声案内のタイミングが好み。
上記のリモコンが使えるのも便利だ。
ただ、やはり車での使用が前提のナビなので、バイク向きではないところもあり、是非バイクに正式対応してほしい。
特に原付で使用する場合、有料道路を使用しない設定にしていても無料の自動車専用道路は使用するので、注意しないと誤って乗ってしまう恐れがある。
バイクに特化した有料のナビアプリもあり、状況次第では、そちらも試してみたいと思っている。


高知道






Travel Watchの記事より。

 国土交通省 道路局 高速道路課は、高知自動車道(E32)新宮IC(インターチェンジ)~大豊ICを2019年夏休み前までを目標に、4車線復旧すると発表した。

この区間の上り車線が、平成30年7月豪雨による土砂崩落で立川橋の橋桁が流出したため、7月13日から下り車線を使って8kmの対面通行になっている。

この場所は10月の四国ツーリングで通ったところで、高知から高松に向かって高知道を走っていたところ、対面通行になったと思ったら、トンネルを出た途端に大崩落した山肌が目に飛び込んできて仰天した。
崩落は橋桁の流出だけでなく次のトンネルの入り口を埋めてしまっていて、おいそれと復旧できる状況でないのは明白だった。

これほどの災害を1年程度で復旧させてしまうのだから、その土木技術に驚くとともに関係者の努力に敬意を表する。
来年の四国ツーリングでは完全復旧した姿を見ることが出来るだろう。



電動
ハーレー





Autoblog日本版の記事より。

もう何年も前からハーレーダビッドソンが初の電動バイク「ライブワイヤー」を発売に向けて開発していることは周知の事実だが、ついにその市販バージョンが、イタリア・ミラノで開催中のEICMAで披露された。我々が今年1月に聞いた「18カ月以内に市場に出す」という約束をハーレーダビッドソンは果たそうとしているらしい。
当ブログでも以前記事にした、ハーレーダビッドソンの電動バイク「ライブワイヤー」の市販モデルがついに公開された。

年々厳しくなる環境問題はハーレーと言えども無視はできない。
英国やフランスは2040年にはガソリン車の販売を禁止する方針を発表しているし、先行して台湾では2035年に2輪車を電動化することを発表している。
ヤマハ発動機は電動バイクに1千億円もの投資をおこなったり、ウラルが電動サイドカーのコンセプトモデルを公開したりと、電動バイクを取り巻く環境は年々活気を帯びつつある。

livewire
車両が公開されたと言ってもスペックのほとんどは非公開だ。
2014年に公開されたプロトタイプでは最高出力74hp、最大トルク7.2kgmを発揮し航続距離は60マイル(約97km)だったらしい。
市販モデルはこれ以上のスペックで出してくることは確実とみられる。

画像では、車体下部に搭載されたモーターでベルトドライブを介して後輪を駆動する方式のようだ。
フレーム内の、従来のエンジンが置かれていた部分には冷却フィンに包まれたリチウムイオンバッテリーが搭載されている。

バイクを電動化するにあたって最も難しいのがレイアウトで、単純に従来のエンジンをモーターに置き換えただけでは動力の伝達ロスで多くのパワー(と電力)が失われてしまう。
かと言って車のようにインホイールモーターにすると、ばね下重量が増加して運動性能が低下し、メンテナンス性も悪化する。
最適解を求めて各社苦心しているが、未だ結論は出せていない。
エンジンを搭載したバイクが百年かけて今の形になったのだから、すぐに結論は出ないだろう。
航続距離の問題と合わせて、電動バイクはまだ発展途上だ。

しかし、実用性能を備えた電動バイクが各社から登場することで、より優れた製品に昇華していくことは間違いない。
ライブワイヤーは、その先陣を切るモデルになるかも知れない。
ライブワイヤーの価格と発売時期は来年1月に発表されるらしいので、上手く行けば来年のモーターサイクルショーで試乗できるかも知れない。



GT61

インターネットラジオ「ナカヤマバイクラジオ」さん主催の「第4回 GT61」レースが、今年も大阪のプラザ坂下でおこなわれました。

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GT61は、主催者側が用意した、ブロックタイヤを履かせたホンダ・トゥデイ(AF61)でダートトラックを走る競技です。 
勝敗よりレースの雰囲気を楽しもうという企画。 
今年も私はレーサーとして参加。 

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レース前に展示航走があるなど、レースのルールは競艇を模しています。 
スタートは大時計の針がゼロを指すタイミングでスタートラインを通過する「フライング・スタート方式」。 

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今年は車両の整備が徹底されたため、車両の性能差が縮小され、本物の競艇同様、スタートの駆け引きがレースの重要な要素となりました。

今年のレースには18名のレーサーがエントリーしました。
3組に分かれて予選3ヒートを戦い、上位2名ずつが決勝進出。残りは順位決定戦に進むという流れ。

今年は「オフロードを走ろう会」の開催もあってか、初参加の方が多く参戦されました。
また、ギャラリーの中にも来年はレーサーとして出場したいとの声が聞かれました。

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GT61はスクーターを使ったレースであることと、ダートトラックの直線が短くスピードが出ないため、安全な速度域で楽しくレースが出来ます。
反面、車両が主催者提供のワンメイクレースであり、性能差があまり無いので、他者の先行を許してしまうと、後ろからはなかなか追い抜くことが出来ません。
また非力なマシンなのでライダーの体重にも大きく左右されます。
GT61では競艇同様に過去の戦績からクラス分けがおこなわれており、上位であるA1級の選手にはウエイトハンディが課されます。
一方で下位のB2級選手にはフライング以外でポイントが加算されます。
このルールの為、前回の成績上位者であっても上位に食い込むのはなかなか大変です。

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今回は開催日前日が雨天だったため、午前中の練習走行では路面がぬかるんでおり、真っすぐ走るのも一苦労と言った状況でした。

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しかし、午後からは路面も乾き、土が締まってスピードが乗るようになり、白熱したレース展開が見られました。

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そんな中、今年のレースを制したのは、第2回でも優勝した、ネットラジオ「京葉ガレージ」のしんぺーさん。
坂の上から助走を付けてスタートし、トップスピードで後続を引き離す戦法が奏功し、見事2年ぶり2回目の優勝となりました。

総合2位は前回マシン不調で振るわなかったヂローさんがリベンジ。
総合3位は今回初参加のモンブルさん。
モンブルさんには健闘を称えてMVPが贈られました。

因みに私たど☆あいは総合14位(18名中)という結果に。
勝負の世界は厳しい(汗)

この後、休憩を挟んで、会場のプラザ坂下のオフロードコースをリレー形式で周回する「トゥデイクロス」がエキシビションとしておこなわれました。
これはGT61参加レーサーをヒートごとに6名3チームに分け、コースを周回します。
ブロックタイヤを履いているとは言えトゥデイなので、坂は上らないわ、ちょっとした段差でサスペンションが底突きするわと、なかなかスリリングな体験が出来ました。
しかし、思ったより原付スクーターでも走れるものです。


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表彰式では副賞として「ナカヤマバイクラジオ」ナカタさん秘蔵のミニ四駆が贈られました。


GT61の詳細は「ナカヤマバイクラジオ」のサイトからご確認ください。
また、放送も面白いのでぜひ聞いてみてください

ナカヤマバイクラジオさん、参加者のみなさん、いつも楽しい企画をありがとうございます。
次回も是非参加したいです。


電動





ウラルは電動サイドカーのコンセプトモデルを発表した。
(画像はウラルUSAのサイトより転載)


URAL_electric
このモデルは1輪駆動のウラルCTをベース車として、アメリカの電動バイクメーカー「Zero Motorcycles」と共同開発したもの。

URAL_Electric_9[1]
搭載されているモーターは、最大出力60HP(45kW)、最大トルク110Nmを発揮する。
最高速度は140km/hで、航続距離は160kmとの事。

Ural-Electric-Lifestyle-6[1]
充電はタンク内に設けられたコネクタからおこなう。
フル充電に必要な時間は推定13時間。
電動化に併せてメーターがデジタル表示式に変更されている他、操作スイッチも変更されている。
灯火はフルLEDのようだ。

URAL_Electric_6[1]
サイドカー床下には巨大な黒い箱が。
恐らくバッテリーはここに搭載されいてる。
乾燥重量は373kg。



走行動画も公開されいてる。
スタイルとはミスマッチな近未来的なモーター音を立てて疾走する。
完成度は高そうだ。

電動ウラルは2年後の完成をめどに開発が続けられているという。

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