チェーン規制
スタッドレスでも、チェーン必須です。★画像拡大対応★
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2018年11月16日
【変わる「チェーン規制」の定義、冬タイヤのみはNGへ 国交省、冬道のルールより明確化】https://t.co/McUAFeByNV
乗りものニュースの記事より。
これまで一般に「チェーン規制」と呼ばれていた通行規制は、タイヤチェーンに限らず、冬タイヤなど一定のすべり止め策を講じていれば通行可能でしたが、国土交通省は今後、「チェーン規制」と表現する場合は、「冬タイヤを履いていてもチェーンが必須」という意味合いに変更していく方針です。
2018年12月から、チェーンを装着していない車両の通行を禁止する規制が実施される。
「チェーン規制」区間はスタットレスタイヤなどの冬用タイヤを装着していても、チェーンを装着していなければ走行できなくなる。
過去に立ち往生が発生している箇所や、勾配5%(100m進むと5m上がる/下がる)以上の峠道が中心です。全国一斉にはできませんが、峠区間の前後にチェーン着脱所が備わっているところなどから実施します。また、国土交通省は15日、チェーン規制の実施を踏まえ、道路標識、区画線、道路標示に関する命令を改正すると発表している。
チェーン規制区間であることを示す標識などを新設する。
規制実施の背景には近年、大型車の雪による立ち往生が頻発していることがあると言う。
国土交通省によると、近年における立ち往生車両の6割は大型車で、冬タイヤを装着していても、特に勾配が5%を超える区間では立ち往生が多く発生しているそうです。こうした事態を受け、国土交通省および有識者からなる冬期道路交通確保対策検討委員会が、「チェーン必須のチェーン規制」を制度化する方針を打ち出しました。チェーン規制は大型車だけではなく全ての車両が対象となる。
冬用タイヤだけでは走れない「チェーン規制」って随分前から有ったと記憶していたのだが、元記事によると今までは指導だけで法的な規制じゃなかったらしい。
知らなかった。
チェーン規制がおこなわれるようなところにバイクで行く人は少ないと思うのでバイクへの影響は少ないと思うが、ウラル乗りにとっては雪道走行は一種のステータスになっているので、この規制は大きな影響がある。
ウラルの純正タイヤには雪道の走行も考慮されたタイヤが採用されているので、従来はそのまま雪道に突入できたのだが、チェーン規制が実施されるとチェーンを装備していない車両は走行できなくなる。
一応ウラルに対応したタイヤチェーンはあるそうなので、雪道を走行する予定のウラルユーザーは早め
に手配しておいたほうが良いかも。
私も万一のためにディーラーに相談してみようかな。