ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2018年10月

買っちった

(随分前に)



と言うわけで、予約即完売と言う大人気の「ゆるキャン△ホットサンドメーカー」なんですが、当然ながら私は入手しておりますよ。基本!

何故かウラル乗りの所有率が異常に高いらしい(ソース不明)このアイテム、当面使う予定は無いんですが、いつでも使えるように準備だけはしておこうと思います。

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外箱です。
シンプルながら凝ったデザインですね。
イラストは作中に登場した「焼き豚まん」をイメージしているようです。

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箱裏にもイラストが。

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タブの部分にも遊び心が。

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好感の持てる仕掛けですね。
箱捨てられないじゃん(笑)

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中身を出してみました。
本体と説明書が入っています。

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本体です。
外観はシンプルなホットサンドメーカーです。

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上下は分離することができ、それぞれフライパンとしても使用できる構造です。
洗う時にも便利です。

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上側には作中でおなじみ「しまりんアイコン」がデザインされています。
これでホットサンドを作るとしまりんの焼き目が付くようになっています。
そして輝く「MADE IN JAPAN」の文字。

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下側は無地で、フライパンとして使いやすいんじゃないでしょうか。

材質はアルミ合金フッ素樹脂塗膜加工で、錆びにくく手入れの手間は減らせる反面、熱伝導が良すぎて火加減が難しいのと、IHヒーターで使えない欠点があります。

製品自体の作りはしっかりしていて、上下もしっかり密着するので使いやすそうです。

既存品にロゴを入れただけの安易なコラボ商品ではなく、ちゃんと作り込まれた実用的な製品です。
使うのが楽しみです。






KATANA





ウェビック バイクニュースの記事より。

その主役はもちろん新型「KATANA(カタナ)」だが、幸運なことにプレス発表会の現場に居合わせた開発者の福留武志氏に話をうかがうことができた。

先日発表され大きな話題となったスズキの新型KATANA。
ウェビックバイクニュースがその開発者にインタビューしていて、その内容が非常に興味深い。


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【画像:アンベールされる新型KATANA】



昨年のEICMAで「KATANA 3.0 CONCEPT」という車両が発表され話題となった。
この車両はGSX-S1000をベースに製作されたプライベートカスタム車だった。
これがKATANAのプロトタイプだったのかという問いに、
ただ、スズキ本社としてはこのプロジェクトには直接関わってはいなかったんですよ。ですから、3.0がプロトというわけではなく、あくまでも3.0のコンセプトに共感してスズキ本社が動いた形になります。
「KATANA 3.0 CONCEPT」への反響と、社内で持ち上がっていたカタナ復活話のタイミングが合ったことでプロジェクトが動き出したらしい。

異例のスピード稟議によってトップからゴーサインが出たのが今年2018年の1月。初期型GSX1100Sカタナが1980年にデビューした同じケルンショーに間に合わせようと突貫で開発を進めてきました。
GSX-S1000があったことで可能になったというスピード開発。
「KATANA 3.0 CONCEPT」の段階で既に実走可能なところまで仕上がっていたという。

エンジンとシャーシは基本的にはGSX-S1000と同じで、独自の外装に合わせてハンドル形状やシートポジションがアレンジされている。

特に日本刀の鋭い切っ先をイメージしたフロントカウル先端のノーズは譲れない部分ですね。3.0ではやや丸まっているのですが鋭く研ぎ直しました(笑)。
と、開発者は言うものの、太短いずんぐりしたスタイルは日本刀と言うよりは剣鉈のようだ。
シルバーよりもブラックのカラーリングが似合うかもしれないと個人的には思っている。

ハンドルも初代カタナのような低いセパハンのほうがカッコいいという意見もありましたが、わざわざ乗りにくいライポジにするのもどうかと。最終的には乗りやすさや幅広い使い勝手を考慮したバーハンドルに落ち着きました。
この辺りはベースとなったGSX-S1000との兼ね合いも有るのだろう。
昔と違って、セパハンが良ければユーザーがカスタムすれは良いわけだし。
ある意味、買った後のカスタムが前提のバイクなのかもしれない。

正直なところ、最初から予想していましたし、日本のユーザーの中でも特に昔からのファンの方々から手厳しい意見をいただいております。それだけカタナが愛されてきた証と受け止めています。スズキとしては、旧来のファンの方から新しく入ってくる若い人も含めて幅広いライダーに現代のカタナを愛していただきたいと思っています。
そこまで言うなら、これをKATANAとして出す意味はあるのだろうか。
完成されたブランドイメージに乗っかっておきながら、意匠を2、3入れただけのものを新型と言って出してくるのは無理があると思う。
3型カタナですら売れなかったのだ。

まあ、実際に車両を見れば印象は変わるかもしれないし、乗ってみれば新型KATANAならではの良さがあるのかもしれない。
モーターサイクルショーや試乗会を楽しみにしたい。




緑茶




@DIMEの記事より。

昨今、米国で緑茶を飲む習慣が広がっている。そのような中、有名企業で働く優秀な人材たちは、率先して緑茶を活用しているという。例えば、著名な大企業をはじめとして、先端技術を担うベンチャー企業が集う、サンフランシスコやシリコンバレーでは福利厚生の一環として社員に飲料や食料を無償提供しているケースが多いそうだ。

緑茶は自然抽出、ノンシュガー、低カロリーの為、社員の健康に気を遣うIT企業が社内で消費する飲料に採用して広まったと言う。
実は、シリコンバレーに緑茶の習慣が根付いたきっかけは、伊藤園による地道な売り込みだった。
その経緯は下の記事に詳しい。

シリコンバレーの「お~いお茶」ブーム、茶ッカソンーーコミュニティ形成の仕掛け人が語る、取り組み舞台裏(COMPASS)

なので、緑茶と言うより伊藤園の「おーい お茶」を飲む習慣が広まっていると言える。

記事では「ポケモンGO」の開発で知られる「ナイアンティック」の社員にインタビューして、緑茶の利用方法などを聞いている。

「いわゆるエネルギードリンクと違ってお砂糖が入っていません。エネルギードリンクは効果が切れた途端、ぐったりするのですが、お茶は無糖なので、そういったエネルギー切れを起こしません。カフェインの効果が緩やかに持続します。無糖なので健康にいいと思います。一日中飲んでも大丈夫。それに美味しいし。」

緑茶には天然由来のカフェインやカテキンなどが入っているため、エナジードリンクの代替として用いられているらしい。
これは伊藤園が仕掛けた際の、「社内で飲まれているエナジードリンクを代替できればシェアが取れる」との思惑と近い。
緑茶には糖分が無いため、エナジードリングよりも成分が緩やかに作用し、「エネルギー切れ」のような症状になりにくいという。

ゲーム開発大手のUbisoft社に努めているJosh Milligan氏は、オフィスで朝から午後2時までに『お~いお茶』の500mlのペットボトルを毎日8本飲んでいると話していました。年間約 3,000本を消費していることになります。
うーん、これはさすがに飲みすぎではないか。
WHO(世界保健機関)によると、1日のカフェイン摂取限度は300mg、緑茶のカフェイン量は100g(湯呑1杯)あたり20mgほどらしいので、500mlペットボトルなら2本程度が一日の適量だと思うけど。
それに緑茶の摂取方法はがぶ飲みよりも回数を分けて少しずつ飲むほうが良いらしい。

「味としてもナイアンティック社の方々は、社内のフリーランチで、洋食から和食、中華など世界中のさまざまなメニューを食べ慣れていますので、水よりも“ナチュラルな風味のある”緑茶が料理に合うことも感じて飲んでいる方も多いと思います」
アメリカ人が緑茶の味を気に入って飲んでいるというのは大変興味深い。
ここまで定着させた伊藤園の功績は大きい。

最近は私もコンビニで緑茶を買って毎日飲んでいる。
甘い飲料よりも、飲んでスッキリするし、低カロリーだ。
日本では緑茶の消費量は減る傾向にあるそうだが、もっと緑茶の良さを知ってほしいと思う。




ビジネスホテル




デイリーポータルZの記事より。

「ビジネスホテルのこだわり」と言うテーマで読者から募集した投稿を紹介しているが、これが非常に興味深い。
大ボリュームなので、詳細は上記リンクから記事を見て欲しい。
私も出張が多く、ビジネスホテルもよく利用するので、ここでは抜粋したものを私のこだわりも併せて紹介したい。

ビジネスホテルでも旅情

仕事とは言え旅には違いない。旅先でのちょっとした楽しみ方。

朝食を食べた後、チェックアウトまでのちょっとの時間、テレビでその地方の天気予報を見るのが好き。
これは私もある。
天気予報では紹介される地方の順序が違ったり、普段は聞かない呼び名が使われていたりするので興味深い。
北海道の「管内」なんて本州では言わないので最初戸惑う。

たとえ一泊でもホテル周辺にランニングできる場所やルートがあるか確認してから取ります。
ホテル周辺のランニングは私も以前やっていたことがある。
その為にホテルを選ぶまではしていないが。
膝を壊したのと、深夜まで残業することが多くて最近は断念している。


持っていくもの

ホテル暮らしにあると便利なグッズ。

百均で売っているA5サイズ程度のプラスチック小箱を旅行バッグにしのばせておき、それをホテルで小物入れに使います。
私も百均のA5サイズファスナー付きビニールポーチを持って行って、必要なものはその中に全部入れている。
部屋が散らからないし、撤収も早い。


固形石けんを持参します。
私も石鹸派なので、長期出張では自前の石鹸を持って行く。
短期では、一回ごとの小分けになっている石鹸が売られているのでお勧め。

枕元にスマホを持ってこようと思うと、だいたいコンセントは遠くにあって充電コードが届かないので、いつも延長コードを持っていく。
これもよくある。
ホテルのコンセントの幅が狭くて、充電アダプターが挿さらなかったりとか。
延長コードは必需品だ。

AmazonのFire TVを繋げて無料で映画鑑賞(プライム会員)。自前でwifi(有線から無線にするやつ)を用意すれば安定度も高くなります。
Fire TVを使うならWi-Fiルーターは必須。
ホテルのWi-Fiは速度が遅かったり安定しなかったりするからだ。
自前Wi-Fiルーターが有ればスマホなどにホテルのSSIDを設定しなくて済むので便利。
海外でFire TVを使う場合はVPNの準備をお忘れなく。

ホテルでやること


予約をする際は、公式ホームページから予約します。
予約サイトの手数料を取られない分、サービスが良くなるとの事だが、私は予約サイト(主に楽天トラベル)を利用している。
理由は、一つのサイトにまとまっているほうが経費の管理をし易いからだ。
これは私が個人事業主だからでもあるので、その都度会社に経費を請求するのなら、どちらでも良いかも知れない。

この設備は欠かせない

洗濯機を挙げる人が多かったのだが、ビジホには大抵コインランドリーがあると思うのだが。
逆に、コインランドリーのないホテルはクリーニングが無料や格安だったりするので、こちらのほうが有りがたい。



あえてこんなホテルを予約する

チェーンではないビジホを選ぶという人が多かったが、私はあまり気にしたことが無い。
私のホテル選びの基準は、訪問先に近いところを優先している。
そのほうが朝ゆっくり出来るし、夜遅くなっても車で知らない道を走るリスクを減らせるからだ。

地方だと都会駅前のビジネスホテルより、ちょっと足を伸ばして観光ホテルの方が平日は安かったりします。
私も出来れば観光ホテルに泊まりたいが、ほとんどの観光ホテルは1名での利用を認めていない。
聞いた話では、一人で観光ホテルに泊まろうとする人の中には自殺目的の人が居るらしく、そのような客を受け入れない為に1人での利用を断っているらしい。

あえてネット予約もできないチェーンでは無いホテルやビジネス旅館を選択。
以前、国体開催中の時期に和歌山へ出張したらホテルが取れず、普段は数千円の安ホテルが1万5千円とかになってて困ったことがあった。
ネット予約をやっていないホテルに電話してみると、料金も従来通りで、すんなりと予約出来た。
設備も悪くはない普通のホテルなのに、だ。
やはりホテルは便利なところから埋まるのだ。

ということでこのホテルが好き

ドーミーインが人気のようだが、残念ながら私は利用したことが無い。
てか、どこのホテルとか、あまり気にしたことが無い。
先述の通り、私がホテルを選ぶ基準は訪問先に近いかどうかだし、必要なものは持参したり購入したりするので困ることはあまりない。
結局のところ、設備やサービスはホテルの価格に比例するので、その辺の折り合いが付くかどうかだと思う。




純増


当ブログの9月の月間プレビュー数は

13979PV

でした。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今月は、先月より2000PV以上増加し、順調に閲覧数が増えています。
引き続き多くの皆さんに楽しんでもらえるよう頑張りたいと思います


さて、先月はこんな記事が多く読まれました。 

先月に引き続き読まれている記事です。
静岡で売られている「さ〇やか」と同じ味だという触れ込みの冷凍ハンバーグの試食レビューです。
安定してアクセスされています。


さわやかをはじめとするハンバーグを出す店を批判する記事に対しての反論記事です。
昨年の記事ですが、最近同じようにレアハンバーグを批判する記事が出たこともあって注目されたようです。

以前乗った特急サンダーバードでおこなわれているグリーン車利用者向けサービスを紹介した記事です。
最近になってアクセスが増えました。
グリーン車は単に席が広いなどと言ったものではなく、様々なサービスや特典がありますので、様々な利用価値があります。



相変わらず内容の乏しい当ブログですが、これほどの方に読んで頂けたのは大変ありがたいです。

これからも可能な限り更新していきますので、良かったらお付き合い下さい。

よろしくお願いします。

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