ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2018年10月

バイカー歓喜?





ギズモード・ジャパンの記事より。

夏の暑さが尋常ではなくなりつつある昨今、バイク乗りにとっては受難の時代と言えるかもしれません。フルフェイス被ると汗だくになるし、かといって半キャップでは安全性が下がるし、バイクのスタイルとミスマッチ。ですがFeher Helmets社が作った、世界初のエアコン内蔵ヘルメット「ACH-1」なら大丈夫!

うーん。
確かに夏は暑いんだけど、「フルフェイス被ると汗だく」と言うのはちょっと違うと思う。
最近のフルフェイスは(ジェットもだけど)ベンチレーションが良く出来ていて、走行してさえいれば汗だくという状況はあまりない。
むしろベンチレーションの無い一部のジェットヘルや半キャップのほうがよっぽど暑いと思うんだけど。
この記事書いた人、バイクに乗る人なんだろうか。



さて、肝心のエアコン付きヘルメットだが、熱電素子技術と特殊な管状布素材によって、ヘルメットの内部へ涼しい空気を循環させ、走行中に理想的な温度を保ってくれるらしい。
エアコンが付いていても内装は汚れるので定期的な洗浄が必要だが、公式サイトを見ると内装の取り外し及び交換が可能なようだ。
安全規格はDOT とECE 22.05を取得しているそうだ。

動画ではヘルメットの後頭部に内蔵させる形でエアコンユニットを搭載しているが、こんなところにユニットが付いていて、ヘルメットの重量バランスがおかしくならないのだろうか。
近年良く見かけるインナーバイザー付きヘルメットですら、前頭部を押さえられるような感覚があって違和感を感じるんだけど。

ヘルメットは各人好みが分かれるのでエアコン内蔵というだけでは訴求力に欠けると思う。
この技術を応用して、好みのヘルメットにエアコンを後付けできるようになれば需要が有るのではないだろうか。



白崎海洋公園






毎日新聞の記事より。

 紀伊水道を望む和歌山県由良町大引の観光レジャー施設「白崎海洋公園」が9月初旬の台風21号で大きな被害を受け、指定管理者が町に撤退の意向を伝えていたことが13日分かった。

白崎海洋公園は海沿いの石灰岩の採石場跡にクラブハウスや宿泊施設、レストラン、オートキャンプ場、展望台などを備えてたレジャー施設。
道の駅としても登録されている。
近年はスキューバダイビング事業がメインだそうで、今年4月からはダイビングスクールを展開する「マレア・クリエイト」が指定管理者を務めている。

 9月4日に県内を襲った台風21号による波浪と暴風に伴い、中核施設のクラブハウスは浴場やダイビング用プールを稼働させる機械設備が水没。プールにも土砂が流れ込み、敷地に敷き詰められた大量のブロックがめくれ上がった。
 同園は98年と2004年にも大きな台風被害を受け、その度に復旧してきた。町は今回、修復費が多額に上り、将来的なダイビング客の減少も見込んで、完全復旧を断念した。

白崎海洋公園には私も何度か訪れたことがあるが、立地の関係か、普段から強風が吹いておりバイクが煽られて苦労した記憶がある。
そこへ台風が来るのだから被害が甚大であろうことは容易に予想が付く。

和歌山で道の駅が災害で閉鎖されるのは、河川氾濫で道の駅が建物ごと流された「瀞峡街道 熊野川」以来だろうか。
時間はかかるかも知れないが、かつての賑わいを取り戻してほしい。


これも煽り運転?




くるまのニュースの記事より。

全日本交通安全協会の「交通教本」(免許更新の講習を受ける時などに配布される教本)によると、以下の7つが「あおり運転」に該当するそうです。
この記事では交通教本に記載されている次の7つの行為が「煽り運転」に該当するとしている。
これらの行為をおこなえば、本人に煽る意図が無くても煽り運転として検挙される可能性があると注意を呼び掛けている。

7つの行為とは…

1.車間距離保持義務違反(道路交通法第26条)

第二十六条 車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。

前の車との車間距離を詰めて走る事自体が違反となる。
「必要な距離」は警察官(あるいは裁判所)が判断するので、自分で大丈夫と思っていても検挙される可能性がある。

2.急ブレーキ禁止違反(同第24条)

第二十四条 車両等の運転者は、危険を防止するためやむを得ない場合を除き、その車両等を急に停止させ、又はその速度を急激に減ずることとなるような急ブレーキをかけてはならない。

「やむを得ない場合」とは警察官(あるいは裁判所)が判断するので、後続車に嫌がらせするための急ブレーキが「やむを得ない場合」と認められる可能性は非常に低い。

3.進路変更禁止違反(同第26条2-2)

第二十六条の二
2 車両は、進路を変更した場合にその変更した後の進路と同一の進路を後方から進行してくる車両等の速度又は方向を急に変更させることとなるおそれがあるときは、進路を変更してはならない。
後続車に回避行動を取らせるような運転は「煽り運転」となるらしい。

4.追越しの方法違反(同第28条)

第二十八条 車両は、他の車両を追い越そうとするときは、その追い越されようとする車両(以下この節において「前車」という。)の右側を通行しなければならない。

追い越し車線を走る遅い車を左側から追い越したら追い越し方法違反となる。

5.減光等義務違反(同第52条-2)

第五十二条
2 車両等が、夜間(前項後段の場合を含む。)、他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない。
遅い先行車に道を譲らせるためにハイビームを照射し続ける行為は、この違反に問われる。

6.警音器使用制限違反(同第54条2)

第五十四条
2 車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。
「やむを得ない場合」を判断するのは警察官(あるいは裁判所)なので、嫌がらせや威嚇のためのクラクションが「やむを得ない場合」と認められる可能性はほぼ無い。

7.安全運転義務違反(同第70条)/ 初心運転者等保護義務違反(第71条5-4)

第七十条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

第七十一条
五の四 自動車を運転する場合において、第七十一条の五第二項から第四項まで若しくは第七十一条の六第一項から第三項までに規定する者又は第八十四条第二項に規定する仮運転免許を受けた者が表示自動車(第七十一条の五第二項から第四項まで、第七十一条の六第二項若しくは第三項若しくは第八十七条第三項に規定する標識を付けた普通自動車又は第七十一条の六第一項に規定する標識を付けた準中型自動車をいう。以下この号において同じ。)を運転しているときは、危険防止のためやむを得ない場合を除き、進行している当該表示自動車の側方に幅寄せをし、又は当該自動車が進路を変更した場合にその変更した後の進路と同一の進路を後方から進行してくる表示自動車が当該自動車との間に第二十六条に規定する必要な距離を保つことができないこととなるときは進路を変更しないこと。
幅寄せなどの嫌がらせ行為をおこなう事は、この違反に問われる。


この中で、特に煽り運転の意図が無くても煽り運転とみなされる違反行為として、1番の「車間距離保持義務違反」と4番の「左側からの追い越し」を挙げている。

1番の車間距離保持義務違反はもともと高速道路上での煽り運転を摘発するために作られた条文で、煽り運転の摘発では最も件数が多い違反だそうだ。
追い越し車線を走っていて、たまたま前の車両が遅くて追いついてしまい、車間距離が縮まってしまった、という場合でも車間距離保持義務違反となるので注意が必要だ。
以前テレビで見た京都府警の摘発の模様では、この状況で検挙しているところが映し出されていた。


4番の左側からの追い越しは、追い越し車線に遅い車が居座って道を譲らないので左車線から追い越し、追い越し車線に戻ったと言う状況でも違反となる。
なお、最初から左車線を走る車両が追い越し車線を走る遅い車を抜いても左側からの追い越しにはならない。
追い越しの定義は「車両が他の車両等に追い付いた場合において、その進路を変えてその追い付いた車両等の側方を通過し、かつ、当該車両等の前方に出ること」(同第二条二十一)だからだ。
追い越しが終わればすぐに左車線に戻っておけば、この違反での摘発はない。

「遅い車が追い越し車線に居座っていることが問題」と言う意見もよく聞く。
追い越し車線に居座り続ける車両は、いくら法定速度を守っていても違反となる(同第二十条)。
追い越し車線は追い越しの時以外は走ってはいけないからだ。

最近は煽り運転に対する摘発が厳しく、意図しない「煽り運転」で検挙されることもあり得る。
日ごろから注意したい。


予想通り


@DIMEの記事より。


バイクの購入を検討しているのなら、リーセルプライスが高いバイクを選んだほうが賢明といえる。そこで今回、バイク王 バイクライフ研究所が2018年6月~8月の期間を対象に、「リーセルプライスの高いバイクランキング」を発表したので紹介しよう。

リセールプライスとは、要は買取価格のことで、バイクを手放す時に高値で買い取ってもらえるバイクはどれかと言うことだ。

26回目となる今回は「カワサキ・Z900RS」が2連覇を達成した。2018年発売のニューモデルが多数ランクインしているのが、今回のランキングの特徴といえる。
ランキングによると、
  • 1位:カワサキ・Z900RS
  • 2位:カワサキ・Z900RS CAFE
  • 3位:ホンダ・CBR1000RR
となっている。

1位と2位は仕様違いのどちらもZ900RSだが、これは予想通りと言える。
この2車種は発売開始からずっと数カ月のバックオーダーを抱えている。
以前にも記事にした通り、今年の生産分は予約完売してしまい、今年のモデルと全く同じ仕様のものを2019年モデルとして7月から販売を開始している。
事実上の増産だ。

新車で乗ろうにも買えないのだから、少しでも早く乗りたいから中古でも良いという人は多い。
しかも発売されたばかりの新型車だから、今売りに出ている車両は距離も走っていないし状態も良いはず。
これなら欲しい人も多いだろう。
当然、買取価格は高くなるわけだ。

記事にもある通り、2018年発売のニューモデルが多数ランキングしているが、10位のヤマハ・トリシティ155が興味深い。
実はトリシティ155はタイ工場での重大な製造上の問題が発生し、9月頃まで販売が停止していたのだ。
ランキングは2018年6月~8月の期間が対象なので、ちょうどその時期に合致する。
やはり、早く乗るには中古を探すしかない状況だったのだ。

Z900RSのヒットでかすんでしまっているが、ランキングに5車種が入っているホンダも見逃せない。
因みにカワサキは4車種で、これも新型Ninja250&400がランキングしている。

名前が挙がっている車種の高値買取の裏を調べてみると、実は意外に興味深いランキングだった。




シュラフ




BikeJINの記事より。

これから秋冬を迎えるにあたり、キャンプ装備も防寒を重視したものに変えていかなくてはならない。
この記事ではシュラフの耐寒温度について紹介している。

以前に当ブログでも紹介したことがあるけど、シュラフの対応温度について、ヨーロッパにおけるシュラフの温度規格「EN(ヨーロピアン・ノーム)13537」によると、「限界温度(Limit)」とは、「一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり8時間寝られる温度域」なので、実際に使用する場合は防寒着を着込んだまま使用して、ようやく寝られる程度の温度だ。これより下の「極限温度(Extreme)」は何とか生命が維持できる程度の温度なので実際には全く役に立たない。シュラフの説明書に使用温度が一つしか書かれていない場合は「極限温度」の場合がほとんどなので注意が必要だ。

記事で触れられている「快適温度(Confort)」は「一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度域」とされているが、実際に快適に寝ようと思うと、+5℃の温度域ぐらいだと思う。
快適温度がマイナス10℃ならマイナス5℃ぐらいまでだ。

また気を付けたいのが、着込み具合。なるべく薄着になってシュラフに入るのがいい。ウェアの着込みすぎてシュラフの熱がブロックされてしまったり、ごわごわして快適に寝られない。長袖シャツとタイツくらいでもいい。
これも状況によって異なるが、シャツとタイツだけでは気温が一桁台まで下がると寒くて目が覚めると思う。
そもそもシュラフの使用温度設定は防寒着を着た状態での設定だ。

万一のためにエマージェンシーブランケットもあったほうが良い。
エマージェンシーブランケットをシュラフと併用すれば、快適使用温度をさらに5℃下げることが出来る。
シュラフタイプのエマージェンシーブランケットならシュラフカバー代わりに使えたり、夏場ならエマージェンシーブランケットだけで過ごせるので荷物を減らすことが出来る。






私が使っているシュラフ型エマージェンシーブランケット。
一つ持っておくと安心感が増す。
夏場にはシュラフ代わりにも。



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