ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2018年09月

レアハンバーグ

1年ほど前に、日本洋食協会というところが出した「レアハンバーグの危険性」という記事が話題になったことがあります。
私は当該記事の問題点を指摘する記事を書いたのですが、それが今になって急激にアクセスされるようになりました。
一体何が起こったのかと調べてみると、産経ニュースが次の記事を出していました。



どうやらこの記事を読んだ人たちが、記事の裏取りの為に検索サイトから当ブログにたどり着いたようでした。

私もこの記事を読んでみたのですが、やはりと言うか、いつもの論調で不安を煽ることに終始した内容でした。

食の安全・安心財団の唐木英明理事長は「生の牛肉は、O157など腸管出血性大腸菌に汚染されている可能性がある。O157は少量でも重篤な食中毒を引き起こすだけに、肉はしっかり加熱するのはもちろん、生肉に触れた箸や食材からの二次汚染にも注意が必要」と指摘する。
食中毒の原因となる大腸菌は生肉の表面に付着するので、ステーキなど表面を加熱する調理の場合は問題ありませんが、ハンバーグの場合は挽き肉を製造する過程で表面の肉を練り込んでしまうため、全体を完全に加熱しなければ食中毒が発生する恐れがあります。
一般論としてはその通りなので、気を付けましょうぐらいで終わっておけば何も問題ないのですが、レアハンバーグを提供する店全てに問題があるかのような表現は如何なものかと思います。

生焼けのハンバーグからの肉汁で赤く染まったフライドポテトをそのまま食べたりする人もいた。
赤い肉汁は血液ではなく、肉を焼くと出て来るミオグロビンというタンパク質の一種で、生焼けだからではありません。

そもそも、この記事はレアハンバーグの定義を間違っていて、生焼けとか生肉のハンバーグであるように書いていますが、実際のレアハンバーグはハンバーグの中心が、肉の脂が溶ける45℃ぐらいの温度になるまで火を通したもののことで、生肉ではありません。

 レアでハンバーグを提供する店の中には、ブロック肉の表面を加熱した後に挽肉にし、ハンバーグにしている店もある。この場合は、ハンバーグの内部が生焼けでも、ステーキのレアと同じで問題ない。
まともな店ではこれをやっているので、過度な心配は要りません。
有名チェーン店ではさらに大腸菌検査をおこなっているところもあります。
むしろ問題なのは、これら飲食店の見よう見まねで作られた家庭料理のハンバーグのほうです。
市販の挽き肉は完全加熱が前提なので、専門店のような衛生管理がされていません。
多額の投資をして食材の安全を担保しているチェーン店のほうがよっぽど信用できます。

企業努力によって安全で美味しい食事を提供している店舗に対して限定的な視点で危険だと騒ぎ立てる姿勢には疑問を感じます。
最終的には、レアハンバーグを食べる食べないは客の自由なので好きにしたらいいと思います。
料理人の努力と工夫で安全に美味しく食べられるようになったレアハンバーグが、過度な規制で食べられなくならないよう切に望みます。


アルティメット
ハンマー

テントのペグ打ちにショックレスハンマーを使っていたのですが、樹脂製のヘッドが経年でひび割れてきました。
そこで新しいハンマーを探していたのですが、ちょうどその時このツイートが。



私は村の鍛冶屋の鍛造ペグ「エリッゼステーク」を使っているので、このハンマーのことは知っていましたが、色々あって静観していました。
これも何かの縁と思い、発売時刻にポチっと。

前回発売時には数時間で売り切れたそうですが、

今回も3日ほどで完売とのことです。
凄まじい。

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と言うわけで、私のところにも届きました。

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さて、このアルティメットハンマー、市販品にロゴマークを入れただけのお手軽コラボ商品とは違います。
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白樫製の柄の部分が、通常の白いものではなく、木目が強く出る部分を使用しているそうです。
仕上げもニス塗りからオイル仕上げに変更されています。
アウトドア用品なので、木目が出ているほうが良いと私は勝手に思ってるのですが、メーカー側も同じ考えだったのでしょうか。
まあ、言われなければ分からない違いですが。

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ハンマー部分は通常のアルティメットハンマーと同じ部品が使われています。
カラーはクロームメッキと黒塗装が選べ、クロームメッキが人気があるそうですが、私は黒塗装にしました。
またヘッドは真鍮とステンレスが選べ、ステンレスが人気だそうですが、私は真鍮にしました。
本当は銅ヘッドがあれば良かったのですが、残念ながらラインナップにありません。
ヘッドは交換できる構造ですが、他社のヘッドは寸法違いで取り付け不可とのことです。
私は金属ペグを打つ時にカンカン音が響くのが嫌なので、ステンレスよりは軟らかい真鍮ヘッドにしてみたのですが、あまり変わり映えしませんでした。
それに真鍮ヘッドであっても若干ながらペグを傷めるようで、打撃した部分の塗装が剥がれてしまいました。
ショックレスハンマーでは打撃音も静かでペグの塗装も剥がれません。
この点はショックレスハンマーの優れている点です。
銅ヘッドだとゴツゴツという感じの音になり音が緩和されます。
ペグのダメージも軽減されるようです。

アルティメットハンマーはオプションで自分の名前やイラストなどをレーザー刻印してくれるので、自分だけのオリジナルハンマーを作ることが出来ます。
キャンプ場では同じハンマーを使っている人も居るので、紛れ込み防止にもなりますね。

早速キャンプで使用しましたが初使用から雨続きの上、私は使ったらその辺にぶん投げるので、ピカピカだったコラボハンマーも一日でドロドロのボッコボコになりました。
柄の部分はオイルを塗っておくと良さそうです。




こちらは通常モデルのアルティメットハンマー。
ペグハンマーとしては非常に使いやすい。



こちらは鍛造ペグ。
自然に無い色にしておくと回収忘れしにくい。



木製品の保護艶出し。
人体に無害なので食器にも使える。



無人





レスポンスの記事より。

BMWの二輪部門、BMWモトラッド(BMW Motorrad)は9月11日、無人で走る自走式バイクのプロトタイプの映像を、公式サイトを通じて公開した。



公開された動画を見ると、R1200GSがライダーを乗せずに走り出し、コースを一周して戻って来る。
停止の直前にスタンドを出して停止する。

市販のGSと見た目の違いはほとんどなく、トップケース上のアンテナと停止するため車体右側につけられた専用サイドスタンドぐらい。
もっともパニアケースやトップケースの中に制御装置が入っていることは容易に想像できる。

無人運転というと、ライダーの代わりに市販のバイクを運転できるヤマハのMOTOBOTや、「倒れないバイク」ことホンダのHonda Riding Assist、同様にヤマハのMOTOROiDがあるが、BMWの自走バイクの目的は無人運転ではないという。

自走式バイクの狙いは、ダイナミクスコントロールプログラムを二輪車に搭載し、障害物の周囲でも最高かつ安全な走行ラインを提示すること。
つまり、ライダーの運転を補佐し、ライダーが誤った操作をしたときに安全に走行させることを目的としている。
例えばカーブを曲がり切れないスピードやライン取りで走行しようとしたら、自動的にこれを補正する機能のようだ。

でも、初心者にありがちな、ハンドルを押さえつけるような運転をしてしまったらどうなるのだろう。
Honda Riding Assistでは前輪の操作を電子制御にしてハンドル操作と切り離すことでライダーからの介入を防いでいるようだけど、BMWの場合はどうしているのだろうか。
ハンドルを押さえたり、変な荷重移動を与えたときにどのような対処をしているのか気になるところ。

でも、もしこのシステムが実用化されたら、車のトラクションコントロールのようにアクセル全開のままカーブに突っ込んでいけるわけで、異次元のライディングが出来るようになるかも知れない。
まあ、私はしないけど(笑)




ヤマハ
×
Gogoro







ヤマハ発動機のプレスリリースより。

ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:日髙祥博、以下「ヤマハ」)と、Gogoro Inc.(本社:台湾桃園市、CEO: Horace ホレイスLuke ルーク 、以下「Gogoro」)は、このたび台湾市場におけるEVビジネスでの協業に向けた検討を開始しました。 
具体的には、ヤマハはGogoro(ゴゴロ)から電動二輪車(EV)のOEM供給を受け、ヤマハがデザインしたEVをゴゴロが製造し、台湾のヤマハ販売網で販売する。

ゴゴロは台湾でEVビジネスを展開する企業で、その特徴は、各所に設置したバッテリーステーションで使用済みバッテリーを返却し、代わりに充電済みバッテリーを受け取るというもの。
日本では既に石垣島でサービスを開始している。

ゴゴロは以前より、「中長期的には、GoStationと交換式バッテリーを他社のスクーターや小型モビリティなどの電源として開放し、オープンプラットフォーム化していく」としており、今回の協業もその一環と考えられる。

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【Gogoroのスクーター、台湾にて】


ゴゴロは私も台湾でよく見かけたが、品質も高く人気だった。
今回の協業で実績が出来れば、いずれ日本にも本格導入されるのではないか。
全国のヤマハ販売店にバッテリーステーションを置いてもらえば、全国展開もやり易いと思う。


 

旅バイク祭り

9月8日に行われた「旅バイク祭り」に参加しました。
昨年に続いての参加です。

「旅バイク祭り」はインターネットラジオ「旅バイク」のratさんが主催するキャンプイベント。
毎年全国から100台以上のバイクが、開催地のハートランド・朝霧に集結します。

ここ数年、開催日が悪天候に当たることが多く、毎年延期されていたのですが、今年は雨予報にも関わらず予定通り開催されました。

会場のある富士山に向かうにあたって、高速道路の深夜割引を使うため、前日の23時頃に出発を予定していたのですが、この日の関西地方は大荒れ。
大雨と強風の警報が発令されており、とても出発できる状況ではありませんでした。
天候が収まるのを待っていたところ、3時頃になってようやく風雨が弱まったので出発。
途中、何度も雨に降られながらも無事掛川までやって来ました。

何故掛川?
それは葛川のスーパーでキャンプ食材の買い出しをするためです。

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春にも訪れたスーパーサンゼン。
こちらには、あの「さ〇やか」と同じ味と言われている「満点ハンバーグ」が売られているのです。
どうして「さ〇やか」と同じ味なのかは、こちらの記事をご覧ください。

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開店と同時に入店し、満点ハンバーグをゲット。
その他食材も調達し、会場へ向かいました。

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ハートランド・朝霧に到着。
会場入りする前に、入り口の売店でソフトクリームとチーズ、ステッカーを購入しました。

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【写真を撮り忘れたので、画像は春に来た時のものです】

この時対応してくれたのがオーナーの通称・監督さん。

「この変態バイク、ロシアのだろ。去年も来たよな。」

変態て(汗)
まあ、あまり見かけないのは間違いないので、記憶に残っていたようです(笑)

入口で受付をして、物販でタオルとステッカーを購入。

受付付近には何人か知り合いが居たのですが、

「あれ?ビーノは?」
「今日はビーノじゃないの?」
「ビーノ見たかったな」


と、何故かビーノ大人気(笑)
ビーノで来なかったことで、ずいぶんがっかりされました(汗)
と言うか、家からここまでビーノで来ようとすると不眠不休で走り続けても24時間かかる計算です。
ル・マンかよ!


今年は雨でサイトがぬかるんでおり、北側のサイトを利用するよう勧められたので、そちらに移動しました。
そう言えば昨年は、ここでスタックする車両が続出したんだよな…。

北側に移動してみたものの、南側よりは少しはマシという程度で、サイトは水たまりになっていました。
ここは本来牧草地であり、これ以上の回復は望めないので、ここにテントを設営することにしました。

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今回の幕は先日届いたメガホーン3。
実戦投入は初めてです。
事前に試し張りはしていたので、簡単に立ち上がりました。
やっぱりワンポールは楽だ。

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この日は晴れていれば様々なイベントが準備されていたのですが、雨天のため中止に。
画像はお馬さん。

集合写真を撮った後、知り合いの大きなタープに入れてもらい、夕食の準備を始めました。

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参加者のみなさんで食材を持ち寄り、おすそ分け大会に。
私もここで満を持して満点ハンバーグを投入です。
前回調理したときには説明書通り作ってみたところ、火の通りが悪く生焼けになったことがあったので、今回は予めハンバーグを3等分して焼くことにしました。

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これが大成功で、肉汁のジューシーさを残したまましっかり火を通すことで美味しいハンバーグに仕上がりました。
参加者の皆さんにも好評をいただきました。

食事の間も天候は回復せず、降ったりやんだりのコンディション。

夜になるとratさんのトークライブがあったり、参加者さんのテントを回って談笑したりと楽しかったのですが、朝3時出発の疲れが出てきたので先に休ませてもらうことにしました。

深夜、テントが煽られる音で目を覚ましました。
起きると、テントは跡形も無く、空が見えていました。
寝ている間にテントが吹き飛んで倒壊していました。
どうやら突風が吹いたようでした。
ぬかるんだサイトではペグも役に立たなかったようでした。
遠くのほうではペグを打ち直すハンマーの音が聞こえてきました。
周りが真っ暗なので、どうすることも出来ず、幸い遠くに飛ばされた機材はなさそうので、そのまま寝て朝を待つことにしました。


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朝、テントを調べて異常が無いようだったので、吹き飛んだペグを回収し、そのまま撤収しました。
昨日食事するのに入れてもらった大型タープはポールが折れていました。
天候が回復傾向だったので油断しました。
9月の朝霧高原は、カップスープが美味しい程度に朝は冷え込んでいました。

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こんな感じで天候がらみでは酷い目に遭ったわけですが、キャンプ自体は楽しく過ごすことが出来ました。
雨だと分かってて参加したわけですから、これぐらいは想定内です。
それでも、次回は晴れて欲しいなあ。

ratさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
また来年もお会いしましょう。



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