ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2018年05月

お得?


4月27日から始まったETC二輪車ツーリングプランを、今回のツーリングで使ってみました。
今回使用したのはNEXCO中日本の速旅(はやたび)【ETC二輪車限定】ツーリングプラン 中京圏 東名・中央道コースです。

行きは名神・西宮から東名・浜松を経由し新富士まで移動し、帰りは中央道・甲府南から駒ヶ根を経由して西宮まで帰るルートです。

先ず、プランを使用しない場合の金額は次の通りです。
利用日が土日だったので休日割引が適用されています。

  • 西宮~浜松西(新名神、東名阪経由)4250円
  • 磐田~新富士(東名、新東名経由)1660円
  • 甲府南~駒ヶ根(中央道経由)1770円
  • 駒ヶ根~西宮(中央道、名神経由)4500円
  • 合計:12180円


次に二輪車ツーリングプラン使用時の金額を算出します。
二輪車ツーリングプランには入口か出口のどちらか一方が割引対象エリアでないと割引が適用されないルールがあります。
また、対象外エリアの通行料金が別途加算されます。

私の場合は次のようになりました。

  • 西宮~名古屋南(新名神、東名阪経由)3410円
  • 名古屋南~浜松西(割引対象エリア)0円
  • 磐田~清水(割引対象エリア)0円
  • 清水~新富士(新東名経由)550円
  • 甲府南~諏訪(中央道経由)1100円
  • 諏訪~駒ヶ根(割引対象エリア)0円
  • 駒ヶ根~一宮(割引対象エリア)0円
  • 一宮~西宮(名神経由)3090円
  • 二輪車ツーリングプラン 3500円
  • 合計:11650円
  • 差額:530円

まあ、安くなったのはなったのですが、たった530円の為に途中で降りたりする手間を考えれば、そのまま進んでしまうほうが良い気がします。
時は金なりです。

このような結果になるのは、高速道路の料金体系が距離が延びるほど安くなるように設定されているからで、例えば名古屋南~浜松西は2330円なのに対し、西宮~名古屋南は3410円です。
西宮~浜松西が4250円であることを考えると、割引の効果は薄いと言えます。

もちろん、二輪車ツーリングプラン自体、このような使い方を想定したものではないことは承知しています。
二輪車ツーリングプランが想定しているのは、対象エリア近郊のライダーが、ちょっと足を伸ばして出かけようとするときに、普段はあまり利用しない高速道路を利用してみようというような利用でしょう。
プランがあっても無くても、一日数百キロも高速道路を走り続けるようなライダーはそもそも対象外なのです。
それは、プラン申し込み時のアンケート項目にも表れています。

なお、一日何百キロもガッツリ走るライダーには、対象時間内に高速道路上に居さえすれば入口出口の通過時刻に関わらず高速料金が3割引になる深夜割引がもっともお得だと思います。

とにかく、せっかく割引プランがあるのだから、うまく利用して少しでもお得に旅をしたいものです。

光前寺

ふもとっぱらを出発して長野県駒ケ根市にある宝積山光前寺に向かいました。
甲府南から中央道に乗り、駒ヶ根で降りました。
私はETC二輪車ツーリングプランの中京圏東名・中央道コースに申し込んでいたので、このコースだと諏訪~駒ヶ根が乗り放題区間に計上されるためです。

FullSizeRender
宝積山光前寺は霊犬早太郎伝説のお寺として知られています。

以前、見付天神(矢奈比売神社)を訪問したときの「悉平太郎(しっぺいたろう)伝説」で、悉平太郎が飼われていたのがこちらのお寺です。
こちらでは「早太郎」(はやたろう)と呼ばれています。
この伝説が縁となり駒ヶ根市と磐田市は友好都市となっているそうです。

光前寺は天台宗の寺院で、不動明王が本尊です。

FullSizeRender
仁王門。


FullSizeRender
ヒカリゴケが自生する参道。


FullSizeRender
鐘楼。


FullSizeRender
三門。


IMG_0488
本堂。



本堂軒下には早太郎伝説にちなむものが並べてありました。

IMG_0490
早太郎の木像。
見付の悉平太郎像もこちらの木像をモデルにしたのでしょうか、よく似ています。

FullSizeRender
早太郎の絵本。
早太郎の最期については諸説あるそうですが、こちらでは光前寺にたどり着いて死んだ説が採られています。


FullSizeRender
早太郎みくじ。
見付のしっぺいくんおみくじより、こちらのほうが趣があって良いな。


FullSizeRender
本堂横に早太郎の墓があります。


FullSizeRender
霊犬早太郎の墓。
横に六百年供養塔が立っており、古くからの伝説のようです。
早太郎は当寺では不動明王の化身とされています。


IMG_0511
三重塔。


IMG_0515
御朱印は参道にある案内所に参拝前に申し込んでおき、参拝後に受けとる方式です。


IMG_0518
IMG_0520
御朱印は不動明王と早太郎のものがあります。


訪問時は雨天でしたが、当寺境内全体が名勝「光前寺庭園」となっており、天候が良ければ美しい姿を見られるようです。


静岡へ


静岡へキャンプツーリングしてきました。

高速道路の料金が3割引となるETC深夜割引を利用するため深夜に出発。
深夜の高速道路はもっと流れているのかと思ったら、長距離トラックが70km/h前後で走っており、それほどでもありませんでした。
5月半ばと言うのに夜の気温は低く、新名神の甲賀あたりでは気温計は7~8℃を示しており、慌てて防寒着を着込みましたが冬用グローブは持ってきておらず、寒さに耐えながらの走行となりました。

明け方に東名浜名湖SAに到着したので、エマージェンシーブランケットを被ってベンチで3時間ほど仮眠。
さすがに浜名湖辺りは暖かいのと、エマージェンシーブランケットの効果で短時間ながらしっかり寝られました。
そのまま浜松西ICで降りてキャンプの食材を買い出し。
浜松西で降りたのは土地勘があることと、ETC二輪車ツーリングプランの中京圏東名・中央道コースを利用するためです。
ETC二輪車ツーリングプランは入り口か出口のいずれかが対象エリア内でないと割引対象にならないため、直接新富士まで行ってしまうと割引対象外になってしまうのです。

FullSizeRender
3月にも訪れた舘山寺の「しず花」さん。
「いちごの雫」が有名ですが、夏に発売される「ぶどうの囁き。」も旨いと聞いて買いに行ったのですが、惜しくも6月から発売開始とのことで買えませんでした。

FullSizeRender
浜松から磐田へ向かい、磐田のさわやかで昼食。
土曜日なので1時間以上待つことを想定して、待ち時間で見付天神へ行くつもりだったのですが、20分ほどで順番が回ってきたので先に食事することになりました。
順番待ちシステムの導入はかなり奏功しているようです。

FullSizeRender
昼食は私がコスパ最強と思っている炭焼きバーガー。
このボリュームとこの味でビッグマックセットとほぼ同額とは信じられません。

食後に見付天神へ。
さわやかからわずか5分。


FullSizeRender
霊犬悉平太郎の後ろ姿。
丸く巻いたしっぽが秋田犬っぽい。


見付天神と霊犬神社にお参りして、御朱印を頂こうとしたところ、御朱印帳を忘れて来る失態。
これだから夜中出発は嫌なんだよ…。



IMG_0450
仕方ないので見付天神の御朱印帳を買ったのですが、これが結構カッコイイ装丁だったので救われました。
トップケースに貼り付けたらゆるキャン△ステッカーと共に剥がれて飛んで行ってしまった「しっぺいくん交通安全お守りステッカー」も再度購入し、満を持してふもとっぱらへ向かいました。


見付から3時間あまり。途中SAやコンビニに寄ったりしながら、ふもとっぱらへ到着。

今回のふもとっぱらキャンプは、インターネットラジオ「Vトークラジオ」のクロガクさん主催のキャンプに参加させてもらいました。
キャンプ場の受付を済ませて予告されていた炊事棟近くのエリアに行ってみましたが、それらしい人達が見当たりません。
途方に暮れていると、遠くのほうからクロガクさんが走ってきました。
予定していたエリアは既に先客に押さえられていて、遠くのエリアしか空いていなかったとのこと

確かに、去年の今頃来たときとは客の数が大幅に増えています。
これがゆるキャン△効果か!

クロガクさんを側車に乗せて、指示通り進むと、顔なじみの一団が見えてきました。
以前にふもとっぱらや渚園でご一緒したキャンパーの皆さんも大勢参加されていたのです。

もちろん初めてお目にかかかる方々も多く、ウラルの実物を見るのが初めての方も居て早速ウラルの周りに人垣が(笑)

お決まりの質問攻めに。
縦置きエンジンであるウラルのキックペダルに興味を持つ人が多かったです。

FullSizeRender
談笑ののち、早速テントを張って宴会準備。
しかし、この広いふもとっぱらに空きがない程立ち並ぶテントの数と言ったら凄まじい。


キャンプの例にもれず、他の参加者さんからのおすそ分けをたくさん頂き、おなか一杯に。
私も定番のチーズタッカルビとリンちゃんパスタを作りました。


IMG_0453
チーズタッカルビは参加者の方にも好評。コンビニで手に入る食材だけで作られているので、レシピを訊かれる方も多かったです。



FullSizeRender
リンちゃんパスタのほうは、出来上がりが遅くなってしまったので余ってしまい、翌日スープに仕立て直して美味しく頂きました。

宴もたけなわだったのですが、ここにきて3時間しか寝てない分の睡魔が一気に押し寄せてきたので不本意ながら先に休ませてもらうことにしました。


IMG_0462
そして翌日。
今回も高性能な鳥目覚ましは見事に夜明け前に作動し、朝5時に起床することが出来ました。
この時、私はある不安を感じていました。
それは、
「トイレは足りるのか」
ということ。

確かに仮設トイレは増設されていますが、これだけの人数が一度に押し寄せればひとたまりも有りません。
なので、他の人たちが活動を始める前にトイレを済ませておこうと考えました。
そしてトイレへ向かうと…
長蛇の列が。

ああ、やっぱり。
考えることはみな同じということで。

ふもとっぱらのトイレは暖房付き温水洗浄便座なので快適なのですが、いかんせん数が少ないのです。
待つことしばし、ようやく利用することが出来ました。

さて、楽しかった一夜が明けて、参加者全員で記念撮影ののち、皆さんそれぞれ次の目的地に出発して行かれました。
私も翌日は仕事の予定が入っているので、何としても本日中に帰宅しなければいけません。

FullSizeRender
天候も午後から悪くなるとの予報が出ており、早々に出発することにしました。
富士山には見事な笠雲がかかっており、予報の正しさを示しています。


クロガクさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
また次の機会にお目にかかりましょう。





ミラー


FullSizeRender
私のビーノは、以前はビーノデラックスと呼ばれていた上位仕様のため、メッキパーツが多用されています。
私はメッキパーツというものにあまり良い印象がありません。
メッキパーツは点錆びが出やすく手入れに手間がかかり、一度錆びると修復が困難なためです。
先日もメッキのヘッドライトカバーを白いものに換えました


この日は、バックミラーを交換します。
ビーノのバックミラーはメッキパーツであることと、どうにも見にくい位置に付いている気がするための交換です。


FullSizeRender
バックミラーは、以前トリッカーで使っていたタカツのオフロードミラー2を選定しました。

ビーノのミラーボルト穴は8ミリが採用されていますが、オフロードミラー2には8ミリのヤマハ逆ネジがラインナップされてないので、10ミリのミラーとタナックスの8ミリ逆ネジ変換アダプターを調達しました。


FullSizeRender
純正ミラーを取り外します。
ヤマハ車は右ミラーが逆ネジを採用しているので、右ミラーを外すときは右に回すことに注意。


オフロードミラー2を取り付けます。
取り付けには13ミリのスパナ2本が必要です。
出来れば車載工具に積んでおいたほうが良いです。

IMG_0535
取り付けは、まず一番下のボディーロックナットと、その次のボディーナットを緩めて一番上まで持って行きます。
この状態でミラーをハンドルに取り付け、いっぱいまで手でねじ込みます。

FullSizeRender
このミラーは可倒式なので、カップリングロックナットを緩めないように注意しつつミラー全体を緩む方向に回してカップリングの切り欠きを倒したい方向(通常は前方)に向けます。
カップリングの向きが決まったら、その位置でボディーロックナットとボディーナットを締め付けてミラーを固定します。

ミラーステーがぐらつくときは、カップリングロックナットを緩めてカップリングを締め付けます。
ミラーステーが固定されたらカップリングロックナットを締め付けます。

ナット部分にゴムカバーを被せて完成。

FullSizeRender
ミラーが前方へオフセットされている為、映り込む範囲が広がって見やすくなります。

FullSizeRender
視認性から純正ミラーはちいさいのかと思ってましたが、鏡面サイズはほぼ同じでした。
思い込みって怖い。













きのこの山





 ITmediaビジネスオンラインの記事より。

明治は5月10日、3月30日付で「きのこの山」が立体商標に登録されたと発表した。2015年から立体商標権の取得のために活動しており、17年に一度は登録を拒絶されたものの、意見書の提出や認知度調査を行い、「見ただけできのこの山だと分かる」識別力を有していることが認められたという。

立体商標は商品の外観や容器の形状を商標登録して知的財産として保護する制度で「コカ・コーラ」の瓶や、ヤマハ・VMAXをデザインしたことで知られる榮久庵憲司(えくあん・けんじ)氏デザインの「キッコーマン」のしょうゆ卓上瓶などがある。

「登録商標は半永久的に更新可能であるため、とても強い権利。今後類似品などが現れた際にも、立体商標を根拠にきのこの山ブランドを守ることができる」としている。
この背景には、食品には特許が認められておらず、ひとつヒット商品が出ると、そのパクリ商品が氾濫する業界の構造がある。
これは日本にとどまらず世界中で起こってる。韓国では大手メーカーまでが日本の菓子のパクリ商品を堂々と販売していることは有名だ。
これらのパクリ商品は商品の海外展開の際に大きな障害となっている。

立体商標は日本の制度なので海外での効力はないが、海外に進出する際にもブランド力の証明となり有効に機能すると思う。

きのこの山と並ぶ同社の看板商品「たけのこの里」はどうだろうか。明治の広報部はITmedia ビジネスオンラインの取材に対し、「今のところ、たけのこの里の立体商標登録の予定はございません」と回答した。

いつも何かにつけてネタにされる「きのこの山」対「たけのこの里」だが、今回の「きのこの山」の立体商標登録で、法的には「たけのこの里」よりも一歩先んじた形になった。
「たけのこの里」が挽回する日はやってくるのだろうか(笑)



↑このページのトップヘ