ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2018年05月

信じられん





Jタウンネットの記事より。

2018年3月18日から5月14日までJタウン研究所がおこなった調査で、高校の修学旅行先最多得票は四国エリアだったという。


まず、総得票数は2375票。最多得票となったのが「四国」で588票(24.8%)、2位が「関西」で400票(16.8%)、3位は「九州」で279票(11.7%)となった。最少得票数だったのが88票(3.7%)を獲得した北陸だった。
何と全国の高校の修学旅行先の約1/4が四国に行くという。

次に都道府県別にみると、なんと「関西」が1位となった東京都と、「沖縄」が首位の沖縄県を除いた45道府県で「四国」が1位に。沖縄県でも2位には「四国」が入っており、そのシェアの高さは特筆される。

この結果、にわかには信じられない。
高校の修学旅行では他の地方や海外に行くことが多いと思っていた。
関西出身の私も高校の修学旅行は北陸だった。
確かに四国は食べ物は旨いし見どころもたくさんある。
交通マナーが激悪なことを除けば、移住したいぐらい良いところだと思う。
しかし四国の高校生の修学旅行先が四国ってのは本当なのだろうか。

昔、紫雲丸の事故により修学旅行生が多数犠牲になったので、四国の学生は四国の外へ修学旅行に行かなくなったと言う話を聞いたけど、70年近く前の話だし今は橋もかかっているから、そんなことは無いはずだ。
実際、修学旅行シーズンには大阪と四国を結んでいるフェリーに学生の団体が乗っているのをよく見かける。

何か特別な理由でもあるのだろうか。



ポスチュア
バーティカル
バックパック



肩にかかる負担を軽減することで背筋を伸ばし、姿勢が正しいポジションになるようサポートするという触れ込みのスウェーデン発「ポスチュア・バーティカル・バックパック」。
クラウドファンディングのMAKUAKEで申し込んでいたものが届いたので使ってみました。


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ポスチュア・バーティカル・バックパックは独自のストラップ構造により、胸骨に荷物の荷重がかかるよう設計されているので、これまで荷重のかかっていた肩への負担が軽減されて、姿勢が正しいポジションになるらしいです。



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届いたものがこちら。

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メイン気室はロールトップ式で容量が拡張できるようになっています。



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また、サイドにもファスナーがあり荷物にアクセスできます。

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背面パッド部分の隠しポケット。

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サイドのノートPC用ポケット。

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反対側には小物入れポケット。
500mlペットボトルを辛うじて収納することが出来ます。

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フロントのポケット。

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ファスナーはYKK製が採用されています。

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モバイルバッテリー用接続ポート。
外部からモバイルバッテリーにアクセスするためのポートですが、内側にポケットが無いのでモバイルバッテリーを固定することが出来ず、使わないときでもケーブルを収納するスペースが無いので取扱いに困ります。
仕方が無いのでインナーバッグを別途用意してモバイルバッテリーとケーブルを収納するようにしました。

また、折り畳み傘が収納できるスペースがありません。
当初はサイドの小物入れポケットに入るのではないかと思いましたが、ポケットが浅くて入りませんでした。
背面の隠しポケットには入ったものの、腰に当たって痛いので、結局フロントポケットに入れました。
雨の多い日本では折り畳み傘は必須なので考慮してほしかったです。


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独自形状のキャリーストラップは強力な磁石で接合するようになっています。
背負っているときは良いのですが、電車移動などで膝に抱えているときなどに、磁石が時計やクレジットカードなどに当たると壊れてしまうので注意する必要があります。
また心臓ペースメーカーを使用している人はこのバッグを使用することが出来ません。

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品質は悪くはありませんが、一部にほつれが見られました。

背負ってみた感じでは、確かに胸骨で荷重を受けるので肩の動きが楽になりましたが、重いものを入れると首の根元が痛くなることがありました。
このあたりはストラップの長さを調整すれば改善されるかも知れません。

気になるのはやはり磁石を使った接合部で、ここは磁石でなくても樹脂のカプラーみたいなものでも良かった気がします。
気室に内ポケットが無いのも不便で、せめてモバイルバッテリー用ポケットは欲しかったと思います。

しばらく使ってみて便利な使い方を模索してみようと思います。




ポスチュア・バーティカル・バックパックには内ポケットが無いので、バッグ内の小物の整理にインナーバッグを使っています。


原付二種




@DIMEの記事より。

小型二輪免許で乗れる原付2種、つまり125ccクラスのバイク市場が、にわかに注目を集め始めている。
そうなの?
あんまり実感としては無いんだけど。

バイクは今、東南アジアでの販売が好調なのですが、その主流は100cc前後。そのモデルをグローバルモデルとして日本でも販売し始めたため、このクラスのバイクが増えたのです
今に始まったことではないが、国外生産のグローバルモデルを投入する流れは確かにある。

原付免許で125ccクラスまで乗れるようにしようとする動きもあります。近い話では、今秋頃までには小型二輪免許の取得が簡素化されそうです。普通自動車免許を所持していれば最短2日で取得できる話も。
以前話題になった、原付免許の範囲を125ccまで拡げるという話。
一般から意見を募集したところ見事に賛否両論真っ二つに分かれた。
これは50ccでは排ガス規制をクリアできないので原付の排気量を上げたいメーカーの思惑が働いている。
前述のグローバルモデル投入の話も絡んでいるのだろう。
原付免許で125ccまで乗れる話は議論の余地があるが、小型二輪免許取得の簡素化は既に動き出している。

このほか、任意保険を『ファミリーバイク特約』とし、すでに持っている自家用車と一緒にすると保険料が安くなりますよ
私は自家用車を持っていないので、ビーノを買う時TZRの任意保険にファミリーバイク特約を追加したのだけど、TZRだけの時より1.5倍ぐらい保険料が上がってしまった。
原付単独で任意保険に入るよりは安いけど。

デメリットと言えば自動車専用道路を使用できないことと、車両価格が高いことぐらいだろうか。
モンキー125ABSなんて250ccのトリッカーより高いし。
メリットが多いので、近場の利用には原付二種はお勧めだ。

ガンダムかよ






転倒しそうになったバイクをスラスターを噴射して立て直す…そんなアニメのスーパーマシンみたいな装置をボッシュが本当に開発してしまった。


たとえば、ライダーがそこそこの速度でカーブに侵入したとき、バイクはカーブ内側に車体を傾けた格好で走行します。この状態で路面に浮き砂利などがあった場合、タイヤはグリップを失いバイクはカーブ外側にスライド、そのまま行けばライダーは転倒してしまいます。このシステムはその瞬間、ボディ下部にあるスラスターから滑り方向とは逆向きの高圧ガスを一気に噴出し、タイヤのスライドを止めるように作用します。



システムの作動は動画で見ることが出来る。
路面の砂などで後輪の横滑りを検知すると、車体下部から高圧ガスが噴射されて姿勢を立て直している。

ただしエアバッグと同様、高圧ガスを噴出できるのは1度きり。スラスターを動作させるセンサー類も必要になるため、この機能を搭載するバイクはある程度高級なモデルになることが予想されます。

当然ながら転倒による金銭的被害が大きい高級モデルに、本当にヤバイ時の保険として搭載するような用途になるようだ。
本当にピンチになったときに秘められた機能が発動するなんて、一体どこのスーパーロボットですか(笑)

いやすごい時代になったものだ。
そのうちロケット噴射で空飛んだり、バイクからロボットになるマシンが登場しそうな勢いだなあ。


満点
ハンバーグ


静岡で有名なハンバーグと言えば、もちろんあのさ〇やかのハンバーグですが、あのハンバーグは衛生上の理由によりさ〇やか各店の店内でしか食べることが出来ません。
静岡に行かなければ食べられないということが、さ〇やかのハンバーグ人気をより高めていることにもなっています。

しかし、余所者の我々としては、何とかさ〇やかの味を自宅でも食べたい、あるいは家で待つ家族にも食べさせたいと考えるのが人情です。

そんな余所者の夢を叶えることができるかも知れない情報をフォロワーさんから教えてもらいました。

掛川のとある店で売られている「満点ハンバーグ」は、さ〇やかのハンバーグそのものだと言うのです。
その方の話によると、さ〇やかは以前、とあるメーカーにハンバーグの生産を外注していたそうなのですが、ハンバーグを自社生産するようになったのでメーカーとの契約を解消し、メーカーは独自ブランドでハンバーグを売り始めたらしいです。
つまり、そのメーカーのハンバーグのレシピはさ〇やかのハンバーグそのもの、だと言うのです。

そう聞いては居てもたまらず、富士山へ行く途中に掛川へ寄り道。

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こちらが「満点ハンバーグ」を売っているというスーパーマーケット「サンゼン」です。
事前調査によると、地元では結構人気のあるスーパーだそうで、他にはない品ぞろえで知られているそうです。

早速中に入って満点ハンバーグを探すのですが、なかなか見つかりません。
精肉コーナーや冷凍食品コーナーを見て回りましたが、普通のハンバーグはあるものの満点ハンバーグが見つかりません。
店内を三周ぐらいしたとき、ふと浜松餃子の販売コーナーが目に入りました。
ここ掛川でも浜松餃子は人気なようで、冷凍ショーケースひとつが丸ごと浜松餃子で占められています。
それを見たとき、「あっ」と閃いてもう一度店内を一周しました。

そして見つけました。


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満点ハンバーグです。
思った通り、冷凍ショーケースひとつ丸ごと満点ハンバーグでした(笑)


満点ハンバーグ180g4個入りで1500円。
結構強気の価格設定ですが迷わずお買い上げ。

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何と、ご丁寧にオニオンソースまで売られています(笑)
当然お買い上げ。


満点ハンバーグは冷凍で売られていて、調理する前に冷蔵庫で15時間掛けて解凍するように指示されています。
さすがに15時間は無理ですが、クーラーボックスで解凍しつつ富士山へ向かいました。
YBCのイベント終了後、早速調理に取り掛かります。

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調理と言っても下味は付いているので焼くだけです。
ハンバーグは押し出し成型機から出てきたそのままの円柱形をしています。
本当は解凍後にハンバーグの形に成形するほうが上手く焼けるのかもしれません。
さ〇やかのように「中が赤い程度に焼き上げ」ると衛生上問題があるので、ここはやむを得ず「よく焼き」にします。

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焦げ目が付いたらひっくり返します。
溢れる肉汁。
この時点でもう旨そうです。

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全面に焦げ目が付いたら、中に火を通すため二つに割り、さらに加熱します。
完全に火が通ったら完成。


先ずはソースを掛けずに食べてみたところ、何と言うことでしょう、そのまんまさ〇やかです(笑)
私はさ〇やかでもソースを掛けずに塩コショウのみで食べることが多いのですが、全く同じ味でした。

続いてオニオンソースを付けて食べてみましたが、こちらは醤油味が強く、玉ねぎの甘味が足らないように思いました。
オニオンソースの味については、さ〇やかとあまり似ていません。

結論としては、キャンプ飯として食べるには持って来いの味とボリュームです。
BBQで炭焼きにするのも良いかも知れません。

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この満点ハンバーグ、販売元は菊川市の会社なのですが、製造元は浜松市の「すぎもとミート販売」となっています。
ちょっと調べてみたところ、「満点ハンバーグ」以外にも色んな名前でハンバーグを販売しており、恐らくレシピは同じではないかと思います。
浜松でも買えるみたいなので、こんど浜松に寄ったら探してみようと思います。

【2022.12.08追記、ここから】
すぎもとミート販売のInstagramによると、満点ハンバーグの製造元が変更され、現在はすぎもとミート販売の製造ではないそうです。
【追記、ここまで】



すぎもとミート販売と同系列のアオノグループが販売しているハンバーグ。
グループ会社と言うことは同じ味?
ご丁寧にもオニオンソースまで付いてくる(笑)


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