ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2017年11月

F750GS
F850GS





イタリア・ミラノでおこなわれているEICMA(Esposizione Internazionale Ciclo Motociclo e Accessori、通称ミラノショー)で、BMWは新型F750&850GSを発表した。





これは地味に大ニュース。

今までのFシリーズは従来の位置にある燃料タンクはダミーで、実際はシート下にあった。
そしてシートカウル横に設けられた給油口から給油する。
このデザインがFシリーズの特徴となっていた。

それが、新型では燃料タンクが従来の位置に戻された。
今回よりFシリーズに搭載されるエンジンも新型に改められ、チェーンレイアウトが一般的な左出しに改められた。

つまり、今までのFシリーズのアイコンをあっさり捨て去ってしまったのだ。

重量のある燃料タンクをシート下に置いて重心を下げる試みは、各社様々なモデルで試されてきたが、どれもあまり評判が良くなかった。
特に多くの荷物を積載することが多いツアラーやアドベンチャーモデルについては、しばしば批判の対象になってきた。

記憶に新しいのはホンダのNCシリーズだろう。
従来の燃料タンク位置は収納スペースになっており、燃料タンクはシート下にあり給油口はリアシート下の為、給油のためにはリアシート上の荷物を降ろさねばならない。
特にアドベンチャースタイルのNC7x0Xについては長距離ツーリングでリアシートにシートバッグなどを積載することが多いので、この手間は馬鹿にできないものとなる。

ホンダにしてみれば、新開発の低燃費エンジンを搭載したため、給油にはさほど困らないと思ったかもしれないが、航続距離が伸びたら伸びただけ走りたいと思うのがバイク乗りの心情だ。

そのせいかどうかは知らないが、ミドルクラスの400Xは通常のタンクレイアウトになっている。

Fシリーズも、独自レイアウトをやめてしまったのは、そんな理由なのだろうか。
しかしFシリーズのオーナーからは、サイドの給油口は使い易いと聞いていたし、食わず嫌いなだけかもしれない。

新しいFシリーズを間近で見るのを楽しみにしておこう。


ドラレコ




先日起こった、あおり運転が原因の死亡事故以来、ドライブレコーダー(ドラレコ)の需要が高まっているという。

四輪車用ドラレコは普及が進み、高性能化、低価格化して選びやすくなったが、二輪車用ではまだまだの状況だ。 二輪車で使用するためには防水や振動、車載スペース、盗難防止など、クリアすべき課題がたくさんあり、どうしても高価になりがち。

12月にデイトナから発売されるDDR-S100は、アクションカメラにドラレコ機能を搭載することで、それらの課題を克服しようとするものだ。

アクションカメラには、古いファイルを消しながら一定時間でファイルを区切って撮影を繰り返す「ドラレコモード」が付いている機種がある。
実は私も、安いアクションカメラを買ってドラレコ代わりにしようと考えたことがあった。
しかし、アクションカメラのバッテリー持続時間は1時間。 防水カバーを付けた状態では給電しながら使うことが出来ず、結局普通のアクションカメラとして使用する以外になかった。

このDDR-S100はアクションカメラとしてバッテリーによる稼働の他、防水給電コネクタによる車両からの給電が可能で、バイク用ドラレコとして使うことが出来る。
ドラレコとして車体に取り付けるための金属製マウントも別売で用意されている。
撮影も古いファイルを消しながら繰り返し撮影するモードや、事故や転倒で衝撃を受けたときに前後の映像を記録するGセンサーがある。


惜しいのは、撮った映像をスマホで確認したり、リモコン操作で任意の撮影ができない点。
動作確認にはLEDランプが用意されているが、分かりにくいし不便。
スマホとの連携は安いアクションカメラにもついている機能なので、採用して欲しかった。


交通弱者であるバイクは四輪車のあおり運転の対象になりやすい。
バイクをあおるような運転者は、バイクが前を走っているだけで怒り出すような人なので、こちらがいくら気を付けていても何の解決にもならない。
ある意味ドラレコは四輪車以上に必要な装備なのだ。
後ろ向きにアクションカメラを取り付けたら、あおり運転が格段に減ったと言う話も聞くし、事故の証拠はもとより身の安全の為にもドラレコを付けたいと思う。

DDR-S100本体セット。
ヘルメットマウントや車載用電源アダプタも同梱される。




オプションのマウントセット。
アルミ製で強度が有り、本格的にドラレコとして使う場合にはこちらを。




安いアクションカメラ。
ループ撮影モードやスマホ連携、リモコンシャッターまで付いている。
これで防水カバーのまま給電できたら言うことなしなのに、世の中上手く行かないものだ。


一酸化炭素
チェッカー




一酸化炭素チェッカーが売れているらしいです。

一部のインポートブランドのコットン製大型ワンポールテントは、煙突穴を設けて室内で煮炊きできるようになっていて非常に人気が高い。こうしたテントは煙突効果によりスムーズに換気できるのだが、そうはいっても一酸化炭素がまったく発生しないわけではない。


冬場のキャンプでテント内に薪ストーブをインストールして楽しむ際、一酸化炭素中毒を防止する為に一酸化炭素チェッカーを使います。

私は薪ストーブを持っていないので、一酸化炭素チェッカーも使っていません。
冬場のキャンプは小さいテントを使い冬用シュラフとマットやブランケットで寒さをしのいでいます。
しかし、ストーブをインストールするなら一酸化炭素チェッカーは必須です。

一酸化炭素チェッカーは様々なものが販売されています。

記事で紹介されていたドッペルギャンガーのものは記事執筆時点で在庫切れ入荷未定になっていました。







いずれも数千円で買えるものばかりです。
ドッペルギャンガーのものは日本製高性能センサーを使用しており、ちょっと値が張ります。
このあたりの選択は好みが分かれるところです。

いずれにせよ、数千円をケチって命を危険にさらすことがありませんように。
いつかは雪中キャンプをやってみたいなあ。



小康

当ブログの10月の月間プレビュー数は

6748PV

でした。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

先月よりは少し少ないですが、今月も7000に迫るところまで来ました。
今月もたくさんの方に見て頂くことができました。
おかげさまでカテゴリー別ブログランキングにもコンスタントに登場するようになりました。


現在継続中の出張はそろそろ終わりそうです。 
出張が終わったらキャンプやツーリングに行きたいのですが、肝心のバイクが故障。
ツーリングに出られなければブログのネタが無くなってしまいます(汗)
早く直らないかあ。


さて、今月はこんな記事が多く読まれました。

先日始まったTVアニメ「つうかあ」で、公道でニーラーをノーヘルで運転するシーンがあり、現実の法規はどうなっているのかを解説しました。「サイドカーの運転ではヘルメット着用義務が無い」と勘違いした視聴者が続出したこともあり、「ニーラー ノーヘル」などのワードでの検索結果から流入する人が多かったようです。




ずいぶん前の記事ですが、最近になって急にアクセスが増えました。
どこかで紹介されたのでしょうか、ありがたいことです。
台湾の台南市で発見した日本海軍カレー専門店を紹介した記事です。
驚愕の結末は後編をご覧ください(笑)



公開直後から爆発的アクセス数を記録した記事です。
ジョイフルのとり天には隠れたファンが多かったようです。
安くて旨いもんね。



相変わらず内容の乏しい当ブログですが、それでもこれだけの方に読んで頂けたのは大変ありがたいです。

これからも可能な限り更新していきますので、良かったらお付き合い下さい。

よろしくお願いします。

会員制


私は仕事で一年の半分以上は出張しており、趣味もツーリングなので、どこで聞きつけたのか旅行関連のDMが頻繁に届きます。
その気は無くても取り敢えず目を通しています。
良く出来たシステムですね(笑)

この日は会員制リゾートホテルのDMが来ました。
会員制って何か特別な雰囲気で、良い響きですね(笑)

150万円の入会金で永久会員資格が貰え、年会費2万円を支払えば全国6箇所にある会員専用リゾートホテルに1泊2千円で宿泊できるというもの。
価格はいずれも税別です。

高い安いは置いといて、このシステム自体が気になったので、ちょっと調べてみました。

そこそこ歴史のある会社の運営だそうで、ネット検索すると、実際に会員になっている人のレビューがいくつも見つかりました。


まず、入会時に資料請求すると、勧誘の電話が頻繁にかかってきて、かなりウザイらしいです(笑)
まあ、この手の商品はある程度仕方ありませんね。

宿泊予約はコールセンターに電話することでおこなうようです。
これほどの規模のリゾートホテルが今時ネット予約できないというのはどうなんでしょうか。
また、電話予約すると予約確認書が自宅に郵送されて来るらしいのですが、予約した日と異なる日が記入されていたというトラブルもあったようです。
ネット予約できないことと合わせて、私のように普段自宅に居ない人には使いにくいシステムのようです。

ホテルの部屋は全てスイートで、それなりに豪華なようです。
会員と同伴ならビジターも1泊3千円で宿泊できるそうなので、グループ旅行にも使えそうです。
しかし部屋は会員1名に付き1部屋なので、大人数の団体利用はできないようです。

ホテルは場所によって、ヴィラ形式だったりリゾートマンションだったりします。
これは事前に調べておく必要がありますね。
ヴィラ形式の場合は別途管理費が必要になるそうです。

レストランのある施設では食事も提供されているようですが、一般のレストランよりは安いとは言え、コース料理が5千円程度からと、それなりのお値段となります。
食事の内容は概ね好評でした。

事前に申請しておけば深夜のチェックインや早朝のチェックアウトも可能なようなので、ツーリングでの利用もできそうでした。
実際にツーリングで使用している人も居るようです。

さて、気になるのは、これらの施設を会員になって利用する価値があるかというところでしょう。
一般リゾートホテルの宿泊費が素泊まりで2万円とすると、

【一般リゾートホテルの場合】
2万 ×(年数)×(年間宿泊数)


【会員制リゾートホテルの場合】
150万+2万×(年数)+2千×(年数)×(年間宿泊数)


となり、

年間10回の利用では10年以上利用すると、会員制のほうがお得になります。
年間12回(月1回)の利用では8年以上、年間20回の利用で5年以上利用すれば会員制のほうがお得です。

一般リゾートホテルは、いわゆる「おひとりさま」を受け入れてくれなかったり、繁忙期には会員制のほうが予約が取り易いなど、会員制ならではのメリットもあり、一概に金額だけを比較は出来ません。
それら会員制のメリットに価値を求める人向けの施設と言うことなのでしょう。

私はどうかと言いますと、
  • ネットで予約や予約確認ができない。
  • 利用できる施設が全国に6か所しかなく、旅行の行程が限られる。
  • 同じところに何度も泊まると飽きる。
と言ったデメリットのほうが気になり、今一つ魅力を感じませんでした。
私は先に行程を決めて、それに合わせて宿を探すスタイルなので、宿に合わせて行程を曲げるのがどうにも苦手なのです。

探せば安くて快適な宿が見つかることもあるし、高い宿に泊まるときも、たまの贅沢として楽しむことにしています。
無駄な出費は避けたいですが、せっかくの旅行なので、普段できない体験をしてみたいものです。


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