ゆっくり走るよ

ゆっくりバイク系ひとりオウンドメディア。 ヘンテコなバイクでツーリングしたりキャンプしたりしながら、バイクや旅の話をしています。

2017年11月

興味深い




バイクの販売不振から「若者のバイク離れ」が叫ばれて久しいが、ヤマハ発動機がおこなったアンケート調査で、実は言われているほど若者は離れてなかったという結果が明らかになった。

そんな彼らの6割近くが、バイクに対して憧れを抱いていることが分かった。また、免許非保有者でも2人に1人が憧れを抱いている。その理由は、「風を感じられそう」「開放感がありそう」「自由になれる気がする」「刺激がありそう」など、エモーショナルな体験が上位にあがっている。

うーん。
バイクにあこがれるのは良いとして、やはりバイクに対する先入観的なものが先走っている感じはある。
「風を感じられる」「開放感がある」「自由になれる」「刺激がある」といったことは、同時にバイクのデメリットでもある。
「天候の影響を受けやすい」「万一の時に守ってくれるものが無い」「法規上の規制、制限が多い」「危険と隣り合わせ」と言い換えることもできるからだ。

興味深いのはバイクに乗りたいと思っている人が相当数いる一方で、二輪免許取得を断念する理由。

バイクに憧れを持つ非免許保有者に、免許を取得しない理由を聞いたところ、8割以上が「転倒が怖い」、7割以上が「バイクの購入費/維持費が高い」、「運転が難しそう」 、「免許取得の費用が高い」と回答。
また、7割近くが「バランスを取るのが難しそう」「車のように運転できなそう」「万が一の経済リスクが高い」と回答している。

購入費や維持費については、車のそれより遥かに安いが、実用性がほぼ皆無のバイクにそれだけ払うメリットを感じられないということなのだろう。
それは免許取得でも同じで、趣味の為に多額の費用を出して免許取得するからには、よほどのメリットが感じられないと踏み切れないだろう。

「転倒が怖い」「運転が難しそう」というのは乗ったことが無い以上仕方がない。
人間は経験したこと以外は基本出来ないのだ。

この傾向は免許取得したもののバイクに乗っていない人にもあるようだ。

免許はあるものの、乗っていない人にその理由を聞いたところ、7割近くが「バイクの購入費/維持費が高い」という経済的理由で乗ることを断念している。また半数近くが、「転倒が怖い」「ブランクが長い」など、運転に対する不安から諦めていることが明らかになりました。

ここまでのデータが揃った以上、次に業界が打つべき手立ては、免許取得希望者やペーパーライダー向けの運転講習を開くことではないだろうか。
安全が担保されたクローズドなコースで、インストラクター指導の元、実際にバイクに乗ってもらう。
最初はインストラクターの後ろに乗って雰囲気を感じるのも良いだろう。

私も運転講習会には参加したいと思っているが、開催が少なく日程が合わないことが多いので実現できないでいる。
また、警察の講習会のように「安全、安全」と言いすぎるのも逆効果だ。
業界がおこなうからには、まずバイクの楽しさを体験する講習会であってほしい。
その為のクローズドコースなのだから。

そうしてバイク乗りのすそ野を広げる活動を、今以上に充実させてほしいと思う。

超音波


物騒なタイトルですが(笑)

以前からウラルは野良猫たちの遊び場と化しており、特にシートやトノカバーの上は格好の休憩場所として人気のスポットになっていました(怒)



この状況を打破するため、バイクの上にカモフラージュネットを掛けたところ一定の効果が得られました。

しかし、この方式の欠点は何よりめんどくさいの一言に尽きます。
カバーを掛ける前にカモフラージュネットを掛けるわけですが、ネットなので車体の至る所に引っ掛かって、なかなか上手く掛けることができません。
撤収も大変で、もつれないようにきれいに畳んで袋に収納するのに結構な手間がかかります。
また、かさ張るので出先へ持って行くのも手間です。

そんなわけで、以前から別の方法を探していたのですが、このたび超音波猫撃退機なるものを導入することにしました。

この装置は、猫の侵入をセンサーが感知すると、猫だけに聞こえる不快な超音波を発振して、猫ちゃんに自主的に退去していただくというものです。
この手の撃退機は各種発売されており、中にはフラッシュを焚いて追い払うものもあるのですが、暗闇で猫にフラッシュを浴びせると最悪失明する恐れがあるため、このような製品は選定から除外しました。
我々の目的は猫の殲滅ではなく、あくまで猫ちゃんに平和的に退去していただくのが目的なのです。

そうして選定した結果、アマゾンのレビューが多く、評判もよかった「ガーデンバリアミニ」を導入することにしました。

この製品は赤外線センサーと超音波を使うため、設置場所を慎重に検討する必要があります。
まず、赤外線センサーを遮るようなものがないこと。
誤動作を避けるため、他の人や動物が通る方向に向けないこと。
そして、猫の通り道ではなく居座るところに向けて設置すること。
などです。


今回、ウラルの本車シート上と側車のトノカバー上を有効範囲としたかったので、本車のトップボックスを取り外したところに設置することにしました。

設置作業をしていると、近所の人が犬を連れて通りかかり、この装置が犬に効果があるのか試してみようということになりました。
そりゃ、犬を飼ってる人からすれば当然気になりますわな。

そこで犬(ミニチュアダックス)に向けて装置を作動させてみたところ、犬の様子に全く変化は見られませんでした。
どうやら、この超音波は本当に猫以外には聞こえないようです。
一応、道のほうには向けないように設置していますが、とりあえず一安心。


そして、一週間後、出張から帰宅したときにバイクの状況を確認してみました。


これはすごい!
普段なら猫の毛だらけになっているトノカバーはきれいなまま。
猫が侵入した形跡が全くありません。

取扱説明書によると、猫が学習するまで一週間程度効果が出ないことがあるそうですが、私の場合はすぐに効果があったようです。
久々に良い買い物をしました。

電池は一日10回程度の作動で約4カ月保つらしいので、これで安心して出張に行くことが出来ます。






引き揚げ修理

既報の通り、紆余曲折あった末、ディーラーで引き揚げ修理を受けていた私のウラルが戻ってきました。

家に居ると電話がかかってきて「近くまで来ている」と。
いや、来るなら来るで事前に電話してくださいよ(汗)
居なかったらどうする気だったんだろう?
ちなみに引き揚げの時もアポなしでしたよ(汗)

それはともかくとして、故障の原因はやはりインジェクションの故障とのことで、左のインジェクションを交換しました。


そして、新車時から発生していたオルタネーター接続部からのオイル漏れもジョイント交換と液体ガスケットによる補修がおこなわれました。
ただし、オイル漏れについては完全に止まるかは分からないとのことで、しばらく様子を見ることになりました。
ここからのオイル漏れは珍しいと聞いていたのですが、アメリカ市場で発生報告があるとのこと。

今回は修理で直ると言われたので修理してもらいましたが、最初からオイル漏れについてはある程度許容しています。
春の四国ツーリングの時は一気に三分の一ぐらい減ってしまい焦ったのですが、修理前の時点では2500km走って300mlほどの漏れだったので、オイル交換を2500km周期にすれば気を遣うことはなさそうです。

エンジンの修理に併せて、エンジンの制御プログラムも最新のものにバージョンアップされました。
修理前は加速も悪く、冷間時や低速時にエンストすることも多かったのですが、修理後は明らかにパワフルになっており、ちょっと走っただけで違いを体感できました。
その分、恐らく燃費は低下しており、明らかにガスを食ってる音がします。
修理前は高速道路利用で驚異の20km/L越えを叩き出していましたが、この感じではインジェクションモデルのカタログ値である17km/L程度に落ち着きそうです。
修理前は排ガス検査を通すため、かなり薄いセッティングになっていたのかも知れません。

これで全ての不具合が解消され、快適に運用できる、と思ってスピードメーターに目をやったところ…

トリップメーターが故障したまま!

ディーラー曰く、
「忘れてた」

「」(汗)

改めて部品手配と修理は出張が終わった頃にということで再度依頼しました。
ウラル乗りの道は険しい(笑)





TZR 


先日、始動不能となり修理を依頼したTZRの修理完了連絡があり、車両を引き取って来ました。
意外と早い帰還で、自分でもちょっと驚きましたが。

バイク屋さんによると、キャブレターを洗浄したところ始動できるようになったらしいのですが、特段どこかが詰まったりはしていなかったとの事。

原因としてはキャブのフロート室内のガソリンが劣化し、揮発性成分が抜けてしまったために着火不良になったのではないかとのことでした。
確かに再始動前にフロート室のガソリン抜いてないや(テヘペロ)

ガソリンの劣化は最初に疑ったところで、何度も確認したし、左側は普通に着火したので問題ないだろうと思っていたのですが考えが甘かったようで。

バイク屋さんの話によると、保管状況などにより、どちらか片側だけのキャブ内のガソリンが劣化することは有り得るとのことでした。

ガソリンの劣化による着火不能は今まで何度も経験し、症状や対処法は解っているつもりでしたが、長期出張でTZRに乗れず、整備勘が鈍ってしまっていたようです。

やっぱり乗ってないとダメね。


GT61

インターネットラジオの「ナカヤマバイクラジオ」さん主催の「第3回 GT61」レースが大阪のプラザ坂下でおこなわれました。

GT61は、主催者側が用意した、ブロックタイヤを履かせたホンダ・トゥデイ(AF61)でダートトラックを走る競技です。
勝敗よりレースの雰囲気を楽しもうという企画。
私はレーサーとして参加。


レースのルールは競艇を模しており、レース前に展示航走があります。
スタートは大時計の針がゼロを指すタイミングでスタートラインを通過する「フライング・スタート方式」。
本物の競艇同様、スタートの駆け引きもレースの重要な要素となります。


大時計は前回大会までは大画面テレビに映した映像だったのですが、「見にくい」との指摘がレーサーからあり、今回から改修され実体となりました。

3回目となる今回は平日開催ということもあり、12名のレーサー2組に分かれて予選2ヒートを戦い、上位3名ずつが決勝進出。残りは順位決定戦に進むという流れ。

参加者には初参加者も多く、敷居が低いこともあって見学者の方からも「次回はレーサーとして参加したい」との声が聞かれました。


いかに雰囲気を楽しむレースとはいえ、いざレースが始まると皆さん本気のバトルが展開されます。
まあマシンがマシンなのでギャラリーからは爆笑が聞こえてくるのですが。

私は第1回、第2回続いての参戦。 
第1回大会は総合7位(12名中)、第2回大会は総合10位(18名中)でしした。

今回はマシンの調子に恵まれず(言い訳)総合9位(12名中)という成績。
決勝レースではフライング失格者は総合最下位になるというルールがあり、決勝でフライング失格が2名出たための結果です(笑)


総合優勝は初参加の鈴木音吉さん。
総合2位は、第1回、第2回に続き、ふらんこ亭ウンチーニさん。 
総合3位は前回優勝の「京葉ガレージ」のキャスター、しんぺーさん。
となりました。

レースは白熱しつつも、終始笑いが絶えない内容となりました。
また今回は初参加者が多く、参加者の皆さんとも親睦を深めました。 

ナカヤマバイクラジオさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
第4回も是非参加したいと思います。

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